2010年11月29日
2010北海道21 ニセコサヒナキャンプ場
2010秋 北海道の旅 21日目 <20日目に戻る 22日目に進む>
-- 10/7 神仙沼 シャクナゲ岳 --
6:30頃起床。
今日は雲一つ無い晴天。気分も乗ってくるってもんだ。

空気の澄んでいるうちにキャンプ場内を撮影。
少しでも綺麗に撮りたいもんね。
7:42 ニセコサヒナキャンプ場出発。
昨日と同じコースパノラマラインを登ります。

キャンプ場の画像へ
昨日より早い時間だし、空気が澄んでいるおかげで素晴らしい景色でした。

8:09 神仙沼レストハウス到着。

すでに駐車場は半分くらい埋まってる。
バスの団体さんも多かったです。
クルマのあちこちで登山準備をしている姿を見かける。この駐車場は基点になるんだろう。
このレストハウスには展望台があります。

岩内町方面と積丹半島がよ~く見える。エエ天気じゃ!。
一旦クルマに戻り、トレッキングの準備。しかし飲料がコーヒーしかない・・・
ウカツだった。レストハウスは閉まっているし、自販機も外には置いてない。
ま、沼巡りくらいだったら大丈夫やろ。
案内看板に所要時間が書かれてました。

まずは神仙沼へ。
8:34 神仙沼レストハウス駐車場出発。

木道が敷いてあるから歩きやすい。たくさんの観光客がぞろぞろ歩いてます。
よほどの名所なんだろうね。

好天気でまことに気持ちよい!。
8:48 湿原にで出ところ。神仙沼はこの湿原の奥にあります。



初夏だったらこの草原は緑なんだろうか?
8:52 神仙沼到着。

なるほど、綺麗な所だワ。立派なカメラを持った人が沢山います。
風がないから水面にクッキリ樹木が逆さに写ってます。
昭和3年に日本ボーイスカウトの生みの親である、下田豊松氏が発見したんだって。
8:56 神仙沼出発。湿原を引き返し、次の沼へ向かいます。



9:18 長沼到着


9:29 長沼出発。この先にもう一つ沼があるらしい。
道の駅でもらったパンフによると、この先はぬかるんでいることが多いと書いてあります。
おとといまで雨。沼の横の登山道は確かにドボドボでした。でも何とか・・・
この道ではなくて、岸辺を歩いてる人もいました。
この長沼から先に行く人はあまりいないようです。
きちんとした服装が必要みたい。
沼を過ぎると今度は長い上り坂。キツくはないけど、足元が悪い。
運動不足のおかげでひどく息が上がる・・・
10:10 分岐点到着。
ここから シャクナゲ岳/シャクナゲ沼方面と、湯本温泉/チセヌプリ方面とに別れます。
昨日行ったあの湯本温泉の雪秩父。そういえば大湯沼に登山道入り口がありました。
あそこに繋がってるんだな~。ここから2時間弱ってとこか。

分岐点から長沼方面の景色。

この分岐点でしばらく休憩。そこで後からやってきたご夫婦としばらく会話しました。
その人の話によると、シャクナゲ岳からの眺望が素晴らしいらしい。
何でも今回が3度目の挑戦で、ようやく快晴に恵まれたんだって。
「こんな天気はなかなか無いから」と強く薦められ、僕もシャクナゲ岳へ登ることにします。
シャクナゲ沼は登った後に考えよ。
でも山頂を目指すなんて考えもしなかったよ。小学校以来だ。
水分を飲み干してしまってるし、大丈夫かな・・・。
10:26 分岐点出発
シャクナゲ岳を目指します。
しかしこれは辛い・・・足が上がらん!。やっぱむぼーだったか・・・。
リッュクの中はほとんど空だというのに。体が重すぎるんだな。
10:50 シャクナゲ岳登り口到着。
看板には山頂まで200mと書いてある。
しかしこのすり鉢状の山頂へは、なんと一直線に登るみたいだ!。
ここまでジグザグに登ってきてこの疲労感なのに、今度は急斜面を登るンかよ・・・。
リュックをそこら辺に投げ捨て、身一つで登りましたワ。

まもなく山頂。あの人達すごいペースで歩いてました。
11:07 山頂到着。

うおースッゲー眺めじゃ。
なるほど。山登りの楽しさが分かった気がする。

左の沼がさっき行った神仙沼じゃないかな?。
右端の山の下が昨日行った大谷地湿原だと思う。
ここからは長沼は見えないみたい。

手前からチセヌプリ、ニトヌプリ、ニセコアンヌプリの順かな?
それとも3つめは羊蹄山?

