2010年11月11日
2010北海道15 道の駅びえい車中泊
2010秋 北海道の旅 15日目 <14日目に戻る 16日目に進む>
--9/30 天人峡 道の駅びえい到着--
泊まったのは道の駅ひがしかわ道草館。今回の旅、2回目の車中泊でした。
昨日はとある事件でフテクサレ、予定を立てないまま寝てしまいました。
クルマの中でゴソゴソしていると、どこかで警報が鳴ってる。誰かがクルマのセキュリティーを作動させてしまったようだ。こんな朝っぱらから慌てモンじゃな~。
しかし、皆こっちを見てる。自分の車だった!。・・・これはずかしい。
出発前にアラームの止め方聞いといたけど、狼狽してしまった。
昨日の日誌を書き、今日の予定をPCで検索。
道の駅はまだ開いてないけど、観光情報の載ったパンフを見つけた。
手書きだけど附近のスポットが一目瞭然。今日はこれを利用しよう。
どうやら旭岳方面と天人峡方面の二つの地域が有名なようだ。
天人峡って聞いたことない。そっちに行こう。
9:20 道の駅ひがしかわ道草館出発。遅い出発になってしまったよ。
良い天気だ。気分がよい。

あれが大雪山系の旭岳?。

かなり雪が降ってる。
ただそんなに寒くないんだよね。
9:50 天人峡到着。 観光客はまばら。

すごい絶壁。柱状節理と言うんだそうだ。


面白い岩肌。高千穂峡みたい。大きな画像で見るとなかなかの迫力。
さっきのパンフによると、羽衣の滝と敷島の滝というのがあるらしい。まずそちらへ。
しかし近くの駐車場は工事で使えない。空いてると思って入ると、ホテルの駐車場のようだ。
仕方なくさっきの絶壁下の駐車場まで戻る。
10:30? 駐車場を出発。歩いて滝へ向かいます。
10:41 トムラウシ登山道入り口の前を通過。
10:38 涙岩通過。
10:44 見返り岩通過。
10:55 羽衣の滝到着。キツイ階段は少しだけ。年配の人も気軽に行けます。

おお~見事な滝だな~。思わず唸ってしまいました。
一緒に歩いた地元の人がいろいろ教えてくれました。
やっぱり今年は紅葉が遅いらしいです。あと一週間もすればちょうど良かろう言ってました。
話によるとマイナスイオンの量ががすごいんだって。
・・・専門用語が多くてよくワカランかったけど。
マイナスイオンに単位があるなんて知らなんだ。
春先もまた見頃なんだって。
水しぶきが空中で凍る現象が、これまた幻想的ですごいと言うことでした。
もう一つの滝、敷島の滝は、この前の大雨で道が壊れたそうで通行止め。残念。
どうやらこの滝に来る人は温泉の駐車場に止めてるみたい。
絶壁下から歩いてんの僕ぐらいだワ。ま、たいした距離じゃないけどね。
次は滝見台へ。来た道を、てくてく引き返えす。
11:23 トムラウシ登山道入り口到着。

ここから滝見台へ登ります。
トムラウシ・・・そう去年大事故が起きたあの山なのだ。
軽い気持ちで登り出すが、ドえらくキツイ勾配に愕然とする。
いきなりカウンターパンチだ。
この前の羅臼湖の感覚でいたけど、比較にならん!。
しかしおばちゃん達が会話しながら歩いとるじゃないか。
僕が運動不足って事なんだろーなァ。
ようやく登りが緩くなったところ。北海道らしい森が続きます。

もう汗だく、Tシャツ一枚で十分。森の中だから風がない。
登りの途中で羽衣の滝を撮影。 落差270m!

