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2013年06月14日

4日目 苫小牧 士幌

■■■■■ 2012 6月20日 水曜 4日目 ■■■■■
 苫小牧上陸  しほろ高原ヌプカの里

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      さんふらわあ   き そ   いしかり 



どうも眠りが浅いんだよなー。
その上、朝6時頃だったか、揺れが激しくなってきた。
近くにいた人の話だと、津軽海峡付近はいつもこんな具合だそうだ。

上下左右に揺れる感じで、もう少しで気分が悪くなりそうだった。 
あと30分続いたらえらいことになってたかもしれない。
叔父さんは行きつけの病院で処方された睡眠薬を持って来ていた。 酔う前に寝てしまえ作戦だ。
しかし運転する僕が飲むわけにはいかんよ。


食事は取らなかった。 パンは固くなってるし朝からカップ麺なんぞ食べる気にならなかった。
なんか酸味の利いた果物とか、梅干しとかそんなモンが食いたかったなあ。

10:30頃風呂に入る。 これが立派で驚いたよ。 サウナがあるなんてこの時初めて知った。
下船前で誰もいなかったおかげで1人占めだった。


  き そ の画像 そ の 1  そ の 2  そ の 3 
 


11:11 苫小牧上陸   画像の方にも書いたけど到着予定時刻、接岸時刻を記録してなかった。
上陸時間は11:11の画像で確認出来た。 
4日目 苫小牧 士幌
宮崎を出発して392㎞で上陸となった。 4日目にしてようやく北海道に到着だ。


クッソ~やっぱり雨か~。

実は昨日の昼まで宿泊先を決めかねていた。 

砂流川オートキャンプか?。 しほろ高原ヌプカの里か?。

まず、テントキャンプは予定にない。 テントじゃ高齢の身には酷だろうから除外した。 
だから道具は持って来ていない。
そして長期間のためホテル/旅館は懐に厳しい。 (これは僕の事情だけどダハハ)

予算との兼ね合いでコテージ/バンガローを前提としていた。

砂流川もしほろも、どちらもコテージ/バンガローを備えていて、問題はどちらにするかだ?。

船を下りていきなり長距離ドライブは厳しくはないだろうか?。
しかし先を急いだほうが行程は楽ではないか?・・・
近い方の砂流川の周辺にめぼしい観光地があれば?とも思ったけど見つけられなかった。

ちょっと遠いけど、しほろ高原ヌプカの里なら近くに糠平湖がある。 翌日の観光にちょうどよい位置だ。

運転するのは僕、そう僕の気力次第だ。 今日は雨の予報だし観光は難しかろう。
雨のうちに距離を稼いでおくことにした。 
そんなわけでしほろ高原ヌプカの里を船の中から予約したのだった。


まず向かったのは食材調達のため苫小牧駅前のドンキホーテへ。
 キャンプ地の周辺の状況が分からないので、苫小牧市内で買っておくことにした。

ついでにこのドンキホーテで総菜弁当を買って車の中で食べる。

ついでに2010年に立ち寄った釣具店「釣り具の釣り人」に寄ってみた。 
あのときの仕掛けとスカリが欲しかったんだけど、残念なことにもう売っていなかった。
季節モンなのかもしらん。

13:21 釣り具の釣り人 出発   
苫小牧を離れ、士幌へ向かう。  36号線で苫小牧東ICへ。
士幌町と上士幌町は違う町なんだね。 キャンプ場は士幌町だ。

ここを左折し、苫小牧東ICから千歳札幌方面へ。 正確な時間は不明だけど13:45頃だったと思う。
4日目 苫小牧 士幌



天気がさえないと気分もさえんなー。 船旅の疲れもあるようだ。
でも前回よりずっといい。 上陸してから3日くらいフラフラしてたもん。


13:58 千歳恵庭JCT 通過 
4日目 苫小牧 士幌

14:38 むかわ穂別IC 通過  2年前来たときは、夕張が終点だった。 一気に高速つながったんだね。

15:10 トマムIC 通過   
ずっと雨。 でも若葉が綺麗でみんな喜んでた。 前回は秋だったから僕にも新鮮映るよ。


占冠ICで下りて日勝峠、 トマムICで下りて狩勝峠へ行くか?とも考えたけどこの雨じゃなあ。


15:26 十勝清水IC 通過  高速を下りて274号線を鹿追方面へ右折。
見渡す限り畑。 なんてことない景色だけどソコがみんなの興味を引くらしい。
元農業だからだろうな。 まず規模の大きさに驚いていた。