シャクナゲ沼。もう限界。この沼には行けそうにないです。
登山道が見えるけど白樺山に通じてるみたい。.

さっきのご夫婦としばし会話。函館から来たそうだ。
この後、隣のチセヌプリに登るんだって・・・すごい体力だよ。
僕はギブアップ。
僕の今後の予定を話すと、オロフレ峠を薦められた。
せっかくだ、行程が合えば行ってみよう。
11:33 山頂出発。

この山を下るんかよ。コケたらどうなるんだろ。4本の手足すべて使いながら慎重に下る。
11:44 シャクナゲ岳登り口通過。リュック回収。

あの山がチセヌプリ。
12:01 分岐点通過。ここを左に曲がり来た道を引き返す。
かなりの人とすれ違う。やはり人気のコースなのかな。
12:30 長沼通過。
12:52 神仙沼レストハウス到着。往復4時間18分。

ホトホト疲れた・・・。一目散にレストハウスに向かい水分補給。
でも楽しかった。芽吹く季節にまた訪れたいナァ。


13:13 神仙沼レストハウス出発。66号線。58号線で五色温泉へ。
痛む体を癒やすのだ。
58号線もパノラマラインに劣らずエエ景色じゃないか。


あの山はイワオヌプリ?。
13:31 登山口駐車場到着。

ここから昨日の硫黄採掘場に通じるみたいだけど、
すごい上り坂だ。あの外国人観光客はここを登ってきたのかな?。
僕はお呼びじゃないな。採掘場で引き返してよかったよ。

13:45 ニセコ野営場到着。看板には五色温泉野営場と書いてある。 キャンプ場画像へ
登山口駐車場の道路向かいです。ついでに寄ってみました。
ロケーションはよいね。温泉も隣に2つもあります。
ニセコアンヌプリ登山口でもあるようです。
14:09 五色温泉旅館到着。

登山口駐車場とニセコ野営場の隣にあります。
金額不明。登山小屋のような雰囲気なのがこの地にピッタリだ。
内湯も露天も広めでゆっくり浸かれました。
15:20 五色温泉出発。
15:27 湯本温泉野営場到着。見学のみ。 キャンプ場画像へ
昨日入った温泉の近く。
今日の観光は終わりです。
洗濯物がたまってるので、コインランドリーを検索。
しかし附近にはなさそう。とりあえず倶知安方面へ下りてみます。

ここから画像が無くて経路不明。
66号線。631号線で倶知安へ向かったはずです。
日誌に使っているB5ノートが書き終わったので文具店で購入。
レシートには川端文化堂 242円 17:01。
倶知安駅近くだったと思います。
駅近くの観光案内所で訪ねると附近に小さなコインランドリーがあるとのこと。
行ってみると、ホントに小さい。
洗濯中に日誌を書き、食事に出かけました。
よく考えたら今日初の食事だ。
シャクナゲ岳登山に疲れて、昼食忘れとった・・・。
ようよう亭で釜飯を注文。1000円。
たしかナチュラムブロガーさんの記事を見て行ったんだと思います。
食べログにはクチコミはないけど、確かに美味しかったです。
ただちょっと量が物足りなかった。
18:45 弁当のほっともっとへ
こちらはチキン南蛮弁当がなくて、かわりにザンギ弁当というのがありました。430円。
釧路の南蛮亭で食べたザンタレですね。
鶏の唐揚げ?に甘酢がかかってます。
タルタルソースを付けたら宮崎のチキン南蛮になりそうですが、肉は宮崎のほっともっとは違いました。まったく別のメニューですね。
コインランドリーにやたらと時間を要してしまった。
量が多いし、機械も小さい。
汚れが落ちなくて3回も洗濯。5回乾燥。合計1400円。
宮崎県外でコインランドリーを利用するときは注意しないといけません。
宮崎は完全自動のドルフィンやウォッシュハウスがコンビニみたいに展開していますが、県外だと業務用の大型機を設置しているランドリーは案外少ないです。一店舗あたりの設置台数もこの2社は大変多いですよね。
僕もコインランドリーはどこにでもあると勝手に思ってました。
長期旅行者にとって大事な施設。キャンプ場の電気乾燥機は頼りなくて・・・。
キャンプ場に戻ったのは20:00頃だと思います。
本日の移動距離94㎞。

