■■■■■ 2012 6月24日 日曜 8日目後半 ■■■■■
知床峠 羅臼町
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さんふらわあ き そ いしかり
11:36 336号線へ左折
96号線から336号線を左折し知床峠へ向かった。
霧はあいかわらず晴れない。
11:49 知床峠 到着 前回はここから
羅臼岳が臨めたんだけどなあ、霧で真っ白。
それでも観光客は多い。 そーだ、ここで宮崎から来た人に会ったんだった。
昨日道の駅でも合った人なんだけど、北海道にきて2ヶ月だそうだ。 アマチュアカメラマンらしい。
なんともうらやましい話だ。 大きな車だったなあ。
とてつもなく大きなカメラを抱えていたけど、ほんとにアマチュアなんだろうか?。
知床峠ここも寒くて早々に退散。
11:53 知床峠 出発 滞在
4分
知床峠を羅臼町方面へ下る。
寒いはずだよ。 雪がかなり残ってるじゃないか。
路肩に車を駐め雪を間近に見に行った。 珍しいんだよ宮崎県民にはね。
2年前の旅行で
羅臼オートキャンプ場に泊まったんだけど、9月下旬に羅臼岳に雪が積もったのを覚えてる。
今は6月下旬だから、ほとんど一年中雪があるのかもしれないな~。
近くに
羅臼湖ってすっごく面白い遊歩道があるんだけど、限られた時期にしか行けないんだろうな。
いくつもの沼を見ながら歩いて行ったんだよなあ。 もう一度行きたいなあ。
みんなを連れて行きたかったけど、三人の年じゃ無理だよなあ・・・・あと三年早ければ・・・・。
オフクロは今なら歩けたんだけど・・・
ただ駐車場がなくてアクセスは簡単じゃなかった。 あのときはかなり遠くに駐めて登山口まで歩いて来たと思う。
バスもあるけど、行くなら十分時間に余裕をもって、そしてよく計画しておいた方がいいね。
2010年の記事
知床峠を下り出すとだんだん霧が晴れてきた。
雲の間から晴れ間も。
12:25 熊の湯 通過 帰りによる予定。
12:29 羅臼町 到着
ようやく明るくなってきた。 それに知床五湖の寒さがウソみたいにな暑さだ。
先に知床五湖に行ったけど、羅臼町を先に来てもよかったのかな。
太陽の角度なんか計算に入れて観光した方が写真写りはいいんだよね。
前回はフレペの滝に夕方行ったんだけど、夕日に照らされてすごく綺麗だった。
どっちがいいんだろうなあ。
野営場または道の駅うとろシエトリクから羅臼町まで直行する場合は、
知床峠に寄ったとしても
1時間弱だと思う。
12:33 道の駅知床らうす 到着 駐車場は混雑しててやっとの思いで駐めた。
今日はあまり走らないのでゆっくり店内を回った。 僕はマグネットプレートとスタンプラリー。
試食でもらったカニの美味いこと!。 でも価格的に手が出ない・・・
上のレストランで食事することにした。 何食ったか覚えてない。
でもお袋はここで食べたラーメンが忘れられないと今でも言っている。
ここで埼玉から来たというご夫婦としばらく話し込んだ。
内容は忘れてしまった。
15:32 道の駅 出発
この附近の観光って何がメジャーなんだろう。
道の駅の観光案内所で訪ねると、
ビジターセンターをしきりに勧めていた。
とりあえず海岸線を走ることにした。
ひかりごけ洞窟へ行こうとしたんだけど見落としてしてしまった。
まあいいかとさらに先へ行ってみることにして、海を眺めながらのんびりドライブ。
湖か?というくらい海は穏やか。
地元の人がこんなに波がないのは珍しいと言っていたなあ。
14:19 相泊温泉 到着 あいどまりと読む 波打ち際の温泉だ。
入るつもりはなかっんだけど、お袋は未練があるらしい。 のぞきに下りていった。
あと海水をなめてみたら、昆布の味がするって言うんだけど・・・確かに昆布が見えるけど・・・ほんとかいな(笑)!