 
15:46 道の駅しかおい 到着  トイレ休憩に寄ったけど、列んでる地元の野菜を見るだけでも楽しい。
ここまで180㎞くらいノンストップだったけど、遠く感じなかったなあ。
4日目 苫小牧 士幌
ここで道の駅のスタンプ帳を見つけた。 北海道には100以上の道の駅がせあるんだって。
せっかくだから集めて回ることにした。 1発目のスタートはこの道の駅しかおいだ。

16:06 道の駅しかおい 出発   滞在20分



とにかく見渡す限りの農地。 三人ともしきりに驚いてました。



16:40 しほろ高原ヌプカの里 到着      
  公式サイト 

正確な時間は不明だけど大きく狂ってはいないはず。

13:21に苫小牧の釣具店を出発して3時間19分。 道の駅の20分を除くと、純粋な移動時間は2時間59分だった。

受付を済ませ車でコテージへ。  4人で9000円だったかな。

こいつが立派な建物で良くも悪くも住宅のモデルハウスみたいだった。
炊飯器に電子レンジに、冷蔵庫、ガス暖房。 家建てるならこんなのがいいなあ。
キャンプにはちょっと贅沢だったかな。

ここはキャンプの同類のコテージとかバンガローじゃないんだろう。
滞在型のコンドミニアムと言うべきだろうね。 欧州にはこんなタイプが一般的らしいね、うらやましい。

  キャンプ場の画像 

コテージはなだらかな丘陵の中腹に建っている。 天気がよければきっと景色がよいに違いない。
4日目 苫小牧 士幌
画像はコテージから管理棟方向を撮影。


早速、夕食の支度。
さすがオフクロとおばさん。 手慣れたもんであっという間にできあがった。
特におばさんの手際の良さが際立っていた。 何で簡単にこなすのだ。
4日目 苫小牧 士幌
実はこのコンロ、左側が壊れてるのだ。 
中古で買ったヤツだけど愛着があって買い換える気になれないんよね。

ほれ、まるでいつもの晩ご飯だ。 キャンプに来た気がしないほどに・・・。
漬け物、梅干し、味噌汁。 何でもあるぞ(笑)。
4日目 苫小牧 士幌


内部は3層のメゾネット形式。 真ん中がリビング。
年寄り三人衆は暖かい三階部分。 イビキの大きい僕は一番下。
外の気温はかなり低い。 電気毛布とマット類は十分持って来たので寒くはなかったけどね。
ガスヒーターがあるから心配しなくていい。

当初、電気カーペットを持ってくるつもりだった。 けどウチの2.5畳用は畳んでもかさばるのが欠点だった。 
ワラビ取りの時に五ヶ瀬キャンプ場で使ったんだけど、大きさに手を焼いていた。
そこで今回は電気毛布に変えてみた。 薄くてコンパクトに畳めるから車に積みやすくて正解だったと思う。

僕はちょっとくらい寒いほうがよく眠れる。 だから電気は必要ないのだ。

苫小牧からずっと移動だったせいで少し疲れたかな。 
でも2010年の一人旅よりはずっとマシだ。 
あのときは3日くらい船揺れの感覚が取れずさえない気分が続いたから。

軽い船酔いだった三人も夕方にはすっかり回復。 体調を崩さないか心配していたけど安心した。
この船酔いを特に不安視していて、ひと山越した気分だった。


本日の移動距離 216㎞ 
宮崎から 607㎞

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