■■■■■ 2012 7月2日 月曜 16日目 ■■■■■
昭和新山 登別 石水亭
※これは1年前の北海道旅行の記事です。
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12前/後 13前/後 14前/後 15前/後 16 17 18 19 20 21 あとがき
さんふらわあ き そ いしかり
キャンプ最終日だ。 キャンプと言ってもコテージキャンプだったけど。
もう設営撤収の煩わしさはない。 それを思うだけで気が楽になるよ。
8:54 グリーンステイ洞爺湖 出発
9:04 わかさいも本店 到着 前回ウマかった「
いも天」を3人に食べさせたかった。
開店直後かな。 誰一人として客はいなかった。 月曜の朝一だもんね。
僕は
いも天を買った。 叔母さん達は「
わかさいも」をお土産に買っていた。
芋の形をしてるけど、餡の原料は芋じゃなくて豆。
一見、何の変哲もないお菓子だけど味がいいんだよねー。
いも天は作り置きだったけど、まだ少し暖かい。 注文揚げだったら良かったのに。
このお店は湖畔に面している。 水辺に行って記念撮影。
前回はお店も湖もたくさん人がいたのに、今日はほんとに誰もいない。
いも天を早速食べたが、やっぱりウマイ。
甘いお菓子を天ぷらにするなんて!などど思ったけどこれがイケる。
かなり甘いから僕は一個が精一杯だ、でも甘党の叔母さんにはかなり好評のようだ。
しかし俺もこういうお菓子がウマいと思う年になったんだなあ(笑)。
お菓子といったらチョコレーみたいな洋菓子以外考えられなかった。
あんことか子供の食うもんじゃないと思ってたよ。
9:45 昭和新山 到着
キャンプ場の管理棟の女の子に聞いた場所。
駐車場は有料だったはずだ。
前回、噴火で被害を受けた保存地域は見学したけど、ここにはなぜか行かなかったんだよなー。
行ってみると想像と全然違ってた!。
大きな火山を想像してたけど、こんもりした山だった。
ものすごく近いんで驚いたよ。
ロープウエーもあるんだけど、雨で見晴らし悪いので止めた。
道の駅とキャンプ場に割引券が置いてあったなー。 見かけたら利用した方がいいね。
昭和新山の周りには沢山の土産物店が列んでいる。
ただどこか寂れた様子だったなあ。 お客が入る店は限られてるみたいだった。
熊牧場とい名のお土産店や、このガラス館、定番の木彫りの民芸品店など。
比較的新しそうなお店に観光客は多かった。
じゃがいもソフトだったかな?。 味は覚えていない。
「
わかさいも」はここにも売っているではないか!。
いも天の幟も画像に写ってる。 ここで買ってもよかったかな。
11:16 昭和新山 出発 滞在
31分
11:23 道の駅そうべつ情報館 到着
立派な道の駅だ。 近代的すぎてミスマッチな気がする。
いつものスタンプラリー マグネットプレートを購入。
マグネットプレートはどんだけ買っただろうか?。
250円バージョンは財布に優しくないので、ほとんど100円バージョン。
北海道の道の駅には必ず売ってあるから、肩すかしを食らうことはない。
九州は売ってない道の駅のほうが多い。
11:48 道の駅 出発 25分も滞在してる・・・何したっけ。
そうだ、この近くに
北の湖記念館を見かけた。 壮瞥町出身なんだなあ。
2010年は453号線と2号線で
オロフレ峠と
オロフレ山に登った。
そのあと453号線に戻って
きのこ王国、
支笏湖へ抜けた。
オロフレ峠からオロフレ山までの道は体力不足の僕にはには辛かったが楽しかった。
おばちゃんにあっさり追い抜かれたっけ。
そのあとに行ったきのこ王国の天ぷら取り放題はウマかった。
しかしこのときの画像を
古山貯水池キャンプ場でうっかり消失させてしまう。
未だにあの悔しさが蘇ってくるよ。
さて今回は
支笏湖方面じゃなくて
室蘭方面へ向かう。
少しずつ苫小牧港に近づくのだ。
453号線を伊達市方面へ南下。 右手にさっきの
昭和新山が見える。
裏山から突然火山が生えてきた!。 まるでタケノコのように。 そんな感じだ。
この昭和新山は壮瞥町にある。
壮瞥町役場 (そうべつ) 人口2800
北海道は人口3000~1000の町がやたら多いね。
有珠山に遊歩道があるらしい。 リンゴの産地なんだなー。
オロフレ山!いいとこだった。 もっかい行きてえワ。
12:02 37号線を左折
道の駅から
14分で海側へ出てきた。 37号線で東の室蘭方面へ。
12:11 道の駅だて歴史の杜 到着
前回この道の駅は素通りした。 何かのイベント中で混雑していたから。