↓来た道を戻るところ、道の駅から結構遠くまで来たんだな~。
15:03 ビジターセンター 到着 見応えある展示物だワ。
こういうモノは時間のあるときにじっくり見るべきだな。 20分くらい見学したかな。知床の生態系を知る事が出来る。
たしか無料だったと思う。
人によっては退屈かも。 学習館みたいなもんだからね。 僕は嫌いじゃないよ。
一人だったら全部読みながら回るだろう。
16:09 熊の湯 到着 ビジターセンターのすぐ近く。
車でいっぱい。 なぜか救急車が来ている。
前回一人で来たときにとても印象深いとこだったんで、お袋に入らせたかった。
お袋は温泉大好き人間なのだ。
反対に叔父さんは温泉どころか入浴そのものが嫌い。 車で寝て待つ事になった。
無料の温泉。 地元の人が手入れしているそうだ。 男/女ちゃんと別れている。 脱衣室もある。
それなりのルールがあるけど小難しいことはなにもない。 気さくに挨拶すればなんてことはないさ。
狭い露天風呂だから男風呂には5,6人もいたら窮屈なんだよね。
オマケにのぼせた人が救急車に乗る乗らないで揉めていた。
救急隊員もハイそうですか、と引き上げることは出来ないんだって。
温泉はかなり熱い。 周りの人は平気な顔してるけど地元の人のかな。 一人が気を遣って水を入れてくれた。
前回来たときとお湯の色がまったく違う。 あのときはほとんど透明で、白い浮遊物が混じってた。
でも今日のは乳白色をしている。 強い硫黄臭がまさに天然温泉だワ。
お袋はこの温泉が痛く気に入ったようで、今でもここ以上の温泉に入ったことはない、なんて言ってんだよね。
熊ノ湯の滞在時間は不明。
324号線を延延と登ってまた知床峠方面へ向かう。
ところがまた天気が悪くなってきた。 どうやら
知床峠を境に天候がまったく違うようだ。
16:26 知床峠 通過 相変わらす観光客が多い。
16:35 95号線入り口 通過 知床五湖の入り口。
16:39 さいはて市場 に訳もなく寄ってみる。 結局何も買わずじまい。
17:07 道の駅うとろシエトリク到着
なんべんここに来たろうか(笑)。
キャンプ場のトイレは変わってて使いにくいもんだから、わざわざここに寄ったんだった。
17:22 国設知床野営場 到着
雨がやんでいたので、キャンプ場内を散策すると海側に開けた場所を見つけた。
ここでバーベキューすることにした。 ベンチまであって便利がよかった。
昨日叔父さんが買ったカニをどうにかしないと傷んでしまう。どうしてもバーベキューするかないと言うべきか。
ご飯炊く元気がなくてコンビニでおにぎりを買ったおいた。
毛ガニを焼いてみたけど・・・これは焼くのに向いてないのかも・・・味噌汁とかのほうがいいのかな。
北海道はアスパラガスがどこにでも売っいて、これに助かった。 大きいし安いしね。
実はこれが一番ウマかった。
この広場、キャンプ場の一部と思ったら
夕陽台という展望台だった。
団体観光客がやってきて焦ってしまった。
看板に
夕陽台と書いてあるではないか。 デカデカと。 もう開き直るしかなかった。
ここでバーベキューはまずかったな。
食事のあと今後の予定を説明した。
予定では網走市から
層雲峡を抜け旭川にいくつつもり。
ところがせっかく北海道まで来たんだから、
宗谷岬へ行ってみたいと言いだした。
まったく予定になかったのでアワ食ってしまったが、考えてみれば確かにそうだ。
僕は1999年に友人と一度行っているんだけど、それほど印象に残っていなかった。
だから勝手に除外していた。
みんなが行きたいという所に行くべきと思いなおし変更を決めた。
明日の宿泊先を探すけど、バンガローを備えるキャンプ場は見つけることが出来なかった。
また、宗谷岬に行くなら明日のうちに出来る限り北上したところで泊まらないと、ものすごい移動距離になってしまう。
それほど遠いのだ
宗谷岬は。
明日網走付近を観光し、一気に紋別まで行くことにした。 ここならビジネスホテルが数軒あって空きもある。
このキャンプ場が期待はずれだったので、ホテルで挽回しよう。
ここはテントキャンプに適したところだワ。 一人なら問題なかったと思う。
通信出来るノートPCがほんとに役に立つワイ。
本日の移動距離 156㎞
宮崎から 1626㎞
今日は意外と走ったんだなあ。
しかしバッテリー上がりにはまいったよ・・・
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