■■■■■ 2012 7月4日 水曜 18日目 ■■■■■
千歳空港 苫小牧港
※これは1年前の旅の記録です。
あらすじは去年書いていて、少しずつ手を加えながら公開しています。
目次 ： 1 2 3 4 5前/後 6前/後 7前/後 8前/後 9前/後 10前/後 11前/後
12前/後 13前/後 14前/後 15前/後 16 17 18 19 20 21 あとがき
さんふらわあ き そ いしかり
10:00 石水亭 出発
北海道 旅行 今日は帰りのフェリーに乗る。
夕方発なので時間的余裕はある。 しかし観光の予定は立てていない。
というか苫小牧で観光する所って何があるんだろうな？。
登別市役所 登別観光協会 人口51000
鬼火の路で行く
鉄泉池 地獄谷 天然足湯だって、面白そうだ、行けばよかった。
天気が悪くて登別周辺は見送ったのかもしれないなあ。
時間もあることだし
千歳空港へ行ってみることにした。 大きな空港だからお土産店なども多いに違いない。
出発直後の
登別温泉付近。 やっぱりすっきりしない天気だ。
この温泉郷は、黒川温泉のようにこぢんまりした宿が集まっているのではなく、大型ホテル/旅館が密集しているところだった。ズドーンと立派な道は抜けているし、 山あいに突然現れる大型ホテル群は、想像していたひなびた温泉郷とはまったく違っていた。
それだけ沢山の人が訪れるんだろうな。 あと附近は硫黄の臭いがぷんぷんしていた。
そういえば事故のあった熊牧場の看板を近くで見かけたなあ。
晴れていれば
カルルス温泉、
オロフレ峠に行ってみたかったけど、期待出来そうにないので断念。
36号線へ出て高速に乗る予定。
でも高速で走る景色は面白くないので、出来るだけ一般道を走ってICを探した。
10:51 苫小牧西IC 通過 ここから高速に乗った。
11:13 千歳IC 通過
さすがデカい空港だワ、しかもかなり新しい。
11:25 新千歳空港 到着
大きすぎて車を駐めたとこ覚えてない。 ターミナルへ上がってぶらぶらと散策。
登別のホテルから
1時間25分 登別東ICから乗れば10分くらい早く来られたかな？。
ロイズチョコレート？。 知らんなあ。 そういえばあちこちで見かけたぞ。
沢山の土産物店で大変な賑わいよう。 福岡空港よりすごいワ。
なんと
道の駅もちごめの郷なよろでウマかったソフト大福が売っていた！。 オフクロ一目散に購入。
レシートが残っている。 僕が買ったのは
北海道本舗という店の、
千歳鶴 純米大吟醸 というシロモノ。
なんと五合瓶で3900円だ。 酒の相場も銘柄も知らないから値段で選んだ。
あげる相手はお世話になっている人で酒好き。 ヘタなもんはあげられん。
正直痛かった。 おかけで自分のものは何も買えず・・・（笑）。
塩辛くらい買おうと思ったけど、車に三日間も入れっぱなしにするなんてとんでもないと言われてしまう。
クーラーボックスでもやめておいたほうがよいみたいだ。 確かに暑いもんなあ。
そうだ知床五湖で見かけたマグカップを探し回ったんだ。 でも売ってなかった。 残念。
知床であれ買っときゃよかったなあ。
あとは指をくわえながら土産物店などぐるぐる回るだけだよ（笑）。
今思えば自分の土産って、100円の道の駅のマグネットプレートとジャムだけだワ。
拾った松ぼっくりとかクルミとか・・・悲しくなってくるな・・・ハハハ・・・。
そういえば2010年に拾った硫黄を持って帰ったな・・・風呂に入れてみたらすごい硫黄の臭いだったよ。
なに、俺には3000枚を超える画像が最高の土産なのさ！なとど自分を納得させた。
ここで薩摩揚げみたいなものを食べてる。
買った覚えはないから、叔母さんにもらったものかもしれない。
13:03 千歳空港 出発 滞在は
1時間38分。
出航まで時間は十分。 36号線で苫小牧方面へ南下。
走っていたら、
味の大王を見つけた。
食べログで人気なのは知っていた。
特別ハラは空いてないけどつい入ってしまった。
13:16 味の大王 到着
カレーラーメンで有名。 注文したのももちろんカレーラーメン。
しかし・・・好みじゃなかったあ～。
カレー風味のラーメンを想像していたんだけど、これはカレールーに麺を入れたものだ。
少しとろみがあるから、必死にすすろうとしても口に入っていかない。
思いっきりすするとスパイシーすぎてむせる！。
オマケにとろみのせいでやたら熱さが持続する。
大盛りを頼んだら、オフクロが食べきらないからと分けてくれた。 おかげで画像のように超大盛り。
重みで絡んで食べにくい、アツアツだわ、辛いわ、むせるわ、伸びるわ、エアコンはないわ。
扇風機をこっちに向けたけど効果なし。
みんな顔を真っ赤にしながら食べようとしたが断念した。
やっぱカレーはご飯。 ラーメンはラーメンとして食べたほうがいい気がする。
申し訳ないが全員残してしまった。