12:22 滝見台到着。パンフによると所要時間は1時間~1時間半とのこと。
ペースが分からなくて無理に急いでしまった。しばらくベンチの上で大の字。

あれが旭岳。すごい景色だワ。ここまで来た甲斐があったよ。


さっきの羽衣の滝。下からは分からなかったけど、滝口はずっと上なんだね。
下からは半分くらいしか見えてなかったみたい。
しかしこの滝見台はさらに上にあるのか・・・。疲れるはずだよ。
携帯が通じたのでGPS送信。滝見台の位置。
さてこれからどーするかしばらく考える。
このまま戻るのもシャクだ。せっかくここまで来たなら、行けるとこまで行くこうか?。
この先がどんなところか全く知らないけど、辛くなったら引き返せばいいや。
12:40 滝見台出発。じっとしてたら寒い。やはり気温が低いんだね。風がないのが幸いだけど。
ここからはずっと山の尾根沿いを登ります。
谷側は絶壁だけど、大木があるから怖くないです。
そのかわり見晴らしは良くないけどね。
所々キツイ登り。何度もギブアップを考えました。でも何か達成感が欲しくてヘトヘトながらも先へ進みます。今自分がどのあたりにいるのか?、この先に何があるのか?。それが分からないままってのは、心理的に辛いですね。

何か目印があれば後で確認出来るのに・・・な~んにもないんだよなァ。どこで引き返そうか?そのことばっかり考えてました。
そしたらまたすごい上り坂・・・。この先になにもなかったら・・・でもここまで来て引き返すのもシャクなんだよな~。
携帯は圏外だからGPSも使えない。
途中3度ほど休憩。そうだ、リスを見かけたんだった。
飲料はたった1本。ガラナの500cc。ホントはジュースはダメなんだって。甘い臭いが熊を誘うから。登る予定じゃなかったから、あり合わせをリュックに詰め込んだのでした。双眼鏡、爆竹、アンダウェア上下、カッパ、タオル、ラジオ、ヘッドランプ、磁石。 登山の装備ってどんなんだろーか?。
500ccのペットボトルじゃ全然足りなかったです。チビチビ飲んだのでした。
そうそう、サングラスを途中で落っことしたんだっけ。帰りに見つけたのでした。
この登りをクリアすると、こんなトコロに。なんじゃ~ここは?。

不思議な草原へ。旭岳がよ~見えるワ。

面白い景色だな~ここまで来た甲斐があったよ。。
この木道、かなりの距離です。よく作ったねェこんなトコに。

これが初夏だったら緑が鮮やかなんだろうね。
14:27 木道の終点到着。この木道の終点で引き返します。
ここから先はキツイ登りはなさそうだけど、日が暮れると大変だ。

向こうに見える小高い山が小化雲岳?かな。
引き返して初めて小さな標識に気付く。[天人峡5.5㎞ / トムラウシ11㎞?]。
この朽ちかけた看板には、かすれた文字で[ 第1花園? ]と書かれているのかな?。
5.5㎞も登ったのか・・・ということは帰りも5.5㎞・・・。
でもこれが目印になるね。
スタートしたのが遅すぎだったなァ。8時頃出発してたら小化雲岳に行けたのかも。
なんか急に夕暮れが迫る感覚に襲われる。気持ちが焦ってひとりでに早足に。
滝見台から誰1人合わないのも不安をかき立てる。
15:43 滝見台到着。 往きはここから木道の終点まで1時間47分。帰りは1時間10分か。
ここから登山道入り口まで1.5㎞。まずは一安心。
あんなに晴れ渡っていたのに、旭岳は厚い雲で覆われてる。さすがに山の天気は変わりやすい。
15:53 滝見台出発。
安心したせいかどっと疲れが襲う。山登りなんて小学校以来だもん。
何日か前の羅臼湖は今思えば登山とは言えないワイ。
ペース配分も、歩き方もド素人。
おまけに肥満体だから、ことさらキツイ。
学生の頃より25㎏も太ったこの体をなんとかせにゃ・・・。
登りと下りでは使う筋肉が違うんだね。
下りで体に異変が起き始める。膝がキリキリ痛んで自分の体を支えきれない。
ゆっくり歩かないと膝をイわしそうだ。残りの1㎞は足を引きずりながら下山。
しかしよくこんな坂を登ったモンだ。下りであらためてそう思う。
16:33 トムラウシ登山道入り口到着。
16:45 クルマに戻る。もう膝だけじゃなく足首までおかしい。
あー疲れた・・・
まず自分にあったペースとコースを調べる方が先だね。
それに誰もいない山って素人には不安だワ。
普段でもこんな距離歩かないくせに、山道を往復12㎞なんてちょっと無茶だったか。
でも良いところだったなァ。ギャフンと来たけど、また挑戦したくなりました。

