2008年11月23日
大洲家族旅行村オートキャンプ場
これまた過去の話。
前にも書きましたがこのブログを始めた理由は、これまで撮りためた画像やメモを整理するため。なので昔話がほとんどな点は許してちょーよ。読んでる人はいないよーですが・・・
平成19年4月29日~5月1日 GW
また友人Tと二泊三日で四国へ。場所は大洲家族旅行村オートキャンプ場。今回は一泊をキャンプ、二泊目を民宿の予定。

ここは二日目に行った坂本龍馬ゆかりの地。
宮崎を出発したのは4/28の夜で、確か23時頃だったと思います。まず大分県臼杵市のフェリー乗り場に向かうわけですが、どうしたことか移動時間を読み間違ってしまいました。宮崎市の自宅から臼杵のフェリー乗り場まで3時間くらいと思っていたら大誤算。前回確か3時間で行けたと思ったのに、延岡あたりで全然無理なことに気づいて、ここからブッ飛ばしました。結局宮崎から3時間20分くらいで到着したと思います。午前2時40分くらいのフェリーだったと思いますが本当にギリギリでした。
宮崎市から臼杵のフェリー乗り場までの所要時間は
昼間は5時間。夜だと4時間はみといたほうがよいですね。
手続きの時間もあるのでさらに30分くらい余裕をみといたほうがよいでしょう。そういえば今年、津久見-佐伯の高速が開通したので少しは違うかもしれないけど、夜だとあんまり効果ないかな。
思い起こせば、前回は自宅からブッ飛ばした気がする。それで3時間で着いたのかも。
臼杵港-八幡浜港には2つの船会社が乗り入れています。
宇和島運輸フェリー
九四オレンジフェリー
所要時間は2時間20分くらい。 詳しくは右の「お気に入り」を参照。
この臼杵港も幡浜港もターミナルは2社とも同じなので、どちらか都合のよい出発時刻を選べばよいです。2社乗り入れのおかげで便数が多いのが助かりますね。
私の場合、お盆でもGWでも予約しなくても乗れましたが、予約した方が無難かな。
当時、車5m未満1台(ドライバー1名含む)で片道9980円だったと思います。
今は値上がりしてるみたいですね。インターネットで予約するとちょびっと割引してくれるみたいです。
フェリーのよいところは横になってゆっくり休める点につきます。毛布も貸してくれるみたいですし、なれた利用者は自前のタオルケットを持ち込んでいました。トラックドライバーの中には持ち込んだ弁当で食事している人も見かけました。そういえばカップ麺食べてる人もいました。お湯があったのを見かけたので、それを利用したんでしょうね。
私のような旅行者はほとんどの人が横になって寝てましたね。
八幡浜港から大洲市のキャンプ場までは40分かからなかったと思います。早朝だったしね。
大洲家族旅行村オートキャンプ場
特に面白い施設があるワケではありませんが、綺麗に整備されていてかなり気に入りました。

きつい傾斜地のキャンプ場で、向こう側の谷はすごく深かった。


何も知らずに広場の横を借りたけど、子供達が野球を始めて賑やかでした(笑)。

炊事棟。最近のキャンプでは調理はサイトでやるから、バーベーキュー炉は使わないかな。

一応オートサイトなので車は横付け出来ます。車をおくと狭苦しいね。

向こうに見えるのが管理棟。

芝が綺麗に刈られていて好印象。

一区画はすごく広かったです。車は2人とも駐車場に止めたけど、テント×2、タープ×1でも余裕がありました。地面は小砂利です。砂や泥ではありませんでした。
仮眠のあと内子へ観光に行きました。

内子というところはこの日まで全然知りませんでした。昔の町並みが多く残っていてまさに小京都。観光客がたくさん来ていました。画像もたくさん撮ったのですが、あんまり綺麗に撮れてなくてのせるの止めます・・・。
昼食はここで。

愛媛の郷土料理「鯛飯」。結構な値でしたけど、なかなか美味しかったですね。鯛の切り身をタレに漬けてご飯にのせて食べるみたいです。後で調べると意外な事実を知りました。この「鯛飯」、別名がなんと「ひゅうがめし」と言うんだって。はっきりしたいわれは分からないらしいのですが、一つの説として「日向地方から伝わった」とも言われてるんだって。
戦国時代、島津に追われた日向の一門が伊予に逃げた事があって、そこに住み着いた人がいる、という話をどこかで聞いた事があるので、なんか関係があるのかもしれないですね。ちょっとウレシイな。
夕食は八幡浜の「丸山」で八幡浜チャンポンを食べました。ここは友人Tが調べていた場所なんですが、結構知られたお店みたいです。たしか九州人のイメージする豚骨ベースじゃなかったと思います。かなりあっさりしてたような・・・あんまり覚えていないけど、美味しかったことは確かです。フェリーの待ち時間に利用するとイイかな。でも八幡浜って駐車場が少なくありませんか?。気のせいかな。
この日はこれでキャンプ場に戻りましたが、すごい寒さでした。2人とも薄着だったせいもあるけど、薪を持って行って本当によかった。でも寝るときは夏用のシェラフと毛布一枚でも寒かったです。
2日目の朝撤収して、まず近くの温泉(臥龍湯)に入り、大洲城、冨士山を観光。
どちらもすごく眺めがよかったですね。
次は今日の宿泊先「あまごの里」のある河辺へ。
なぜここを選んだのかと言うと日本人なら誰もが知っている「坂本龍馬」のゆかりの地だからなんですねぇ。

