2010年12月07日
2010北海道25 道の駅花ロードえにわ泊
2010秋 北海道の旅 25日目 <24日目に戻る 26日目に進む>
-- 10/11 洞爺湖水辺の里財田キャンプ場出発 オロフレ山 道の駅花ロードえにわ到着 --
ようやく良い天気になりましたが、先を急ぎ洞爺湖付近を後にします。
有珠山などいろんな観光スポットがあると思うけど、今回は諦めます。
画像消失のため、経過時間が不明。
今日は移動をメインに考えています。ただし少し寄り道。
シャクナゲ岳で出会ったご夫婦のお薦め「オロフレ峠」へ行ってみます。
キャンプ場を出発し、洞爺湖東岸の132号線を走りだす。
途中、仲洞爺温泉キャンプ場を見学。
自然のままのキャンプ場でした。
湖岸にはたくさんのテントが張られています。
453号線。2号線でオロフレ峠へ。到着時間不明。
やはり人気のスポットのようです。観光客が沢山いました。
見渡すと近くに登山道口があります。
そこから登っている人もチラホラ。
年配の女性も多いようです。
入山名簿を見ると往復3時間くらいみたい。
名簿数もかなり多い。よほどの人気なのか?。
シャクナゲ岳で出会ったご夫婦はオロフレ峠ではなく、オロフレ山を薦めてくれたのかもしれない。
でも今日の予定は次のキャンプ地への移動。
良い場所を確保するために少しでも早めに到着したい。
それに明るいうちに設営まで済ませたいし・・・。
でもナァ。登山なんて 「1人旅ならでは」 だし、天気もよいから景色もきっと良いに違いない。
ここは思い切って予定変更し、登ることにしました。
せっかく教えてもらった所だもん、出会いを大切にせにゃ。
今日は水分はバッチリ。ニセコの甘露水。
登山名簿に記入し出発。
すぐに上り坂が始まる。でも道は人が多く通るせいか、くぼんでいて馴らされている。
落ち葉がその窪みに積もって、適度に柔らかい。感触が良くて歩きやすい。
この登山道が人気なのがすぐに分かります。道は変化に富んでいるし景色も道中ずっと良いです。
落ち葉の季節なのも幸いでした。見通しがよいもん。
ほぼ同時に出発した年配の女性には、あっという間に引き離されてしまいました。
でも慌てない。
自分のペースで歩くのだ。
また下り道で足が痛み出したら面倒だもんね。
30分くらい歩くと遠くにとんがった山が見えてきた。なんだかいやな予感がする・・・まさかあれがオロフレ岳?。違うよね?。あんなの素人の登る山じゃないよ。
それにしても良い景色だなァ。名前は知らないけど樹木も独特なカタチ。
所々スリリングなところがあったりして楽しめます。
さらに先へ進むと背の高い樹木はなくなり、ますます見通しが良くなってきた。
だだ悪い予感は的中しそうだ。この登山道はどうやらあのとんがった山に向かってる?・・・どうしよう。
とにかくあの山の麓まで行ってみよう。
ところがその山を目前にして下り出す。
「せっかく登ってきたのになんで下るんだよ!。これだから山登りは・・・ブツブツ・・・」。
双眼鏡であの山の中腹を覗くと、さっきの年配の女性がよじ登ってるではないか・・・やっぱりこれがオロフレ山なんだ・・・。
ここまで来るのにかなり疲労しているけど、思い切って登ることにしました。
今度はいつ北海道にやって来れるか分からない。
後で「登っておけば良かった」などと後悔したくないし。
登り出すとすぐに体中が悲鳴を上げ出す。メタボな体の上に運動不足ときている。
辛くてな~んにも考えられない。
だんだん「北海道まで来てなにやってんだ」などと思い出す。
とにかく苦しかった。2回くらい休憩したっけ?。
確かに景色はすごい。急斜面だから登れば登るだけみるみると高くなる。
11:37 山頂到着。
携帯が通じたのでGPS信号を送りました。正確なのはこの時間だけ。
頂上付近ではへたり込んでしまった。直後は景色を眺める余裕なんてなかったよ。
標高は1200?くらい?。息が苦しいのは空気が薄いンじゃなくて単なる運動不足みたい。
当たり前だよな。
しばらく座り込んでいると、だんだん気分も体も落ち着いてきた。