第1花園の位置がよく分からないんだけど、マークの位置あたりじゃないかな。
標高は1350Mくらいではないかナァ。
*この3Dは少し高さを強調しています。
---------------------------------
宮崎に帰って地図などを見ると、天人峡-トムラウシ山 17㎞。
天人峡 -滝見台 -第1花園 -小化雲岳 -化雲岳 - ヒサゴ沼 - 北沼 - トムラウシ山
の順なんですね。 第1花園ではなくて花畑と表現しているものもあるようです。
そして去年7月に起こった遭難事故を、今あらためて調べてみました。
夏山で、しかもガイドが3人も同行していたにもかかわらず、18人中8名が死亡したこの事故。
ウィキペディアにその経過が生々しく記録されています。
*トムラウシ山遭難事故
読むと背筋が凍り付きます・・・。 (僕の歩いた経路ではありません)
--------------------------------
天人峡の駐車場を後にしてからの画像がなく、詳しい経路が不明。
疲れでどーでもよくなったんだと思う。
でも腹は減るんだよなァ。まてよ、よく考えたら昼飯食ってないじゃん。
車中泊した道の駅近くの「おかめ」に行ってみる。
ナチュラムのブロガーさんの記事を見かけてチェックしておいたところだけど・・・休みみたい。
ヘンだなァ。まだ明るいのに。それに金曜なんだけど。
ネット検索すると、旭川方面にバイキングレストランを見つけた。
昨日来た道を引き返す形になるけど、そう遠くない。
ファイブスター旭川店。到着時間は不明。レシートは2190円。19:14。割引券だと-500円らしい。
かなり広いし、メニューもすごく豊富。焼き肉系は控えめにして、中華系の野菜類と果物を主体に食べる。
あとは寿司だったと思う。
さっき体重をなんとか・・・なんてすっかり忘れてるよ(笑)。
この時間だから、もう車中泊だ。
道の駅びえい に向かう。
風呂なし。
到着時間不明。
この道の駅はことのほか小さいんだね。駐車場は旅行者でいっぱいだワ。
本日の移動距離94㎞

<14日目に戻る 16日目に進む>
--9/30 天人峡 道の駅びえい到着--
泊まったのは道の駅ひがしかわ道草館。今回の旅、2回目の車中泊でした。
昨日はとある事件でフテクサレ、予定を立てないまま寝てしまいました。
クルマの中でゴソゴソしていると、どこかで警報が鳴ってる。誰かがクルマのセキュリティーを作動させてしまったようだ。こんな朝っぱらから慌てモンじゃな~。
しかし、皆こっちを見てる。自分の車だった!。・・・これはずかしい。
出発前にアラームの止め方聞いといたけど、狼狽してしまった。
昨日の日誌を書き、今日の予定をPCで検索。
道の駅はまだ開いてないけど、観光情報の載ったパンフを見つけた。
手書きだけど附近のスポットが一目瞭然。今日はこれを利用しよう。
どうやら旭岳方面と天人峡方面の二つの地域が有名なようだ。
天人峡って聞いたことない。そっちに行こう。
9:20 道の駅ひがしかわ道草館出発。遅い出発になってしまったよ。
良い天気だ。気分がよい。

あれが大雪山系の旭岳?。

かなり雪が降ってる。
ただそんなに寒くないんだよね。
9:50 天人峡到着。 観光客はまばら。

すごい絶壁。柱状節理と言うんだそうだ。


面白い岩肌。高千穂峡みたい。大きな画像で見るとなかなかの迫力。
さっきのパンフによると、羽衣の滝と敷島の滝というのがあるらしい。まずそちらへ。
しかし近くの駐車場は工事で使えない。空いてると思って入ると、ホテルの駐車場のようだ。
仕方なくさっきの絶壁下の駐車場まで戻る。
10:30? 駐車場を出発。歩いて滝へ向かいます。
10:41 トムラウシ登山道入り口の前を通過。
10:38 涙岩通過。
10:44 見返り岩通過。
10:55 羽衣の滝到着。キツイ階段は少しだけ。年配の人も気軽に行けます。