坂本龍馬がこの社を通っては脱藩したんだって。厳しい身分社会を布いていた土佐藩。当時脱藩は家族も罰せられる重罪だったんだそうな。大河ドラマでここがロケされたら一躍有名になるかも、龍馬役はあの福山雅治になるかもしれないというし、行っといてよかったなぁ。一番上の画像もここで撮ったものです。
ここが宿「あまごの里」。画像の右にちょっとだけ建物が写ってるのがそうです。

二食付きで5000円と超格安。GWなのに利用者は僕ら2人だけ。建物、ロケーションともいまいちですが、この安さは心配・・・いやありがたいですね(笑)。この民宿は釣り堀と養殖場が併設されていました。夜の料理は「あまご料理」。味より珍しかった印象が強いですね。
女将さんに「あまご」ってなんですか?と訪ねると「あまごはあまごです」とのご回答でした(笑)。どうも商売ッ気がないんだよなーハハ・・・。ま、気になんないですけどね。たぶんここは宿泊より、あまご専門の料理屋なんじゃなかろうか。
渓流の魚で知っているのは、イワナ、ヤマメ、鮎、ウグイくらいですが、あまごというのはどうやら高級な魚らしいです。よくわかんないけど、ヤマメの別名でもないらしい。身はマスのようにピンクで綺麗でしたね。
3日目の朝、民宿あまごの里で朝食を済ませ、友人Tと別れ帰路につきます。時間があれば龍馬の脱藩した道を歩いてみたかったけど、お互い仕事があって諦めました。

八幡浜港から乗船。ちょうどよい時刻の船がなくて、ずいぶん待ったんじゃなかったかな。乗ったのは宇和島運輸。しかし宮崎は本当に遠いですよね。臼杵から宮崎市まで夕方だったせいか5時間くらいかかりましたよ。高速道路だけじゃなくて国道10号線も4車線化してもらいたいモンです。
前にも書きましたがこのブログを始めた理由は、これまで撮りためた画像やメモを整理するため。なので昔話がほとんどな点は許してちょーよ。読んでる人はいないよーですが・・・
平成19年4月29日~5月1日 GW
また友人Tと二泊三日で四国へ。場所は大洲家族旅行村オートキャンプ場。今回は一泊をキャンプ、二泊目を民宿の予定。

ここは二日目に行った坂本龍馬ゆかりの地。
宮崎を出発したのは4/28の夜で、確か23時頃だったと思います。まず大分県臼杵市のフェリー乗り場に向かうわけですが、どうしたことか移動時間を読み間違ってしまいました。宮崎市の自宅から臼杵のフェリー乗り場まで3時間くらいと思っていたら大誤算。前回確か3時間で行けたと思ったのに、延岡あたりで全然無理なことに気づいて、ここからブッ飛ばしました。結局宮崎から3時間20分くらいで到着したと思います。午前2時40分くらいのフェリーだったと思いますが本当にギリギリでした。
宮崎市から臼杵のフェリー乗り場までの所要時間は
昼間は5時間。夜だと4時間はみといたほうがよいですね。
手続きの時間もあるのでさらに30分くらい余裕をみといたほうがよいでしょう。そういえば今年、津久見-佐伯の高速が開通したので少しは違うかもしれないけど、夜だとあんまり効果ないかな。
思い起こせば、前回は自宅からブッ飛ばした気がする。それで3時間で着いたのかも。
臼杵港-八幡浜港には2つの船会社が乗り入れています。
宇和島運輸フェリー
九四オレンジフェリー
所要時間は2時間20分くらい。 詳しくは右の「お気に入り」を参照。
この臼杵港も幡浜港もターミナルは2社とも同じなので、どちらか都合のよい出発時刻を選べばよいです。2社乗り入れのおかげで便数が多いのが助かりますね。
私の場合、お盆でもGWでも予約しなくても乗れましたが、予約した方が無難かな。
当時、車5m未満1台(ドライバー1名含む)で片道9980円だったと思います。
今は値上がりしてるみたいですね。インターネットで予約するとちょびっと割引してくれるみたいです。
フェリーのよいところは横になってゆっくり休める点につきます。毛布も貸してくれるみたいですし、なれた利用者は自前のタオルケットを持ち込んでいました。トラックドライバーの中には持ち込んだ弁当で食事している人も見かけました。そういえばカップ麺食べてる人もいました。お湯があったのを見かけたので、それを利用したんでしょうね。
私のような旅行者はほとんどの人が横になって寝てましたね。
八幡浜港から大洲市のキャンプ場までは40分かからなかったと思います。早朝だったしね。
大洲家族旅行村オートキャンプ場
特に面白い施設があるワケではありませんが、綺麗に整備されていてかなり気に入りました。