やっと景色を眺めることが出来ました。
これは確かにすごい景色だ。360度の大パノラマが広がる。
人気なのもうなずける。良いところだね~北海道は。
せっかく撮った画像を消失してしまったのがつくづく悔しい・・・。
頂上を示す標識の周りで鍋やっている団体がいる。
あのデカイ鍋と食材を抱えて登ったんだろうか?。
恐れ入るよ。
でも脇でやりゃええのに。他の登山者が記念撮影しにくそうにしている。
撮ろうとしても、譲ろうともしない。
登山というものをよく知らないんだけど、頂上は早い者勝ちなのかな?。
それなら仕方ないか。
頂上滞在は20分くらいかな?。だんだん登山者が増えてきたのでボチボチ下りることにします。
登るより下りの方が急傾斜に感じる。良く登ったよなァ。こんな道を。
登りでは「二度と登山なんてやらないぞ」なんて思ったけど、今では違う季節にもう一度挑戦したい気持ちです。
なんてったって画像にもう一度納めたいもん。
オロフレ峠の駐車場に戻るともうクタクタ。それにハラもへった。
もう今日の予定なんてどうでもいいや。


今日の予定は美笛キャンプ場のつもりでした。北海道のキャンプ場の中でも指折りの人気と聞いてます。
楽しみにしていたけど、遅くなったらどこかで車中泊します。
もと来た2号線を戻り、453号線へ。沿線にはいくつも温泉郷があります。
北海道は本当に温泉が多い。
きのこ王国北湯沢店で昼食にします。食べログへ
このきのこ王国はネットで調べていた場所です。風変わりな注文スタイルらしい。
駐車場は満杯。すごい人だかり!。直売所にはその名の通り、キノコ類がたくさん並んでました。
知らない名前のキノコも多いですね。それにしてもデッカイキノコだなァ。1パックあたりの量も半端じゃないぞ。それでいて価格も安い。
見ているだけで楽しい光景でした。
さて昼食はキノコの炊き込みご飯のパック200円。キノコ天ぷら盛り放題350円。キノコ汁200円。
キノコの天ぷらは一応高さ7cmまでと決められてるのですが、周りを見ると15cmくらい積み上げている人がいます。一応定規が置いてあるけど、うるさくないみたい。僕はホドホドにしときました。キノコは5種類くらいあるんじゃないかな?。
キノコ汁はでっかい羽釜で作られていて、これまた自分で注ぐのですが、200円と侮るなかれ!。お椀が結構大きいです。具だくさんで皆さん山盛り。僕は汁派なんよね~。これもホドホドにしときました。
食堂もあるけど満員状態。1人でテーブルに座るのは気が引ける。
クルマの中で食べました。キノコ汁は香りがいいなァ。
天ぷらも揚げたてだからすごく旨かった。もっと取っとけばよかったよ。
453号線から276号線を支笏湖方面を走り出すと、あれ?またきのこ王国だ!。
道の駅大滝の隣なんだけど、凄まじいクルマ、バス、人!。
後で知ったのですが、ここが本店だそうです。 食べログへ
たしか15時くらいだったと思うけど、レストランは大混雑してます。食券制のセルフ式ですが、カウンターは何列にも渡って行列でした。
やっぱりさっきの所で食べてて良かった。でもこっちはメニューは豊富ですね。それと華やかな店内だし清潔そうだ。
ここで夜用にチャーシューを購入。500円。旨そうでつい買ってもーた。
それとソフトクリーム300円。店内で食べてるのを見かけたんだけど、すごいボリームで食べたくなったのでした。
しかし、店員さんはパニック状態。経験が浅いのか、ソフトクリームを盛るのに「止めるタイミング」が分からないみたいで、いつまでも「とぐろ」を巻いている。超ジャンボサイズになってもーた。照れ笑いしてる場合か!(笑)。
今日はポカポカ陽気。みるみる溶けだして手はベトベト。必死に食べたよ。歯が痛くなったワイ。
再び276号線で、目的地の美笛キャンプ場へ・・・・ところが入り口を見落としてしまいさらに先へ。
この支笏湖付近の景色もまた独特ですね。今まで見た景色はスラリとした背の高い木が多かったのですが、ここのは幹が太く、高さもすごく高い。なんだか太古の原始林みたいです。いろんな景色があるんだナァ。北海道は。
