2014年08月23日
栗木商店 釜揚げおろしうどん
宮崎から福岡へ阿蘇や久住を抜けてよく行くのですが、途中うきは市を通ります。
先々週近くを通った際、栗木商店という製麺工場に寄ってみました。
僕はここのうどんが好きなんです。
何年ぶりかなあ~6年ぶりじゃないかな・・・
毎回寄りたいんですが、コースからちょっと外れてるのと、この近くを通るのが夕方なのでなかなか寄れなかったんです。
今回、台風を避けるためにかなり早く宮崎を出発したので営業時間に間に合いました。
福岡県うきは市は、筑後川流域の大農業地帯にあります。
いちご、もも、なし、かき、ぶどうなど果樹が盛んです。吉井柿は特に有名ですね。
ほとんど一年中果物が収穫できる地域で、道の駅なんか寄ると車が止められないくらい賑わってたりします。
この地域は、果物のほかに米と麦の二毛作も盛んなんです。
そのせいか、製粉工場とかビール工場があるんですよね。
うきは市吉井町付近の旧210号線、警察署前交差点から南へ向かいます。
交差点から入るとすぐ右手にAコープが見えてきます。
右の建物がAコープ。15年くらい前、ここで馬刺しを買ったことがあります。
魚の刺身と同じように売られていて驚いたことをよく覚えています。
凍ってなくて生だったんですよね。解凍したのかもしれないけど、うまかったなあ~。
この辺じゃごく普通だったらしいです。内陸部なので食習慣が違うのかも。
でも今は簡単には手に入らないないそうです。何かあったのかも。
左には鳥越製粉の大きな工場があります。
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はこの吉井町出身で鳥越製粉とは親類なんだって。
このAコープをすぎ、線路を渡り、ナフコを過ぎたらすぐに左折し、狭い路地を東へ。
小さな看板があるんですが、この左折が分かりにくいです。
左折すると左に見えてきます。
栗木商店 または「ちくご手づくり村」
直売所があるとはちょっと思えない店構え。
いかにも工場って雰囲気で一般の人はひるんでしまいます。
案内看板どおりに進むとレストランと一緒になった直売所ががあります。
殺風景な店内ですが、お店の人は明るく迎えてくれます。
2回目なんだけど全然覚えてないや。
特別賑わってはいないようですが、団体客が来ることもあるそうです。
僕が買ったのはこれ。
釜揚げおろし 8食入り を二箱購入
価格は忘れしまいました。1箱1500円くらいだったかな。
スーパーなどの安いうどんと比べると割高感はあるんですが、たまには良いでしょう。
6食入り、10食入りもありるそうです。
ほかに、箱入り乾麺うどん 1箱(10束入り)。
これも結構高かった・・・お裾分け用とはいえ、喜んでもらいたいしね。
いつもは「ひやむぎ」を買ってたんです。
死んだ親父は無類の冷や麦好きで、親戚からここのを送ってもらってたんですワ。
冷や麦に醤油をぶっかけて食ってたなあ。
それを見るのが嫌で、そうめんもひやむぎも大嫌いなんです(笑)。
合計三箱で5000円くらい。
おまけに、そうめんと、インスタントラーメンをもらいました。
ここは、インスタント麺やそばもいろいろあります。
見たことのない超マイナーな即席麺がいっぱいありました。
今度はラーメン買ってみようかな。
栗木商店 ちくご手づくり村 公式サイト
お店は10:00~16:00 日曜も営業 ほかに工場見学も出来るそうです。
さっそく作ってみました。
うん、ウマイ・・・だけどつゆがしょっぱいような・・・・
清涼感のある風味がなくなってないか?・・・
僕の味覚が変わったのかもなあ。
でもまた機会があったら買うだろうな。