味は悪くないんだよなー。 寒い時期に食べればきっと美味しいに違いない。
これはきっと寒いところで食べるラーメンなんだよ。 あとすすらずに食べるラーメンだ。
とにかく今日は暑くてねえ。 エアコン壊れてるんだろうか？。 他の客は扇風機で当たり前のように食べていた。
これはもう一度行って再挑戦しないといかんな～。 何十年先になるかわからんけど。
これだけ人気なんだから、何度か食べれば理解出来る味なはずだ。
13:53 道の駅ウトナイ湖 到着
叔母さんのスタンプラリー。 マグネットプレートは前回買っている。
道の駅の前に
三星という洋菓子店があったと思う。
「
よいとまけ」というお菓子が有名らしい。 知らんななあ。 叔母さんは知っていたようだ。
だいたい変わった名前だよなあ。 なかなか覚えられず 「巻いとけよ！」 で連想して覚えた。
ハスカップというのは苫小牧の一部でしか自生しない実だそうで、それをジャムにしたロールケーキらしい。
食べてみればよかったかなあ。 でもさっきのカレーラーメンで痛い目に合ってるし・・・知らないもんに手を出すと・・・
富良野でワケも知らずジャムを買ってはいた。 試食で気に入ったんだよね。
道の駅を出て
イオンで三人をおろして、僕だけ港へ向かう。
乗船手続きだけしておくためだ。
オフクロ達はイオンで船内で食べるものを購入。
特別高い分けではないけど、船内のバイキングを腹一杯食べるほどハラは空かない。
だからそれぞれ好きなモンを適当に買った。
16:45 フェリー乗り場 到着
もう結構な人が来ていて乗船手続きは列になっていた。
乗る船は「
ニューいしかり」。 ちなみに往路は「
きそ」に乗ってきた。
新型船だからさすがにピカピカ。 実はこの船にあわせて帰る日を決めていた。
前回も乗船手続きしたあとに吉野家に出かけたんだけど、鍵を閉じ込んで一人で大騒ぎ。
JAFを呼ぶハメになって、出港に間に合わないんじゃないかと冷や汗かいた。
アレにゃ本当にまいった。 10年に一度あるかないかの大失敗だったなあ。
マジで一般道で宮崎まで帰る事覚悟したよ（笑）。
走ったら仙台港で追いつくか？とかね。
17:09 手続きを済ませイオンへ戻る
僕も食料購入。
ところがそろそろ出発という時間になっても待ち合わせ場所に叔父さんが現れない。
トイレに行ったまま戻って来ないらしい。 何しろ大型ショッピングモールだから探すの大変。
でも慌てない。 乗船が始まっていたとしても大丈夫なんだよ。
何しろ前回経験してるからね（笑）。
お土産はこのモールで買ってもよかったかもしれない。
今日もなんだか効率の悪い廻りかただったなあ・・・ いきなり千歳空港に行ったのが悪かったんだな。
登別のホテルから途中で1か所観光していればちょうど苫小牧付近で昼時だったはず。
樽前ガローにでも寄ればよかったか？。
そうすれば苫小牧港で有名な
マルトマ食堂の営業時間に間に合ったはずだ。
それから空港に行っても十分時間はあっただろう。
もしくは
ノーザンホースパークで見学と食事してもよかった。
ここでお土産も買えたかもしれないし。 すぐ近くは空港だし。
苫小牧市役所 苫小牧観光協会
17:47 再びフェリー乗り場 到着
チケットには早めに乗船手続きしろと書いてあるけど、ちょっとくらい遅れても大丈夫だと思う。
保証は出来ないけど出港30分前でもたぶん大丈夫。
同乗者は歩いて乗船しなくてはならないので、乗り口まで三人を連れて行ってタラップを渡るのを確認。
そこまでしないと本当に方向感覚がないんだよ、この人達。 とにかく目が離せない旅だった。
この土産店で
六花亭の
バターサンドを買った。 これは自分用のお土産。
18:15 車で乗船
出港はたぶん19:00じゃなかったかなあ。 覚えてないや。
船内に入るとそれはもう何もかもピカピカ。
太平洋フェリーは三隻の船を所有しているけど、この
いしかりは一番新しい船だ。
まだ一年くらいしかたってないんじゃないかな。
他の2隻より少し割高だったはずだ。
船については大量に画像を撮っているので、別に乗せることにしよう。
夜はイオンで買ってきたもので食事。 叔母さんが買った梅干しがうまかった。
叔父さんは北海道の牛乳はウマイと口癖になっていたなあ。
僕は何を買ったか覚えていない。 たぶんパンくらいじゃないかな。
船の中では食欲がわかないから、果物を多めに買ったと思う。
S寝台で個室じゃないから冷蔵庫で保管出来ない。 たから持ちの良いものを買った。
出航直前になると霧が出てきて視界がえらく悪かった。
北海道最後なので苫小牧の町並みを見ておきたかったけど、仕方ないね、
本日の移動距離 うかつにも画像を撮っていなかった。
仕方ないから地図で検索。
本日の移動距離 116㎞
宮崎から 3758㎞
（車のみ）
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さんふらわあ き そ いしかり