苔の洞門の標識を見つけ、ついでに寄ってみる。苔の洞門HP
残念ながら入り口までしか行けませんでした。岩盤崩落だそうです。
美笛キャンプ場に到着したのは夕暮れ間際でした。HPへ
許可を得て場内を見学。やっぱり遅かったようだ。あまりよい場所は残ってませんでした。
草地はあまりなさそう。昨日までの雨のせいか所々大きな水たまりがあります。
それに口蹄疫のポスターが置かれていて一気に気持ちが萎える。
気にするな、と言われてもそいつは無理ってもんだ。
それほど宮崎県民には深い傷なのだ。
もう一つのモラップキャンプ場に行ってみましたが、今日でシーズン終了とのこと。
もう車中泊するしかない。
ネット検索すると道の駅は附近でヒットしない。千歳にあるけどそこまで行ったらこの地には戻ってこれないだろう。
悩んでも仕方ない。食事もしたいし、この地を諦め16号線、36号線で千歳附近を目指します。
日が落ちて附近の景色はまったく分からないけど、16号線は風光明媚なところらしい。
レジャー帰りのクルマがかなり多く、山道で渋滞してます。
36号線の途中で銭湯を見つけ入浴。
勇舞湯390円。かなり利用者が多かったです。
食事場所を検索すると、附近にバイキングレストランを見つけ、そこで食事にしました。
レシートにはEATUP千歳店。1880円。20:34
焼き肉は食べる気がせず、寿司と果物、野菜ばかり。
食べログへ
道の駅えにわにて車中泊。
後で知ったのですが、もう少し近くに「道の駅サーモンパーク千歳」があったみたい。
気付かなかった・・・。
今日はむちゃくちゃな行程でした。
ひとり旅じゃなかったら、大ブーイングだったろうね。
今日の分の画像消失は残念でならない。
オロフレ山や今日廻ったキャンプ場3カ所分がすべてパー。
もう一遍、北海道へ行けってことかな?。
本日の移動距離不明。

<24日目に戻る 26日目に進む>
-- 10/11 洞爺湖水辺の里財田キャンプ場出発 オロフレ山 道の駅花ロードえにわ到着 --
ようやく良い天気になりましたが、先を急ぎ洞爺湖付近を後にします。
有珠山などいろんな観光スポットがあると思うけど、今回は諦めます。
画像消失のため、経過時間が不明。
今日は移動をメインに考えています。ただし少し寄り道。
シャクナゲ岳で出会ったご夫婦のお薦め「オロフレ峠」へ行ってみます。
キャンプ場を出発し、洞爺湖東岸の132号線を走りだす。
途中、仲洞爺温泉キャンプ場を見学。
自然のままのキャンプ場でした。
湖岸にはたくさんのテントが張られています。
453号線。2号線でオロフレ峠へ。到着時間不明。
やはり人気のスポットのようです。観光客が沢山いました。
見渡すと近くに登山道口があります。
そこから登っている人もチラホラ。
年配の女性も多いようです。
入山名簿を見ると往復3時間くらいみたい。
名簿数もかなり多い。よほどの人気なのか?。
シャクナゲ岳で出会ったご夫婦はオロフレ峠ではなく、オロフレ山を薦めてくれたのかもしれない。
でも今日の予定は次のキャンプ地への移動。
良い場所を確保するために少しでも早めに到着したい。
それに明るいうちに設営まで済ませたいし・・・。
でもナァ。登山なんて 「1人旅ならでは」 だし、天気もよいから景色もきっと良いに違いない。
ここは思い切って予定変更し、登ることにしました。
せっかく教えてもらった所だもん、出会いを大切にせにゃ。
今日は水分はバッチリ。ニセコの甘露水。
登山名簿に記入し出発。
すぐに上り坂が始まる。でも道は人が多く通るせいか、くぼんでいて馴らされている。
落ち葉がその窪みに積もって、適度に柔らかい。感触が良くて歩きやすい。
この登山道が人気なのがすぐに分かります。道は変化に富んでいるし景色も道中ずっと良いです。
落ち葉の季節なのも幸いでした。見通しがよいもん。
ほぼ同時に出発した年配の女性には、あっという間に引き離されてしまいました。
でも慌てない。
