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2011年01月08日

大分 久住山荘南登山口キャンプ場3

-- 11/21 ヘリコプター遊覧 阿蘇観光 --  

                       <2日目に戻る  

今日も快晴。これ以上の天気はないんじゃあるまいか?。
朝食をバンガロー内で食べる。昨日のご飯とソーセージの残り、やっぱり寒さで固くなってる。
仕方ないね。

道具を整理してクルマに積み込んだんだけどルーフボックスが閉まらない!。
毛布やマットがかさばってカナわんわイ。
寒い時期のキャンプって荷物が多くなるのが欠点だよね。

出発前にまたキャンプ場内を撮影。   キャンプ場の画像 






9:50 久住山荘南登山口キャンプ場出発。バンガローのカギを返して管理人さんに挨拶。
手を振って見送ってくれた。

しかしのんびり朝飯なんか食ってるもんだから、ずいぶん遅い出発となってしまいました。
今日は阿蘇山に向かいます。ちょっと急ごう、あまり遅くならないうちに帰り着きたいもんね。

キャンプ場出発直後の景色。見事な天気と景色。


出発してすぐ展望台を見つけた。
空気の澄み渡っているうちにこの景色を見たくて寄ったんだけど、予想もしない事態となったのでした。

10:00 あざみ台展望所到着。

展望台の広場になぜかヘリコプターが・・・受付に目をやると6分6000円、4分4000円と書いてある。
どうやら遊覧飛行のようだ。しかも観光客が結構利用している。

物好きがいるもんだナァ、などと考えてたら、突然2人して「乗ろうよ」と言うではないか!。

突然何を言い出すんだこの2人は!。
乗らないと言い張る僕と、乗るときかない年寄り2人の押し問答が始まった。
「そもそもヘリコプターなんて山で遭難とか、釣りなどで救助されるときに乗るもんだ。金出して遊びで乗るモンじゃない」、などと屁理屈をこねくりだすが、食い下がる年寄り2人組。

金は叔父さんが出すと言い出した。しまった退路を断たれた。金がもったいないという唯一のカードを失った。

まさか「ホントは怖いから乗らない」とは言えないよね。相手は70の老人だもん。

金を払い、記入を済ませると説明が始まった。
運転手とは会話できないとか、装備品に触れるな、シートベルトはしっかり締めてくれとかそんな注意を受ける。
そして「乗り降りの際、ヘリコプターの後ろに行かないでください、ローターに吸い込まれます」!
不安かき立てながらニコやかに説明する係員のその笑顔が小憎らしい・・・。

そういえばアメリカドラマERでローターで腕が切断されるシーンがあったなァ・・・もう考えるのは悪い事ばかりだ。

さあいよいよ搭乗だ。ヘリは4人乗り、1人は操縦士。遊覧は3人までである。前1、後2だ。
もちろん自分は後席に真っ先に乗り込んだ。操縦士の横は叔父さん。自分は大金積まれたってそんなとこには座らないのだ。だって足元はスケスケだもん。

乗ってみると中はかなり狭い、幅は軽自動車くらい。シートベルトは旅客機と同じ。なんかずいぶん簡単だね。目の前のこの頼りないヒモに掴まるみたい。荷ひもじゃないか。
「ドアを開けないでください」とシールが貼ってある。開けるワケねーだろ(笑)。


ふわりと飛び立ち、一気に久住山上空へ。高度が高くなるにつれ恐怖感が増大してきた。バタバタと大きなエンジン音がこれまた恐怖に拍車をかける。ただ、揺れはほとんどない。足元を見ると怖いので、遠くを見るように心掛けた。
快晴のおかげでどこまでも見晴らしがよい。でも景色を堪能する気分じゃない。
「あ、ほら登山者が歩いてる」とオフクロ。オレにゃそんな事どーでもいいんだよ。



     