そういえばあのときも雨だったなあ。 鎧が飾ってあったので伊達家と関係あるんだろうな。
道の駅出発時刻不明。
ここからほとんど画像がない。
雨が強くて観光する気にならないし、室蘭方面の観光地ってよく調べていなかった。
室蘭市役所 工業都市なのは知られてる。 宮崎の延岡市みたいなところだね。
観光はあんまり情報がないみたい。 どのみちこの天気ではどうしようもない。
雨の日のために屋内施設も調査しとくべきだった。
町中はなんだか石炭?ディーゼル?を燃やしたような?臭いが漂ってる。
洞爺湖温泉街から室蘭市中心部まで、一般道で
1時間くらいみたいだ。
とりあえず
白鳥大橋を渡ってみるが、この通りの雨と霧。
3人とも眠りこけてる。
12:52 道の駅みたら室蘭 到着 特別なものはないようだ。
室蘭の見所ってあんまりないのかな。 訪ねてもこれといったものは聞かなかった・・・気がする。
昼食は有名なラーメン店に行くつもりだったけど、3人の反応が鈍くてイオンでそれぞれ好きなものを買うことにした。
東室蘭駅近くのイオン。 ここに来る前に食べる場所を探して市内をウロウロしたと思う。
食べ物には本当に気を遣った。
肉がダメな人、魚がダメな人、熱いのがダメってねえ・・・。 好みがバラバラなんだもん。
思いつくのは、そばうどんくらい。 そういえば北海道はうどん店は少ないなあ。
生暖かい気温で食欲もあんまりなかった。
総菜だったら問題は少ないんだよね。 でも何を食べたかまったく覚えていない。
確かこの駐車場で食べたと思う。
36号線を東の苫小牧方面へ向かって、2号線へ左折。 登別方面へ。
今思えば、キャンプ場から
きのこ王国へ寄って
オロフレ峠、カルルスを抜けて
登別へ行った方が良かったかも・・・
15:46 石水亭 到着 おとといじゃらんで予約していおいた。
じゃらん
ここに2泊する。 北海道最後の宿はホテルにした。
大きなホテルで驚いた。 部屋はちょっとくたびれてけど・・・格安だからだろう。
でもコテージに比べたら十分だよ。
1名一泊6500円。 2食付きだ。 2食ともバイキング。 シーズンオフ価格だ。
食べ物の好みを心配をしなくてよいという理由でこのホテルにしたのだった。
屋上には大浴場がある。 もちろん温泉だ。
フェリーに乗る前にキャンプ泊はツライからホテルで疲れを取ろう。
なにしろ長旅で疲れがたまってるもん。
チェックインして3人をおろし、僕だけ出かけた。
まずここ、
オートバックス登別室蘭インター店。
知床の林道でバッテリー上がりを起こして以来、朝1発目の始動が日に日に弱くなっていた。
特に寒い日はヒヤヒヤしながら始動させていたのだった。
帰りのフェリーは30時間以上乗るから、バッテリー上がりを起こさないとも限らん。
「船の中でエンストして下りられない」なんて、旅の恥はかきすてにもならないよなぁ。
そんなワケでバッテリーを交換しようとやってきたのだ。
ノートPCで相場を調べると、通販で17000円くらいが平均だった。 この時点でえらく高い。
通販でこの値段なら店舗は2万くらいだろうか・・・少々暗い気持ちで店を訪れたのだった。
適合するバッテリは売っていたが値段にひっくり返った・・・
なんと¥31980!!! 交換処分525円。 計¥32505
ベンツも使ってる最高の品ですヨ、と満面の笑みで勧める店員さん。 ちょっとは申し訳ない顔できんのかいエエ?。
宮崎勤務の経験があるなどと親しげに話しかけてくるが、はっきり言って「それがどうした」と言いたかった。
とりあえず宮崎まで帰ればいいからバイクか軽自動車はだめか?と訪ねるも過充電とかナントカいって察してくれかった。
ワラをもすがる気持ちがこの店員には分からないようだ。
そんな大金持ち歩かないからカードで支払った。 顔が引きつってるのが自分でも分かるほどだ。
イタイ出費だ・・・。 節約の旅が浪費の旅になってしまったではないか。
オートバックスがニクイ!
ホテルへ戻る途中、安いGSを見つけ給油。
新出光オートアルル新生町店。 なんと109円。 なんでこんなに安い?。
でもバッテリーのことがあるのでなんとも思わないかった。
やっぱり15㎞/L超えてる。
ホテルの夕食は想像以上に豪華で驚いた。 バイキングなんだけどとにかく種類が多い。
しかもウマイ。 ここに泊まってよかったよ。
今日は天気のせいかどこかパッとしなかったなー。
しっかり計画していなかったからダラけてしまったよ。
本日の移動距離 138㎞
宮崎から 3506㎞
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