<20日目に戻る 22日目に進む>
-- 10/7 神仙沼 シャクナゲ岳 --
6:30頃起床。
今日は雲一つ無い晴天。気分も乗ってくるってもんだ。

空気の澄んでいるうちにキャンプ場内を撮影。
少しでも綺麗に撮りたいもんね。
7:42 ニセコサヒナキャンプ場出発。
昨日と同じコースパノラマラインを登ります。

キャンプ場の画像へ
昨日より早い時間だし、空気が澄んでいるおかげで素晴らしい景色でした。

8:09 神仙沼レストハウス到着。

すでに駐車場は半分くらい埋まってる。
バスの団体さんも多かったです。
クルマのあちこちで登山準備をしている姿を見かける。この駐車場は基点になるんだろう。
このレストハウスには展望台があります。

岩内町方面と積丹半島がよ~く見える。エエ天気じゃ!。
一旦クルマに戻り、トレッキングの準備。しかし飲料がコーヒーしかない・・・
ウカツだった。レストハウスは閉まっているし、自販機も外には置いてない。
ま、沼巡りくらいだったら大丈夫やろ。
案内看板に所要時間が書かれてました。

まずは神仙沼へ。
8:34 神仙沼レストハウス駐車場出発。

木道が敷いてあるから歩きやすい。たくさんの観光客がぞろぞろ歩いてます。
よほどの名所なんだろうね。

好天気でまことに気持ちよい!。
8:48 湿原にで出ところ。神仙沼はこの湿原の奥にあります。



初夏だったらこの草原は緑なんだろうか?
8:52 神仙沼到着。

なるほど、綺麗な所だワ。立派なカメラを持った人が沢山います。
風がないから水面にクッキリ樹木が逆さに写ってます。
昭和3年に日本ボーイスカウトの生みの親である、下田豊松氏が発見したんだって。
8:56 神仙沼出発。湿原を引き返し、次の沼へ向かいます。







9:18 長沼到着



9:29 長沼出発。この先にもう一つ沼があるらしい。
道の駅でもらったパンフによると、この先はぬかるんでいることが多いと書いてあります。
おとといまで雨。沼の横の登山道は確かにドボドボでした。でも何とか・・・
この道ではなくて、岸辺を歩いてる人もいました。
この長沼から先に行く人はあまりいないようです。
きちんとした服装が必要みたい。
沼を過ぎると今度は長い上り坂。キツくはないけど、足元が悪い。
運動不足のおかげでひどく息が上がる・・・
10:10 分岐点到着。
ここから シャクナゲ岳/シャクナゲ沼方面と、湯本温泉/チセヌプリ方面とに別れます。
昨日行ったあの湯本温泉の雪秩父。そういえば大湯沼に登山道入り口がありました。
あそこに繋がってるんだな~。ここから2時間弱ってとこか。

分岐点から長沼方面の景色。

この分岐点でしばらく休憩。そこで後からやってきたご夫婦としばらく会話しました。
その人の話によると、シャクナゲ岳からの眺望が素晴らしいらしい。
何でも今回が3度目の挑戦で、ようやく快晴に恵まれたんだって。
「こんな天気はなかなか無いから」と強く薦められ、僕もシャクナゲ岳へ登ることにします。
シャクナゲ沼は登った後に考えよ。
でも山頂を目指すなんて考えもしなかったよ。小学校以来だ。
水分を飲み干してしまってるし、大丈夫かな・・・。
10:26 分岐点出発
シャクナゲ岳を目指します。
しかしこれは辛い・・・足が上がらん!。やっぱむぼーだったか・・・。
リッュクの中はほとんど空だというのに。体が重すぎるんだな。
10:50 シャクナゲ岳登り口到着。
看板には山頂まで200mと書いてある。
しかしこのすり鉢状の山頂へは、なんと一直線に登るみたいだ!。
ここまでジグザグに登ってきてこの疲労感なのに、今度は急斜面を登るンかよ・・・。
リュックをそこら辺に投げ捨て、身一つで登りましたワ。

まもなく山頂。あの人達すごいペースで歩いてました。
11:07 山頂到着。

うおースッゲー眺めじゃ。
なるほど。山登りの楽しさが分かった気がする。

左の沼がさっき行った神仙沼じゃないかな?。
右端の山の下が昨日行った大谷地湿原だと思う。
ここからは長沼は見えないみたい。

手前からチセヌプリ、ニトヌプリ、ニセコアンヌプリの順かな?
それとも3つめは羊蹄山?