おお~見事な滝だな~。思わず唸ってしまいました。
一緒に歩いた地元の人がいろいろ教えてくれました。
やっぱり今年は紅葉が遅いらしいです。あと一週間もすればちょうど良かろう言ってました。
話によるとマイナスイオンの量ががすごいんだって。
・・・専門用語が多くてよくワカランかったけど。
マイナスイオンに単位があるなんて知らなんだ。
春先もまた見頃なんだって。
水しぶきが空中で凍る現象が、これまた幻想的ですごいと言うことでした。
もう一つの滝、敷島の滝は、この前の大雨で道が壊れたそうで通行止め。残念。
どうやらこの滝に来る人は温泉の駐車場に止めてるみたい。
絶壁下から歩いてんの僕ぐらいだワ。ま、たいした距離じゃないけどね。
次は滝見台へ。来た道を、てくてく引き返えす。
11:23 トムラウシ登山道入り口到着。

ここから滝見台へ登ります。
トムラウシ・・・そう去年大事故が起きたあの山なのだ。
軽い気持ちで登り出すが、ドえらくキツイ勾配に愕然とする。
いきなりカウンターパンチだ。
この前の羅臼湖の感覚でいたけど、比較にならん!。
しかしおばちゃん達が会話しながら歩いとるじゃないか。
僕が運動不足って事なんだろーなァ。
ようやく登りが緩くなったところ。北海道らしい森が続きます。

もう汗だく、Tシャツ一枚で十分。森の中だから風がない。
登りの途中で羽衣の滝を撮影。 落差270m!

12:22 滝見台到着。パンフによると所要時間は1時間~1時間半とのこと。
ペースが分からなくて無理に急いでしまった。しばらくベンチの上で大の字。

あれが旭岳。すごい景色だワ。ここまで来た甲斐があったよ。


さっきの羽衣の滝。下からは分からなかったけど、滝口はずっと上なんだね。
下からは半分くらいしか見えてなかったみたい。
しかしこの滝見台はさらに上にあるのか・・・。疲れるはずだよ。
携帯が通じたのでGPS送信。滝見台の位置。
さてこれからどーするかしばらく考える。
このまま戻るのもシャクだ。せっかくここまで来たなら、行けるとこまで行くこうか?。
この先がどんなところか全く知らないけど、辛くなったら引き返せばいいや。
12:40 滝見台出発。じっとしてたら寒い。やはり気温が低いんだね。風がないのが幸いだけど。
ここからはずっと山の尾根沿いを登ります。
谷側は絶壁だけど、大木があるから怖くないです。
そのかわり見晴らしは良くないけどね。
所々キツイ登り。何度もギブアップを考えました。でも何か達成感が欲しくてヘトヘトながらも先へ進みます。今自分がどのあたりにいるのか?、この先に何があるのか?。それが分からないままってのは、心理的に辛いですね。

何か目印があれば後で確認出来るのに・・・な~んにもないんだよなァ。どこで引き返そうか?そのことばっかり考えてました。
そしたらまたすごい上り坂・・・。この先になにもなかったら・・・でもここまで来て引き返すのもシャクなんだよな~。
携帯は圏外だからGPSも使えない。
途中3度ほど休憩。そうだ、リスを見かけたんだった。
飲料はたった1本。ガラナの500cc。ホントはジュースはダメなんだって。甘い臭いが熊を誘うから。登る予定じゃなかったから、あり合わせをリュックに詰め込んだのでした。双眼鏡、爆竹、アンダウェア上下、カッパ、タオル、ラジオ、ヘッドランプ、磁石。 登山の装備ってどんなんだろーか?。
500ccのペットボトルじゃ全然足りなかったです。チビチビ飲んだのでした。
そうそう、サングラスを途中で落っことしたんだっけ。帰りに見つけたのでした。
この登りをクリアすると、こんなトコロに。なんじゃ~ここは?。

