17日目 白老 支笏湖

myconid

2013年07月04日 05:43

■■■■■ 2012 7月3日 火曜 17日目 ■■■■■  
 ポトロコタン 支笏湖

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       さんふらわあ    き そ    いしかり 



北海道 旅行 苫小牧に6/20に上陸して14回目の朝。
もうキャンプのように設営も撤収もしなくてよい、食事も作る必要はなく2食付きだ。
立派な展望温泉まで備えている。 そう考えれば安いもんだ。
ちなみにすべてワリカンにしている。

朝食はバイキング。 これがほんとにうれしい。
たくさん食えるとかじゃなくて、一人一人の好みに悩まされずにすむから。

朝食は朝だからといって品数が少ないということはなかった。
建物が少し古い分、食事を売りにしているホテルなのだ。
そんなじゃらんの口コミを見てここを選んだのだった。
実際平日にも関わらず、レストランは沢山の人で賑わっている。


しかしホテルの画像をまったく撮ってない。 気がゆるんだんだろうな。


11:36 石水亭 出発 
えらく遅い出発だなあ。 温泉にでも入ってゆっくりしていたんだろう。 一年前の事でまったく覚えてない。


登別温泉付近の画像なんだけど、どよ~んとした天気で気分が乗らない。 
今回の旅は全般的に晴れた日が少なかったなあ~。



36号線を苫小牧方面へ走っていたら、右手にデカい熊が見えてきた。 
周辺は建物が少ない海岸通りだから、えらく目立つ。

11:53 カニ御殿 到着   カニ御殿なのになんで熊なんだろう?。



中は海産物とお土産店。

水槽には大量の生きたカニが。 
きっと観光客用のお店なんだなろう。 見せ方がうまいもん。
外国人観光客がカニに触ったり、写真を撮ってる。

ワタリガニ系はアジアでも一般的だと思うけど、大きなカニは珍しいのかな?。  
デカいタラバガニは怪獣みたいだし、ズワイガニはクモみたいだしね。 
僕だってこれだけ大きく生きたカニは珍しいもん。

つい最近知ったのだけど、タラバガニって鱈の取れる場所に生息しているからタラバっていうんだってね。

カニは北海道の家庭でもよく食べるもんなんだろうか? だとするとこういう店で買うのかな?。
誰かに聞いたら、「スーパーの方が安いよ」 と言いっていたけど、専門店よりスーパーが安かったらやっていけないと思うんだけど。

専門店は高くで売れる品は大消費地へ出荷してるんだろう。 宮崎の伊勢エビやマンゴーと同じなのかも。

海鮮丼コーナーもあったな。 種類も豊富そう。

カニ御殿、見るだけでも面白かった。

滞在時間不明。 12:05頃出発したみたいだ。



12:24 しらおいポトロコタン 到着   
見ての通りアイヌ民族博物館だ。
入場料一人750円  駐車場は別料金300円。



北海道先住民族アイヌの人たちの暮らしと文化を知る事が出来る。

和人とアイヌの対立のような陰の部分はあまり触れてないようだ。


規模の大きな敷地の中に、展示施設が点在している。 熊にエサをあげたり。軽食も出来る。


ここでアイヌの人たちの暮らしを解説してくれる。 舞踏公演を含めて25分くらい。



上に吊してあるのは鮭だ。 一口食べさせてもらった。
この舞踏公演は目玉のようだね。 15人くらいが見ていた。


入場料を払う入口手前に、彫刻の民芸品があって、行きがけに少しだけ見て、帰りに彫り物のストラップを買った。
親子でやってる店だったな。 お世話になっている人用。 ちょっと高かったな~。


ここはテーマパークのような刺激的で、おもしろおかしい場所ではない。 
そこは分かっていて見学するところだ。

社会見学の一つとして興味深かった。 一人だったら一つ一つ時間をかけて見たろうな。 
僕は行った先で、「習慣や文化についてその地ならでは」のものを求めてるんだけど、こういうところは好きなほうだ。
だらだら見ていたら、ツマラナイ所、の一括りにしてしまうだろう。
要するに、知りたいと思うか、興味を持って見るよう努めるかどうかだ。



14:00 ポトロコタン 出発  滞在1時間36分


このポトロコタンは白老町にある。
 
  白老町役場 (しらおい)  白老観光協会  
 苫小牧市に隣接。 人口19000  案外大きな町なんだな。
 倶多楽湖ってどんなとこなんだろ。 ポトロの森キャンプ場もよさそう。




14:21 やぶそば 到着  

そばで昼食 食べログで調べておいた場所。 地元の人が通う普通のお店のようだね。

15:53 やぶそば 出発    滞在32分 


781号線から141号線で支笏湖方面へ北上。
山に近づくと晴れてきた! 今日は一日中曇り空との予報だったので嬉しくなるよ。


141号線はまったく車が走ってない。 裏道っぽくて見晴らしはよくないけど北海道らしさがある。


15:27 支笏湖 到着 
苫小牧のぞみ町(やぶそば)から34分 

この支笏湖は千歳市なんだなあ少しビックリ。 地図見ると千歳市はやたら東西にひょろ長い。
  千歳市役所
  苔の洞門は2010年も今回も閉鎖されていた。 もう再開しないんだろうか。 


ウソみたいに晴れ上がった!。 真夏の空みたいだ。 

前回、支笏湖キャンプ場に寄ったんだけど、イマイチ好みにあわず見送ったのだった。
アレは夕暮れだったもんなあ。 こんな天気だったら最高のキャンプが出来たかもしれない。

駐車場は有料だったような・・・でもビジターセンターは無料。


センター内で支笏湖の形成と生態系を知る事が出来る。
北海道にはこのビジターセンターってのがいくつもあるのかね。 羅臼でも見学したし。

湖畔に下りると見事な眺めが広がってる。 それだけだけど・・・でもきれいだった。
逆光気味、ここは画像に撮るなら朝のほうがよいのかもしれないね。



目が痛いくらいまぶしい。


駐車場の横に何軒かの土産物店がある。 寄ってみたけど買わなかった。

16:14 支笏湖 出発  滞在47分 


僕の個人的希望は453号線で美笛峠を通り、2号線でオロフレ峠とカルルス温泉を通ってホテルに戻りたかった。
前回オロフレ山に登った景色が忘れられなかったから。 あのとき画像を消失させてしまったのが悔しくてねえ。

しかし同行者達の反応は今ひとつ。 時間もちょっと遅いか。
オロフレ山方面の空には厚い雲がかかってて天気も心配だし・・・・
来た道と同じ141号線で白老町方面へ戻る事にした。


16:41 781号線の ときわ町3 交差点 右折 

16:46 781号線の突き当たりを左折 
36号線を右折し登別へ戻る。
支笏湖から36号線まで32分 駒澤大学の付近だ。 下り坂だったので往きより若干速い。

白老町から支笏湖までは35分くらいと思ってよさそうだ。
苫小牧西ICからだと32分くらいかな。



 この日の画像はここで終わっていた・・・
登別温泉へ戻るとやっぱりどんよりした天気。 オロフレ峠に行かなくてよかった。



本日の移動距離  136㎞
宮崎から 3642㎞
 

  










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