シャクナゲ沼。もう限界。この沼には行けそうにないです。
登山道が見えるけど白樺山に通じてるみたい。.





さっきのご夫婦としばし会話。函館から来たそうだ。
この後、隣のチセヌプリに登るんだって・・・すごい体力だよ。
僕はギブアップ。
僕の今後の予定を話すと、オロフレ峠を薦められた。
せっかくだ、行程が合えば行ってみよう。
11:33 山頂出発。

この山を下るんかよ。コケたらどうなるんだろ。4本の手足すべて使いながら慎重に下る。
11:44 シャクナゲ岳登り口通過。リュック回収。

あの山がチセヌプリ。
12:01 分岐点通過。ここを左に曲がり来た道を引き返す。
かなりの人とすれ違う。やはり人気のコースなのかな。
12:30 長沼通過。
12:52 神仙沼レストハウス到着。往復4時間18分。

ホトホト疲れた・・・。一目散にレストハウスに向かい水分補給。
でも楽しかった。芽吹く季節にまた訪れたいナァ。


13:13 神仙沼レストハウス出発。66号線。58号線で五色温泉へ。
痛む体を癒やすのだ。
58号線もパノラマラインに劣らずエエ景色じゃないか。


あの山はイワオヌプリ?。
13:31 登山口駐車場到着。

ここから昨日の硫黄採掘場に通じるみたいだけど、
すごい上り坂だ。あの外国人観光客はここを登ってきたのかな?。
僕はお呼びじゃないな。採掘場で引き返してよかったよ。



13:45 ニセコ野営場到着。看板には五色温泉野営場と書いてある。 キャンプ場画像へ
登山口駐車場の道路向かいです。ついでに寄ってみました。
ロケーションはよいね。温泉も隣に2つもあります。
ニセコアンヌプリ登山口でもあるようです。
14:09 五色温泉旅館到着。

登山口駐車場とニセコ野営場の隣にあります。
金額不明。登山小屋のような雰囲気なのがこの地にピッタリだ。
内湯も露天も広めでゆっくり浸かれました。
15:20 五色温泉出発。
15:27 湯本温泉野営場到着。見学のみ。 キャンプ場画像へ
昨日入った温泉の近く。
今日の観光は終わりです。
洗濯物がたまってるので、コインランドリーを検索。
しかし附近にはなさそう。とりあえず倶知安方面へ下りてみます。

ここから画像が無くて経路不明。
66号線。631号線で倶知安へ向かったはずです。
日誌に使っているB5ノートが書き終わったので文具店で購入。
レシートには川端文化堂 242円 17:01。
倶知安駅近くだったと思います。
駅近くの観光案内所で訪ねると附近に小さなコインランドリーがあるとのこと。
行ってみると、ホントに小さい。
洗濯中に日誌を書き、食事に出かけました。
よく考えたら今日初の食事だ。
シャクナゲ岳登山に疲れて、昼食忘れとった・・・。
ようよう亭で釜飯を注文。1000円。
たしかナチュラムブロガーさんの記事を見て行ったんだと思います。
食べログにはクチコミはないけど、確かに美味しかったです。
ただちょっと量が物足りなかった。
18:45 弁当のほっともっとへ
こちらはチキン南蛮弁当がなくて、かわりにザンギ弁当というのがありました。430円。
釧路の南蛮亭で食べたザンタレですね。
鶏の唐揚げ?に甘酢がかかってます。
タルタルソースを付けたら宮崎のチキン南蛮になりそうですが、肉は宮崎のほっともっとは違いました。まったく別のメニューですね。
コインランドリーにやたらと時間を要してしまった。
量が多いし、機械も小さい。
汚れが落ちなくて3回も洗濯。5回乾燥。合計1400円。
宮崎県外でコインランドリーを利用するときは注意しないといけません。
宮崎は完全自動のドルフィンやウォッシュハウスがコンビニみたいに展開していますが、県外だと業務用の大型機を設置しているランドリーは案外少ないです。一店舗あたりの設置台数もこの2社は大変多いですよね。
僕もコインランドリーはどこにでもあると勝手に思ってました。
長期旅行者にとって大事な施設。キャンプ場の電気乾燥機は頼りなくて・・・。
キャンプ場に戻ったのは20:00頃だと思います。
本日の移動距離94㎞。

<20日目に戻る 22日目に進む>
Posted by myconid at 21:27│Comments(0)
│2010秋 北海道キャンプ