不思議な草原へ。旭岳がよ~見えるワ。

面白い景色だな~ここまで来た甲斐があったよ。。
この木道、かなりの距離です。よく作ったねェこんなトコに。

これが初夏だったら緑が鮮やかなんだろうね。



14:27 木道の終点到着。この木道の終点で引き返します。
ここから先はキツイ登りはなさそうだけど、日が暮れると大変だ。

向こうに見える小高い山が小化雲岳?かな。
引き返して初めて小さな標識に気付く。[天人峡5.5㎞ / トムラウシ11㎞?]。
この朽ちかけた看板には、かすれた文字で[ 第1花園? ]と書かれているのかな?。
5.5㎞も登ったのか・・・ということは帰りも5.5㎞・・・。
でもこれが目印になるね。
スタートしたのが遅すぎだったなァ。8時頃出発してたら小化雲岳に行けたのかも。
なんか急に夕暮れが迫る感覚に襲われる。気持ちが焦ってひとりでに早足に。
滝見台から誰1人合わないのも不安をかき立てる。
15:43 滝見台到着。 往きはここから木道の終点まで1時間47分。帰りは1時間10分か。
ここから登山道入り口まで1.5㎞。まずは一安心。
あんなに晴れ渡っていたのに、旭岳は厚い雲で覆われてる。さすがに山の天気は変わりやすい。
15:53 滝見台出発。
安心したせいかどっと疲れが襲う。山登りなんて小学校以来だもん。
何日か前の羅臼湖は今思えば登山とは言えないワイ。
ペース配分も、歩き方もド素人。
おまけに肥満体だから、ことさらキツイ。
学生の頃より25㎏も太ったこの体をなんとかせにゃ・・・。
登りと下りでは使う筋肉が違うんだね。
下りで体に異変が起き始める。膝がキリキリ痛んで自分の体を支えきれない。
ゆっくり歩かないと膝をイわしそうだ。残りの1㎞は足を引きずりながら下山。
しかしよくこんな坂を登ったモンだ。下りであらためてそう思う。
16:33 トムラウシ登山道入り口到着。
16:45 クルマに戻る。もう膝だけじゃなく足首までおかしい。
あー疲れた・・・
まず自分にあったペースとコースを調べる方が先だね。
それに誰もいない山って素人には不安だワ。
普段でもこんな距離歩かないくせに、山道を往復12㎞なんてちょっと無茶だったか。
でも良いところだったなァ。ギャフンと来たけど、また挑戦したくなりました。

第1花園の位置がよく分からないんだけど、マークの位置あたりじゃないかな。
標高は1350Mくらいではないかナァ。
*この3Dは少し高さを強調しています。
---------------------------------
宮崎に帰って地図などを見ると、天人峡-トムラウシ山 17㎞。
天人峡 -滝見台 -第1花園 -小化雲岳 -化雲岳 - ヒサゴ沼 - 北沼 - トムラウシ山
の順なんですね。 第1花園ではなくて花畑と表現しているものもあるようです。
そして去年7月に起こった遭難事故を、今あらためて調べてみました。
夏山で、しかもガイドが3人も同行していたにもかかわらず、18人中8名が死亡したこの事故。
ウィキペディアにその経過が生々しく記録されています。
*トムラウシ山遭難事故
読むと背筋が凍り付きます・・・。 (僕の歩いた経路ではありません)
--------------------------------
天人峡の駐車場を後にしてからの画像がなく、詳しい経路が不明。
疲れでどーでもよくなったんだと思う。
でも腹は減るんだよなァ。まてよ、よく考えたら昼飯食ってないじゃん。
車中泊した道の駅近くの「おかめ」に行ってみる。
ナチュラムのブロガーさんの記事を見かけてチェックしておいたところだけど・・・休みみたい。
ヘンだなァ。まだ明るいのに。それに金曜なんだけど。
ネット検索すると、旭川方面にバイキングレストランを見つけた。
昨日来た道を引き返す形になるけど、そう遠くない。
ファイブスター旭川店。到着時間は不明。レシートは2190円。19:14。割引券だと-500円らしい。
かなり広いし、メニューもすごく豊富。焼き肉系は控えめにして、中華系の野菜類と果物を主体に食べる。
あとは寿司だったと思う。
さっき体重をなんとか・・・なんてすっかり忘れてるよ(笑)。
この時間だから、もう車中泊だ。
道の駅びえい に向かう。
風呂なし。
到着時間不明。
この道の駅はことのほか小さいんだね。駐車場は旅行者でいっぱいだワ。
本日の移動距離94㎞

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Posted by myconid at 18:43│Comments(0)
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