恐怖心と戦いながら必死に撮影。後で画像をゆっくり観察するのだ。

久住山上空まで約3分。たった3分がこんなに長いと思ったことはないよ。
しかし後は引き返すだけ、少し気持ちが落ち着いてきた、というかホッとした。

ところが気のゆるんだ僕を見透かしたかのように突然急旋回!。
なんだどうした!。ミサイルでも飛んできたか!。感覚的には体が90°傾くくらいの姿勢だ。

恐怖が怒りにかわった。なんでこんなにビックリさせる必要があるんだ?。操縦士はいつも乗ってるから分かんないだろうけど、初めてでしかも老人が乗ってるわけだから、もう少し丁寧にやってくれよ。カッコいいとこ見せたかったのかな?。

・・・いやまてよ。この遊覧飛行は遊園地の絶叫マシーンみたいなもんじゃないのか?。景色も見られてスリルも味わえる。それがセールスポイントなのかも。そーいえば搭乗する前からスクリュージェットコースターにでも乗るような気分だった・・・。

あー怖かった・・・まさかヘリに乗るとは思わなんだ。それにこの2人がこんなに無鉄砲だとは知らなかったよ(笑)。

搭乗するとソフトクリームの無料券がもらえます。
食べたのはブルーベリー味、酸味がきいててすごく美味い。
いやなことは忘れよう。6000円でソフトクリーム食べた、と思うことにしよ。
二度と乗らんぞヘリコプター!。


※ ちょっと大げさに書いたけどあの旋回にはマジでビビリました(笑)。もし乗る機会があるなら、「乗り物酔いするから、ゆっくりお願いします」とあらかじめ申請しておきましょう。パイロットは終始ヘッドホンしているので会話できませんから、乗る前に係員に伝えましょう。ただし聞き入れてくれるかどうか分かりません。絶叫マシーンが好きでたまらない、という方は宙返りを希望してみては?(笑)。


10:53 あざみ展望所出発。ちょっと景色を見るだけのつもりがえらい目にあったワイ。
やまなみハイウェイを南下し、阿蘇山へ向かいます。

やまなみハイウェイって楽しいよね。景色の見事さは日本有数じゃないかな?
阿蘇山もいいけど、外輪山の絶壁が壮観だワ。

途中でこんなのに出くわす。
今度は馬に乗ると言い出すんじゃないかと心配になったよ。

11:23 宮地駅前交差点右折。57号線へ。休日とあって交通量が多い。

11:31 阿蘇駅前交差点を左折し、111号線で阿蘇山方面へ。



一面ススキの原野!。あちこちで観光客が記念撮影しています。

11:49 草千里展望台到着。草千里ヶ浜が一望できます。

雪が積もった景色がまた見事なんだよねココは。

11:59 阿蘇山ロープウェー乗り場到着。

ここから火口へ行く方法は二通り。ロープウェーまたは有料道路。
前回はクルマで行ったので、ロープウェーに乗ります。あの時は火山ガスで道路がなかなか通れなかったんよね。風向きによっては行けないこともあるみたいです。

ロープウェーの料金忘れてしまった。
歩いてたら、知らない人が乗車券をくれた。片道分だったけど儲けたよ。

ヘリに乗った後だから怖くはないよ・・・でも柱の所でふわりと揺れるのが気持ち悪かった・・・。



12:23 火口到着


火口がよく見える!。前回は冬で蒸気が邪魔してよく見えなかったけど、気温が上がると見やすいね。

     

なかなか迫力ある景色。岩肌も水面もスゴイ色してるよ。
天気もいいし、言う事なし。

外国人観光客がかなり多いね。露天商で叔父さんがキーホルダー購入。
名前の刻印してもらえるヤツ。値段は忘れたけど案外安かったと思う。

あまりゆっくりもしていられない。先を急ぎます。

12:45 下りのロープウエーに搭乗。団体観光客でぎっしり。

12:58 ロープウエー乗り場出発。111号線を高森方面へ下ります。

325号線に出たところで食事。あらかじめ調べておいた場所です。

13:17 お食事処ひげ勝ちゃん。 食べログへ

阿蘇の名物と言ったら高菜だよね。
 
ちょっと贅沢に だごたかなセット定食。1575円。
なかなか美味しかったですね。だご汁にゆずの薬味を入れるんだけど、これがすごく香りが高くておいしさを引き立ててくれます。お店の特製らしい。家でも作れないもんか。