自分のペースで歩くのだ。
また下り道で足が痛み出したら面倒だもんね。
30分くらい歩くと遠くにとんがった山が見えてきた。なんだかいやな予感がする・・・まさかあれがオロフレ岳?。違うよね?。あんなの素人の登る山じゃないよ。
それにしても良い景色だなァ。名前は知らないけど樹木も独特なカタチ。
所々スリリングなところがあったりして楽しめます。
さらに先へ進むと背の高い樹木はなくなり、ますます見通しが良くなってきた。
だだ悪い予感は的中しそうだ。この登山道はどうやらあのとんがった山に向かってる?・・・どうしよう。
とにかくあの山の麓まで行ってみよう。
ところがその山を目前にして下り出す。
「せっかく登ってきたのになんで下るんだよ!。これだから山登りは・・・ブツブツ・・・」。
双眼鏡であの山の中腹を覗くと、さっきの年配の女性がよじ登ってるではないか・・・やっぱりこれがオロフレ山なんだ・・・。
ここまで来るのにかなり疲労しているけど、思い切って登ることにしました。
今度はいつ北海道にやって来れるか分からない。
後で「登っておけば良かった」などと後悔したくないし。
登り出すとすぐに体中が悲鳴を上げ出す。メタボな体の上に運動不足ときている。
辛くてな~んにも考えられない。
だんだん「北海道まで来てなにやってんだ」などと思い出す。
とにかく苦しかった。2回くらい休憩したっけ?。
確かに景色はすごい。急斜面だから登れば登るだけみるみると高くなる。
11:37 山頂到着。
携帯が通じたのでGPS信号を送りました。正確なのはこの時間だけ。
頂上付近ではへたり込んでしまった。直後は景色を眺める余裕なんてなかったよ。
標高は1200?くらい?。息が苦しいのは空気が薄いンじゃなくて単なる運動不足みたい。
当たり前だよな。
しばらく座り込んでいると、だんだん気分も体も落ち着いてきた。
やっと景色を眺めることが出来ました。
これは確かにすごい景色だ。360度の大パノラマが広がる。
人気なのもうなずける。良いところだね~北海道は。
せっかく撮った画像を消失してしまったのがつくづく悔しい・・・。
頂上を示す標識の周りで鍋やっている団体がいる。
あのデカイ鍋と食材を抱えて登ったんだろうか?。
恐れ入るよ。
でも脇でやりゃええのに。他の登山者が記念撮影しにくそうにしている。
撮ろうとしても、譲ろうともしない。
登山というものをよく知らないんだけど、頂上は早い者勝ちなのかな?。
それなら仕方ないか。
頂上滞在は20分くらいかな?。だんだん登山者が増えてきたのでボチボチ下りることにします。
登るより下りの方が急傾斜に感じる。良く登ったよなァ。こんな道を。
登りでは「二度と登山なんてやらないぞ」なんて思ったけど、今では違う季節にもう一度挑戦したい気持ちです。
なんてったって画像にもう一度納めたいもん。
オロフレ峠の駐車場に戻るともうクタクタ。それにハラもへった。
もう今日の予定なんてどうでもいいや。


今日の予定は美笛キャンプ場のつもりでした。北海道のキャンプ場の中でも指折りの人気と聞いてます。
楽しみにしていたけど、遅くなったらどこかで車中泊します。
もと来た2号線を戻り、453号線へ。沿線にはいくつも温泉郷があります。
北海道は本当に温泉が多い。
きのこ王国北湯沢店で昼食にします。食べログへ
このきのこ王国はネットで調べていた場所です。風変わりな注文スタイルらしい。
駐車場は満杯。すごい人だかり!。直売所にはその名の通り、キノコ類がたくさん並んでました。
知らない名前のキノコも多いですね。それにしてもデッカイキノコだなァ。1パックあたりの量も半端じゃないぞ。それでいて価格も安い。
見ているだけで楽しい光景でした。
さて昼食はキノコの炊き込みご飯のパック200円。キノコ天ぷら盛り放題350円。キノコ汁200円。
キノコの天ぷらは一応高さ7cmまでと決められてるのですが、周りを見ると15cmくらい積み上げている人がいます。一応定規が置いてあるけど、うるさくないみたい。僕はホドホドにしときました。キノコは5種類くらいあるんじゃないかな?。
