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Posted by naturum at

2020年03月11日

ペンキ缶ストーブを改良

前回、テントの中を暖かくするために作ったペンキ缶ストーブ。 
ブリキに穴をあけた程度のものですが、何せブリキが薄いため炭が直に当たると焼けてしまうと思われます。

そうなると危険です。
小さなテントですから、よろめいて触れたり、燃えやすいものに触れる可能性があります。

そこで炭が当たらないよう金網で覆うことにしました。


ハンズマンで購入した金網。 幅90CMで長さは10cm単位で切り売りしてます。

90cm×20cmで650円くらいでした。 目の大きい網だと550円くらいだと思います。

線は太めで丈夫です。 
ニッパーでは刃が立たず、針金を切るクリッパーで切りました。

切った先が尖って危ないのでサンダーで削りました。


この金網、溶接してあるのかと思ったら編んでるだけです。
なのでカットしようとするとバラバラになってしまいます。

カットする部分を少し曲げてやればバラバラになりにくくなります。
その方法に気付くのが遅くなってしまい、少し短くなってしまいました。





かなり丈夫な金網で、曲げるのがかなり大変。 ペンキ缶に巻く前にクセをつけておかないときれいに巻けません。
もう少し目の大きい金網にしておけばよかったです。曲げやすいだろうし、安いので。

巻いたらステンレス針金をぐるりと廻して結束するだけ。

底には余った金網を敷きます。コの字に曲げ浮かせました。
浮かせることで灰を下に落とすことができます。 炭は灰に覆われると燃焼しにくくなりますからね。

フタに穴を穴をあけるべきかなあ・・・
燃焼が早まりすぎるのもよくないです。3~4時間燃焼してくれないかな。
だけど不完全燃焼するのも怖いしなあ。

火力調整の方法は使いながら考える事にします。

暖かくなってきたから今期の出番はなさそう。
出番は秋以降になるかな。