きつい傾斜地のキャンプ場で、向こう側の谷はすごく深かった。


何も知らずに広場の横を借りたけど、子供達が野球を始めて賑やかでした(笑)。

炊事棟。最近のキャンプでは調理はサイトでやるから、バーベーキュー炉は使わないかな。

一応オートサイトなので車は横付け出来ます。車をおくと狭苦しいね。

向こうに見えるのが管理棟。

芝が綺麗に刈られていて好印象。

一区画はすごく広かったです。車は2人とも駐車場に止めたけど、テント×2、タープ×1でも余裕がありました。地面は小砂利です。砂や泥ではありませんでした。
仮眠のあと内子へ観光に行きました。

内子というところはこの日まで全然知りませんでした。昔の町並みが多く残っていてまさに小京都。観光客がたくさん来ていました。画像もたくさん撮ったのですが、あんまり綺麗に撮れてなくてのせるの止めます・・・。
昼食はここで。

愛媛の郷土料理「鯛飯」。結構な値でしたけど、なかなか美味しかったですね。鯛の切り身をタレに漬けてご飯にのせて食べるみたいです。後で調べると意外な事実を知りました。この「鯛飯」、別名がなんと「ひゅうがめし」と言うんだって。はっきりしたいわれは分からないらしいのですが、一つの説として「日向地方から伝わった」とも言われてるんだって。
戦国時代、島津に追われた日向の一門が伊予に逃げた事があって、そこに住み着いた人がいる、という話をどこかで聞いた事があるので、なんか関係があるのかもしれないですね。ちょっとウレシイな。
夕食は八幡浜の「丸山」で八幡浜チャンポンを食べました。ここは友人Tが調べていた場所なんですが、結構知られたお店みたいです。たしか九州人のイメージする豚骨ベースじゃなかったと思います。かなりあっさりしてたような・・・あんまり覚えていないけど、美味しかったことは確かです。フェリーの待ち時間に利用するとイイかな。でも八幡浜って駐車場が少なくありませんか?。気のせいかな。
この日はこれでキャンプ場に戻りましたが、すごい寒さでした。2人とも薄着だったせいもあるけど、薪を持って行って本当によかった。でも寝るときは夏用のシェラフと毛布一枚でも寒かったです。
2日目の朝撤収して、まず近くの温泉(臥龍湯)に入り、大洲城、冨士山を観光。
どちらもすごく眺めがよかったですね。
次は今日の宿泊先「あまごの里」のある河辺へ。
なぜここを選んだのかと言うと日本人なら誰もが知っている「坂本龍馬」のゆかりの地だからなんですねぇ。

坂本龍馬がこの社を通っては脱藩したんだって。厳しい身分社会を布いていた土佐藩。当時脱藩は家族も罰せられる重罪だったんだそうな。大河ドラマでここがロケされたら一躍有名になるかも、龍馬役はあの福山雅治になるかもしれないというし、行っといてよかったなぁ。一番上の画像もここで撮ったものです。
ここが宿「あまごの里」。画像の右にちょっとだけ建物が写ってるのがそうです。

二食付きで5000円と超格安。GWなのに利用者は僕ら2人だけ。建物、ロケーションともいまいちですが、この安さは心配・・・いやありがたいですね(笑)。この民宿は釣り堀と養殖場が併設されていました。夜の料理は「あまご料理」。味より珍しかった印象が強いですね。
女将さんに「あまご」ってなんですか?と訪ねると「あまごはあまごです」とのご回答でした(笑)。どうも商売ッ気がないんだよなーハハ・・・。ま、気になんないですけどね。たぶんここは宿泊より、あまご専門の料理屋なんじゃなかろうか。
渓流の魚で知っているのは、イワナ、ヤマメ、鮎、ウグイくらいですが、あまごというのはどうやら高級な魚らしいです。よくわかんないけど、ヤマメの別名でもないらしい。身はマスのようにピンクで綺麗でしたね。
3日目の朝、民宿あまごの里で朝食を済ませ、友人Tと別れ帰路につきます。時間があれば龍馬の脱藩した道を歩いてみたかったけど、お互い仕事があって諦めました。

八幡浜港から乗船。ちょうどよい時刻の船がなくて、ずいぶん待ったんじゃなかったかな。乗ったのは宇和島運輸。しかし宮崎は本当に遠いですよね。臼杵から宮崎市まで夕方だったせいか5時間くらいかかりましたよ。高速道路だけじゃなくて国道10号線も4車線化してもらいたいモンです。
Posted by myconid at
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│2007愛媛 大洲家族旅行村AC場