13:56 しげ勝ちゃん出発。

14:05 白川水源到着。 
ものすごい観光客だけど、幸運にも一番近い駐車場に止める事が出来ました。
このためにポリタンクを持って来たので汲んで帰るのだ。しかし16リットルは重すぎた。近いと言っても結構歩くんよね。
竹崎水源の方がよかったかも。ただコッチは水量は豊富。ちなみに有料です。  

オフクロはココの醤油が気に入っていて、2升購入。

14:30 白川水源出発。



ここからは265、365線でひたすら宮崎へ。

15:01 宮崎県境通過


ここから時間不明。高千穂町に着いてAコープで買い物。オフクロがここの高千穂牛のタタキが大好きなのだ。値段もリーズナブル。スーパーと侮るなかれ絶品なのだ。高千穂に40分くらいいたっけか?。

16:01 高千穂町一本木交差点通過。


旅の記録はココまでです。これ以降は親戚の挨拶回り。


今回の旅は反省点が多かったなァ。もっと観光地を調べて効率良く巡りたかった。特に2日目。2泊したのは、なか日を有効に使うためだったのに、ドライブばかりになってしまった。

ただ天気がよかったのは最高でした。初日の岡城が晴れててくれたらもっとよかったけど、こればっかりは仕方ないですね。天気を気にしてたらどこにも行けないもんね。

しかしまさかヘリに乗るとは思わなかったなァ。あ、そーいえばロープウェーも初だよ。


本日の走行距離不明。

今回の旅の総移動距離 580㎞ (3日目が分からずおよその距離です) 
デジカメ撮影枚数    411枚




                  <2日目に戻る  

2011年01月06日

大分 久住山荘南登山口キャンプ場2

-- 11/20 やまなみハイウェイ 久住連山周辺観光 --

                    <1日目に戻る  3日目へ進む>

うお~素晴らしい朝だ!。気持ちエエのォ~。朝の冷え込みなんて全く気にならんよ。
週末はさえない天気と聞いていたけど予報ははずれてくれたようだ。

でも首が痛い・・・枕がないとどうもイカン。
いつも適当な物で代用してるんだけど、毎回これが問題なんだよなァ~。みんなどうしてるんだろ。

起きたのは7:30頃かなァ。弁当の残りが朝食代わり。
冷え込みでご飯が固くなっても~た。ま、味なんてどうでもいいのサ。

しばらくキャンプ場内を散策。   キャンプ場の画像














8:58 キャンプ場出発。

すぐに久住高原ロードパークへ。有料道路ですね。500円だったかな?。
料金所で「紅葉は終わってますが良いですか?」と聞かれた。
僕はここを走った事がないので別に構わない。

この道路、民間会社の運営なんだって。鹿児島の岩崎産業?。なんで鹿児島なんだろ。
全長は8.8㎞。沿道はすごく綺麗に整備されてます。所々駐車場があって記念撮影できます。
新緑の季節が良いらしいですね。またいつか来よう。

ちなみに一度料金を払うとその日一日何度でも通れるそうです。・・・だったはず・・・
往復して楽しめるってワケですな。


9:42 牧の戸峠到着。標高1330m。
駐車場はいっぱいだ。九州外のナンバーもかなり多い。登山の準備をしている人がかなりいるようだ。
きっと人気のコースなんだろうね。一度登ってみたいモンだけど、どの程度の経験が必要なんだろうか?。みんな立派な装備をしてるから上級者向けなのかな。駐車場が標高が1330m、頂上が1785mか・・・標高差455m。これが楽なのか厳しいのかよくワカラン。まさか空気が薄いって事はないよね?。