キノコ汁はでっかい羽釜で作られていて、これまた自分で注ぐのですが、200円と侮るなかれ!。お椀が結構大きいです。具だくさんで皆さん山盛り。僕は汁派なんよね~。これもホドホドにしときました。
食堂もあるけど満員状態。1人でテーブルに座るのは気が引ける。
クルマの中で食べました。キノコ汁は香りがいいなァ。
天ぷらも揚げたてだからすごく旨かった。もっと取っとけばよかったよ。
453号線から276号線を支笏湖方面を走り出すと、あれ?またきのこ王国だ!。
道の駅大滝の隣なんだけど、凄まじいクルマ、バス、人!。
後で知ったのですが、ここが本店だそうです。 食べログへ
たしか15時くらいだったと思うけど、レストランは大混雑してます。食券制のセルフ式ですが、カウンターは何列にも渡って行列でした。
やっぱりさっきの所で食べてて良かった。でもこっちはメニューは豊富ですね。それと華やかな店内だし清潔そうだ。
ここで夜用にチャーシューを購入。500円。旨そうでつい買ってもーた。
それとソフトクリーム300円。店内で食べてるのを見かけたんだけど、すごいボリームで食べたくなったのでした。
しかし、店員さんはパニック状態。経験が浅いのか、ソフトクリームを盛るのに「止めるタイミング」が分からないみたいで、いつまでも「とぐろ」を巻いている。超ジャンボサイズになってもーた。照れ笑いしてる場合か!(笑)。
今日はポカポカ陽気。みるみる溶けだして手はベトベト。必死に食べたよ。歯が痛くなったワイ。
再び276号線で、目的地の美笛キャンプ場へ・・・・ところが入り口を見落としてしまいさらに先へ。
この支笏湖付近の景色もまた独特ですね。今まで見た景色はスラリとした背の高い木が多かったのですが、ここのは幹が太く、高さもすごく高い。なんだか太古の原始林みたいです。いろんな景色があるんだナァ。北海道は。
苔の洞門の標識を見つけ、ついでに寄ってみる。苔の洞門HP
残念ながら入り口までしか行けませんでした。岩盤崩落だそうです。
美笛キャンプ場に到着したのは夕暮れ間際でした。HPへ
許可を得て場内を見学。やっぱり遅かったようだ。あまりよい場所は残ってませんでした。
草地はあまりなさそう。昨日までの雨のせいか所々大きな水たまりがあります。
それに口蹄疫のポスターが置かれていて一気に気持ちが萎える。
気にするな、と言われてもそいつは無理ってもんだ。
それほど宮崎県民には深い傷なのだ。
もう一つのモラップキャンプ場に行ってみましたが、今日でシーズン終了とのこと。
もう車中泊するしかない。
ネット検索すると道の駅は附近でヒットしない。千歳にあるけどそこまで行ったらこの地には戻ってこれないだろう。
悩んでも仕方ない。食事もしたいし、この地を諦め16号線、36号線で千歳附近を目指します。
日が落ちて附近の景色はまったく分からないけど、16号線は風光明媚なところらしい。
レジャー帰りのクルマがかなり多く、山道で渋滞してます。
36号線の途中で銭湯を見つけ入浴。
勇舞湯390円。かなり利用者が多かったです。
食事場所を検索すると、附近にバイキングレストランを見つけ、そこで食事にしました。
レシートにはEATUP千歳店。1880円。20:34
焼き肉は食べる気がせず、寿司と果物、野菜ばかり。
食べログへ
道の駅えにわにて車中泊。
後で知ったのですが、もう少し近くに「道の駅サーモンパーク千歳」があったみたい。
気付かなかった・・・。
今日はむちゃくちゃな行程でした。
ひとり旅じゃなかったら、大ブーイングだったろうね。
今日の分の画像消失は残念でならない。
オロフレ山や今日廻ったキャンプ場3カ所分がすべてパー。
もう一遍、北海道へ行けってことかな?。
本日の移動距離不明。

<24日目に戻る 26日目に進む>
Posted by myconid at 17:58│Comments(0)
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