何が楽しいの？と言われても・・・

■■■■■　2012　6月25日　月曜　9日目後半　■■■■■　　
　網走監獄　紋別セントラルホテル

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※これは1年前の旅の記録で

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　 　　　　さんふらわあ　　　き そ　　　いしかり　




14:12　道の駅メルヘンの丘めまんべつ　出発　　　

14:13　めまんべつメルヘンの丘 到着　　　

2010年に来たときは収穫が終わったあとで一面土だけだった。


ここは道の駅のすぐ近くの国道沿い。　2，3分寄っただけ。　すぐに39号線を北上。




14:26　網走監獄　到着　

ここ1999年に一度来ているんだけどもう一度見たいと思ってた。

大人1050円だったかな。　でも高齢者は半額だった気がする。　記憶は曖昧。
詳しくはここで、網走監獄博物館　　
そういえば道の駅に割引券があったような・・・。　
北海道の道の駅は近隣施設の割引券をよく見かけたなあ。　

入場料の窓口にガイド付き案内のシールが貼ってあるのに気付いた。　
小さくて見落としそうだし、窓口では教えてくれないから見逃すところだった。

訪ねてみると無料で、しかも直前に出発したらしい。　追いかけていって合流した。

1999年に見学したときは団体観光客に紛れてバスガイドさんの解説を聞いたんだけど、　
その話に感動したんだよね。

ここは絶対ガイドしてもらうべき。　おもしろさは何倍も違うもん。
目の悪い叔父さんたちも、ガイドしてくれるから文字を読みながら回る必要はないし。


詳しくは書かないけど内容は実に興味深い。
網走監獄の成り立ちを聞くと「極悪人の行くところ」というイメージとは違う事を知ることになる。
幕末～明治維新～日本政府創世記、植民地をねらうロシアの脅威。　日本と北海道の歴史と切っても切り離せない時代背景がある。
北海道の開拓の歴史とも深く関わってる。　
今やってるNHK大河ドラマの陰の部分でもある。　戊辰戦争で敗れた反政府軍も多く入れられたらしい。
脱獄王と呼ばれた囚人の手口なんか役に立つかも（笑）。


子供がいるならよ～く見せておいたほうがよい（笑）。　きっと強烈な思い出になると思う。

確か現代の囚人房のモデルルームもあったと思う。　比べるのも面白い。


以前来たときより展示物が増えてる気がする。





最後に資料館の中で映像を見るんだけど、以前この施設はなかった。　リニューアルかも。
ここの映像もよくできていて感動した。

もし行くならガイドツアーの出発時間に合わせていくことを強くお勧めする。

16:02　網走監獄 出発　　滞在時間は96分だった。　
資料館を早足で回ったので本来なら2時間くらいではないかな。
売店はあったけど、食事は出来たかどうか・・・見かけなかったなあ。

売店に売っていた網走監獄のクリアファイル買っておけばよかった。


39号線　23号線　1083号線　で道の駅のある網走市役所方面へ。



16:13　道の駅流氷街道網走　到着　　
マグネットプレートとスタンプのためだけによる。　


お袋達は並んでる商品が珍しかったようだ。　
しじみ汁の試食がいたく気に入ったようで、乾燥シジミを買っていた。　網走はシジミが特産らしい初めて知った。
正直僕はシジミが嫌いなんだよね。

僕はカニの水槽に釘付けになった。

ここで叔父さんがフイルムが切れたと言いだした。
叔父さんのカメラはフイルム式なのだ。　案内所で訪ねると大きな電気店を教えてくれた。

そこは以前行ったことのある場所だった。


16:42　コープの駐車場　到着　　　
2010年この近くの北海道立オホーツク公園キャンプ場てんとらんどでキャンプした。
テントが壊れて慌てたワイ。　だからよ～く覚えている。　　　2010年の記事　　

その時に近くのコインランドリーを利用した際に利用したスーパーだ。
ここの敷地内にベスト電器がある。　しかしフイルムはなかった。　諦めるしかない。
100ショップで何か買ったけど覚えていない。　覚えてないことばっかりワ。


17:10　コープ　出発　　　　　
こんな事なら道の駅から直接紋別へ向かえばよかった。　
知らない土地だからしょうがないけどね。　　
490号244号で西へ。

17:18　網走市役所付近 通過　　23号、39号で紋別方面へ。

網走市にももちろん見所はある。　
13年前に偶然港祭りに出くわして、カニをとホタテをたらふく食ったのだった。
今回は先を急ぐ。　
　
　網走市観光協会　　網走市役所　

2010年の旅では北見市を抜けて層雲峡を通り、西の旭川へ行ったんだったなあ。
今回は宗谷岬へ行くので北上だ。


17:29　給油　　　
網走市街地の外れだったと思う。　39号線と238号線の合流地点、さっきの網走監獄の近くだ。
レシートが残ってる。
大曲町　エネオス北海道エネルギー道北支店　セルフ番外地SS
3度目の給油。　2回目の給油からここまで880㎞走ってる。　15㎞/Lを超えた、かなり燃費がいい。
給油に要した時間はせいぜい5分てとこか。

238号線を稚内／紋別方面へ北上。　紋別まで100㎞もあるのか。　


これ見てよ。　稚内まで318㎞だって。　気が遠くなるな。　一般道でこんな標識見たことないワ。　


17:42　サンゴ草群生地 通過　　　能取湖の卯原内新橋のところ。　前回訪れた。
駐車場の隣だから行ってもよかったが、見頃は秋口らしい。　なのでパス。
電気店に寄ったため1時間以上ロスしてしまった。　それがなければ見てもよかったんだけどね。

能取湖の西側でショートカットし常呂大橋からまた238号線へ。



18:19　道の駅サロマ湖 到着　　サロマ湖の展望台に寄る時間はない。　　

雲がかかって見えないけど、山の上に見晴らしのいい展望台がある。　2010年の記事　

18:30　道の駅　出発　　滞在11分

佐呂間町にも色々見所がある。　佐呂間町役場　　
サロマ大収穫祭に物産展　前回はキネアップ岬に行ったんだった、
　

道はまっすぐ、高低差はほとんどない。　特に飛ばしてないけど、みるみる紋別に近づいてゆく。



18:52　中湧別町で右折　　ボケッとしてたら直進してしまいそうだ。
とにかく238号線なのだ。


ひたすらこんな道だ。　何もないけどそこがいい。


道の駅オホーツク紋別で右折し、305号線と304号線で紋別港方面へ。
もう遅いので道の駅には寄らなかった。


19:22　紋別港 到着　　
食事をするためにここに駐めた。

網走市役所付近を17:18に出発して2時間4分。　
給油と道の駅に寄った16分を除いた純粋な移動時間は1時間48分だった。
110㎞くらいじゃないかな？。



19:25　まるとみ　到着　　紋別ではよく知られたお店だそうだ。　　食べログ


食べたのは刺身定食　　安くて新鮮だ。　

お店を出たのが20:00ちょうど。

ここからホテルは5分とかからない。
泊まったホテルは紋別セントラルホテル。　
ビジネスホテル6500円/一人　平日にしてはちょっと高いがこの辺の相場らしい。
バンガローじゃないから準備の必要しなくていいし、風呂に入れて朝食も付いていると思えばいいのさ。　　


本日の移動距離　299㎞
宮崎から　1925㎞　
　　

観光しながらよく走ったもんだ。　
知床 ～ 宗谷岬　の半分くらい来たと思う。
ホテル泊は朝夕の準備をやらなくていいから、こんな時に距離を稼がないとね。













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