今日は年寄りがいるから無茶は出来ないのだ。
とりあえず道路の反対側の展望台へ。そそり立つ久住連山がしっかり見えます。
ここで記念撮影。



10:05 牧の戸峠出発。しまなみハイウェイを長者原方面へ。

10:15 長者原ビジターセンター到着。今日は休日、観光客が多いです。
ここから長者原自然研究路を散策しました。


ススキの草原。木道が敷いてあるから年寄りでも歩きやすい。
結構距離が長くて、叔父さん息切れしてしまった。歩いたのは半分くらいかな。

10:51 長者原ビジターセンター出発。

11:15 九重夢大吊橋到着。  公式HPへ
スゴイ観光客でごった返しとる!。こんな山の中なのに、綾町の大吊り橋とはえらい違いだ。
料金は大人500円。オープンして2年で400万人が訪れ、建設費を予定よりも8年も早く返済したんだって。


渡りだしてもこの通りの行列。実に面白いのがみんなの歩き方。
全員ガニ又で左右に踏ん張りながら歩くんです。四股でも踏んでいるかのように。
しかも皆「イッチニ、イッチニ」と同じタイミングで踏ん張りながら歩くから、橋そのものが左右に大きく揺れるのだ。

ここで思い出すのが西都市の速川神社の吊り橋。そう正月に落っこちたあの橋を思い出すのだ。
20人が20m落下し、7人も亡くなったのでした。

こんなに左右に揺れたら金属疲労でも起こすんじゃないか?などと余計な心配をしてしまう。
現代の技術でそんな事はないとは思うが・・・。

長さは390m、水面からの高さ173m。長い橋だなァ、歩けど歩けど向こう側にだどりつけない。
景色より恐怖感をタップリ味わったのであった。

先には何か神社があるらしいのだけど、そこへは行かず引き返しました。
叔父さんはクタクタ。年寄りのためにベンチを増やしてもらいたいなァ。

12:00 九重夢大吊橋出発

しまなみハイウェイを引き返し、飯田町を左折。途中で給油。

12:16 手打ちそば風来坊到着。 Yahoo!グルメへ




大盛り1300円だったかな?。ちょっと高いけど、かなり美味しかった。
蕎麦の味なんて分からないんだけど、つゆが僕好みでした。
叔父さんなんとおかわり。

12:48 風来坊出発。
久住連山の北側を走る621号線で本峠方面へ。これでぐるりと久住連山を走ったことになります。
あまり人はいませんねェ。北側はめぼしい観光地はないみたい。442号線へ出て温泉へ。

14:22 赤川温泉到着。500円。 HPへ
以前オフクロが来た温泉です。当時本人はかなり気に入ったとのことでした。



しかし、どうしたことかいろんなものがすごく傷んでました。肝心の露天はぬるすぎ、いや冷たい。
周りの人に聞くと露天は夏に入るものなんだって・・・ヘンなの。
でも内湯が多くて入れないものだから、ほとんど水みたいなこの露天につかるしかありませんでした。まるで修行僧の気分。

やっと内湯に入れたと思ったらこっちもぬるい・・・。洗い場のカランは全部壊れてる。苦情は出ないんだろうか?。トイレは詰まってるし・・・。でも利用者は多いんだよなァ。泉質は良いみたい。乳白色で強烈な硫黄の香りがします。上がっても体中が硫黄臭かったです。

オフクロはあまりにも変わり果てたこの温泉にガッカリしてました。
3人ともガタガタ震えながらクルマに乗り込んだのでした。

15:30赤川温泉出発。


15:55三愛レストハウス到着。ここでお土産購入。ごまのせんべいがうまかった。


16:25 ヒゴタイ公園到着。 公式HPへ
 
もう花はないことは知っていたけどちょっと覗いてみました。やっぱりなんにもなかったです。すぐに退散。

次は食事。これがウカツでした。キャンプ場近くのガンシーファームのバイキングを食べるつもりだったのですが、閉店時間でした。速い店じまいだな~。仕方ないのでここでソーセージとイカの一夜干しを購入。キャンプ場で食べることにしました。米と道具をもって来といて良かったよ。

