2008年12月13日
奇跡が起こった
8本目の金突き棒で、2度目の鮎突きに出かけました。
鮎突き始めて5年くらいは、良くて一日に一匹か二匹。
7年目くらいまでは、5匹くらいがやっと。しかもすべて小型で、20cm以上は皆無でした。
そもそも獲れればよい方で、一匹も獲れない日もかなりありましたから。
今年は川の条件などが揃ったおかげもあるけど、ウソのような成果を上げることが出来ました。
何しろコレですから。奇跡だよホント。

前日にデジカメ壊してしまったため、携帯で撮影。もうちょっとマシな画像だと思ったんだけど・・・
それはさておき、ご覧のように大漁!。・・・ホント言うと自分で突いたのは10匹。後の5匹は仲間に別けてもらいました。
でも10匹でも自分にとったら大変なモンですよ。奇跡だよ奇跡!。
サイズも申し分なし!。何しろ22cm以下は皆無、平均24cmってとこかな。

持ち帰ってまた記念撮影。ピントが合ってないや。
一度こんな風に、笹にぶら下げてみたかったんだよね~。
いつものサイズこれだったのに。

この日はこの大きさ!。

同じコンロですよ、大きさの違いがよく分かるでしょ?。
実は決してウデが上がったわけではないんですよ。
この日の前日、暇つぶしに川を見に行ったんです。鮎を捕りにではなく、川遊びを兼ねて鮎探しにね。
ま、偵察ですナ。夕方の谷間だから薄暗いし、オマケに雨。ちょっと不気味でしたが、思い切って川に入ってよかったです。
この時、金突きは持たず、水中メガネだけで川に入るとビックリ。大型の鮎が1カ所にたくさん留まっていたんです。
少し流れの速い沢でしたが、川底に直径1メートルくらいの浅い窪みがあって、そこにたくさんの鮎がぐるぐる回っていたんです。
そしてその中の1、2匹がとてつもなく大型だったんです。
そういえば、鮎は大型のものから縄張りを持つと聞いたことがあります。
本来なら近づいて来た他の鮎を、体当たりで追い出すはず。
しかしこの光景を見たとき、「産卵」を待っているのだな、とすぐに分かりました。おそらくメスが産卵するのを、たくさんオス達が待っていたのでしょう。
大型の鮎がこんなに群れている光景を初めて見ましたよ。
もしかすると、注意力が散漫になっていたのかも・・・だから僕にも獲ることが出来たのかもしれません。
さらに面白い体験をします。
この偵察時は、いわば丸腰だったワケですが、驚くことに大型の鮎が、僕の手に体当たりして来たんです。今まで大型の鮎は、絶対に人間に近づかないものだと思い込んでいたからビックリです。
そういえば僕の金突き棒は以前はもっと短いものでした。なかなか鮎に届かず、作り直す度に、少しずつ長くなっていったんですね。前々回の写真を見てもらえれば分かると思います。
とにかく、なかなか射程圏内に入ってこないんです。
今回の体験と合わせて考えると、鮎は間合いを計っている?のかもしれません。大型に成長する鮎は警戒心が強いからこそ生き残っているはず。危険な人間と、そうでない人間とを見分ける本能に優れた鮎だから生き残っているのかもしれないですね。
そして偵察の翌日のこの日、2.8mの金突き棒を持ち込むと、やっぱり近づいてきません。またしても射程圏ギリギリで急反転。
それから人間の目を見ている気がします。見たとたんに反転することが良くあるんです。
これらは僕の思い過ごしかもしれませんけど・・・。
今年は良い経験をしました。
金突き棒についてはこれで一応終わりです。
でもこの金突き棒、またムラムラと改良の野望が・・・来年また新作に挑戦したいと思います。
鮎突き始めて5年くらいは、良くて一日に一匹か二匹。
7年目くらいまでは、5匹くらいがやっと。しかもすべて小型で、20cm以上は皆無でした。
そもそも獲れればよい方で、一匹も獲れない日もかなりありましたから。
今年は川の条件などが揃ったおかげもあるけど、ウソのような成果を上げることが出来ました。
何しろコレですから。奇跡だよホント。

前日にデジカメ壊してしまったため、携帯で撮影。もうちょっとマシな画像だと思ったんだけど・・・
それはさておき、ご覧のように大漁!。・・・ホント言うと自分で突いたのは10匹。後の5匹は仲間に別けてもらいました。
でも10匹でも自分にとったら大変なモンですよ。奇跡だよ奇跡!。
サイズも申し分なし!。何しろ22cm以下は皆無、平均24cmってとこかな。

持ち帰ってまた記念撮影。ピントが合ってないや。
一度こんな風に、笹にぶら下げてみたかったんだよね~。
いつものサイズこれだったのに。

この日はこの大きさ!。

同じコンロですよ、大きさの違いがよく分かるでしょ?。
実は決してウデが上がったわけではないんですよ。
この日の前日、暇つぶしに川を見に行ったんです。鮎を捕りにではなく、川遊びを兼ねて鮎探しにね。
ま、偵察ですナ。夕方の谷間だから薄暗いし、オマケに雨。ちょっと不気味でしたが、思い切って川に入ってよかったです。
この時、金突きは持たず、水中メガネだけで川に入るとビックリ。大型の鮎が1カ所にたくさん留まっていたんです。
少し流れの速い沢でしたが、川底に直径1メートルくらいの浅い窪みがあって、そこにたくさんの鮎がぐるぐる回っていたんです。
そしてその中の1、2匹がとてつもなく大型だったんです。
そういえば、鮎は大型のものから縄張りを持つと聞いたことがあります。
本来なら近づいて来た他の鮎を、体当たりで追い出すはず。
しかしこの光景を見たとき、「産卵」を待っているのだな、とすぐに分かりました。おそらくメスが産卵するのを、たくさんオス達が待っていたのでしょう。
大型の鮎がこんなに群れている光景を初めて見ましたよ。
もしかすると、注意力が散漫になっていたのかも・・・だから僕にも獲ることが出来たのかもしれません。
さらに面白い体験をします。
この偵察時は、いわば丸腰だったワケですが、驚くことに大型の鮎が、僕の手に体当たりして来たんです。今まで大型の鮎は、絶対に人間に近づかないものだと思い込んでいたからビックリです。
そういえば僕の金突き棒は以前はもっと短いものでした。なかなか鮎に届かず、作り直す度に、少しずつ長くなっていったんですね。前々回の写真を見てもらえれば分かると思います。
とにかく、なかなか射程圏内に入ってこないんです。
今回の体験と合わせて考えると、鮎は間合いを計っている?のかもしれません。大型に成長する鮎は警戒心が強いからこそ生き残っているはず。危険な人間と、そうでない人間とを見分ける本能に優れた鮎だから生き残っているのかもしれないですね。
そして偵察の翌日のこの日、2.8mの金突き棒を持ち込むと、やっぱり近づいてきません。またしても射程圏ギリギリで急反転。
それから人間の目を見ている気がします。見たとたんに反転することが良くあるんです。
これらは僕の思い過ごしかもしれませんけど・・・。
今年は良い経験をしました。
金突き棒についてはこれで一応終わりです。
でもこの金突き棒、またムラムラと改良の野望が・・・来年また新作に挑戦したいと思います。
Posted by myconid at 22:52
│金突きで鮎を仕留めるぞ