バーベーキューコンロでソーセージとイカを焼き、鍋で炊飯。さすがオフクロ。よくこんな鍋で上手く炊けるもんだ。焦げ付かないギリギリの火加減。単純なメニューがご馳走に見えるぜ。

夜はスゴイ冷え込み、コンロでゴミを燃やしながら焚き火。廻りに落ちてるデッカイ落ち葉がめちゃくちゃよく燃える!。焚き火っていいよね。叔父さんも結構楽しんでるみたい。こういう人は戦後の貧しい時代を思い出すんだろうね。

本日の移動距離116㎞


                    <1日目に戻る  3日目へ進む>

  

2011年01月05日

大分 久住山荘南登山口キャンプ場1

-- 11/19 延岡経由 岡城址 久住山荘南登山口キャンプ場泊 --

                        2日目へ進む>

北海道長期キャンプからひと月しか経っていないのにまた旅行。
今回は北海道に行けなかった人の要望なのだ。
僕はどーでもよかったんだけど、北海道に一人で行った事がちょっと気が引けてたんよね。
今回は運転手に徹してご機嫌取りだ。

目的地は久住山荘南登山口キャンプ場。同行者は僕を含めて3人。母親と延岡の叔父さん。
2人は旅慣れてないので、企画は僕が立てました。
テントキャンプじゃありません。バンガローです。年寄りにテントはこの時期億劫だもんね。

ただ北海道で金を使いすぎて、贅沢は出来ないのだ。

9:47 いつものように新名爪交差点を基点とし出発。219号線で西都方面へ。
10号線よりたぶん早いと思う。高速の開通でよく分かんないけど。

10:05 西都ICから東九州自動車道へ。

10:15 高鍋ICから一般道へ。今のところここが高速の終点。たった10分。
時間短縮になったのか疑問になるくらいの距離。早く全線開通してもらいたいもんです。

ここから国道10号線に出るのと、県道40号線へ出るのではどっちが良いんだろ。
このインターは中途半端な位置なんだよね~。

ま、いつものように40号線で北上しよう。

10:19 木城温泉ゆらら通過。高速下りて4分か。近いじゃんか。


10:30 川南町八幡交差点左折。ほとんどのクルマは直進して10号線に出るみたい。
ここを左折すると峠道だもんなァ。でも僕は交通量が少ない道の方が好みなのだ。

10:38 都農東小内野々分校を左折し、広域農道尾鈴サンロードへ。
ここを直進したら10号線に出ちゃうんだよね。ついつい直進しそうになるんだよなァ。

11:02 永田交差点通過。日向市。ここを左折すると諸塚村。

11:11 門川町小園交差点通過。

11:18 門川IC到着。 出発して1時間と21分か。思ったより遅かったかな?。
10号線だったら1時間40分はかかったと思う。ヘタすると2時間だもんね。

ここで昼食にしました。10号線の天領うどん。オフクロの好物なのだ。
オレはあんまし・・・・。県外の人にはオススメしません。ちなみに釜揚げうどんが名物。

天領うどんの到着時と出発時は不明。オレとしたことが不覚だったワイ。

11:45 門川ICから延岡南道路へ。ETCは後で明細確認出来るから助かるよ。
しかし延岡南ICを見逃したら大変なことになるンよね。
一度間違って北方まで行っちまったんだよなァ。高速なのにUターンしようか?と本気で思ったんだっけ。

平原町附近で叔父さんと合流。荷物が多い!ルーフBOX積んでて良かった。

12:03 平原5丁目交差点(延岡市南部)を出発。10号線で大分方面へ。


12:25 曽立交差点を左折。326号線を豊後大野市の三重町方面へ。

この326号線の開通で一時期大分まで近くなったんだけど、三重町付近が混雑するんだよね~。

別府大分方面へは326号に入らず、10号線を直進して佐伯まで行った方がいいのかも。
佐伯まで高速が来てるもんね。

それにしても、曇り空でイマイチ気分が乗んないなァ。

12:44 道の駅宇目通過。

この道は空いてるし追い越し車線があるからスムーズ。

13:03 三重町の市場一区交差点左折。502号線で竹田方面へ。延岡市平原からちょうど1時間。


13:12 道の駅きよかわ到着。ここでトレイ休憩。
直売所は結構豊富な品揃え。お客さんで賑わってます。
食材調達に良いかも。

13:23 道の駅きよかわ出発。
稲積水中鍾乳洞も予定してたんだけど、キャンプ場到着が遅くなるかも。今回はパスしよう。

13:43 岡城址到着。福岡方面に行くときにここをよく通るんだけど、訪れるのは今日が初めて。
知ってる事と言ったら、滝廉太郎の「荒城の月」のモデルってことくらいです。
荒城って言うくらいだから、荒れ果てた廃墟みたいなもんだと勝手に思ってました。

でも趣のある城跡で驚きました。山城なんだけどかなりの規模。眺めもすごく良かった。紅葉のピークだったらきっとスゴイ景色なんじゃなかろうか?。大昔にこんな城をどうやって築いたんだろうね~。


この石段には見とれてしまう。










                  


曇り空で綺麗に撮せない・・・僕のカメラ、少しでも暗いと美味く撮せないんだよな~。
いろいろ設定を変えるんだけど、どうしてもうまくいかない。

でも雨が降らないだけでもマシか?。予報では雨だったもんね。
天気の良い日にまた訪れれば良いか。同じ九州なんだし、チャンスはまたあるサ。

岡城は有料です。大人300円。ここで杖を借りると坂が楽です。 公式HPへ

駐車場から少し遠いし規模も大きいので、1時間~1時間半くらいみといた方がよいですね。

14:55 岡城址出発。 

15:23 久住山荘南登山口キャンプ場到着。 公式HPへ   キャンプ場画像 
竹田市街地を通ったので少し時間がかかったか?。


前の年の9月にここでキャンプしたのでした。
僕は一度行った場所には行く気がしないんだけど、今回は連れがいるので初めてのキャンプ場は心配でした。実際行ってみて、想像と違う事ってよくありますよね。僕が宮崎のキャンプ場の画像をたくさん載せるのはそのためなんです。

早速、管理棟で手続き。あれ?聞いてない?。
予約してたはずなんだけど、何かの手違いかな?。

でも利用者はほとんどいないみたいだから予約の必要はなかった。

バンガロー6畳 2泊 利用金は平日と休日で違います。
一泊目は平日で3150円、二泊目は休日で5250円。 合計8400円。

バンガローは大人3~4人かな。4人だと身動きがとれないかも。
でも大人3人、2泊でこの価格は安いでしょう?。
ちょっとボロっちい建物だけど。

ホントはトイレ付きのロッジにしたかったんだけど、予算の都合でバンガローにしました。
他の2人にはナイショなのだ。

炊事棟に近い場所を選んだんだけど、後になってトイレに近い場所にしとくべきでした。
年寄りはトイレが近いのであった。

あと畳が2枚しか置いてありません。勝手に隣のバンガローから一枚失敬してきました。
これに銀マットと電気カーペット3畳用を敷き、さらにその上に薄い綿のマットを敷きました。
結構快適でしたよ。

次は温泉。
16:43 大地の湯。 公式HPへ
キャンプ場から15分くらいだったかな?。
受付の女性に教えてもらった所です。綺麗だし趣のある温泉でした。
ちょっと熱いけど露天がオススメ。休憩所も大きくてのびのび出来ます。




これで300円/大人とは恐れ入るよ。

キャンプ場へ戻って食事。
外食するつもりだったけど、叔父さんが弁当をもって来てくれてました。一食分浮いて大助かり。

夜はかなりの冷え込みでした。電気カーペットがなかったらどうなっていたことか・・・。


本日の移動距離203㎞
 
 
 


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