何が楽しいの？と言われても・・・

2009.2.20の釣果
場所－ガミラス星

ここんと調子がよいです。
釣り歴は10年以上ありますが、これまでは釣れなくても良いと思っていました。
バーベキューやら昼寝がメインみたいなモンで、「釣れても困る」そんな考えでした。

去年の年末、釣りの上手い人に出会い、秘伝を伝授されてからウデが少しずつ上がってきましたよ。
その師匠はその辺の磯で必ず大物を釣り上げるのです。

彼はまずボーズなんて日はありません。
「釣れるのに瀬渡し船に乗るなんてバカらしい」と豪語するだけあって私の2倍3倍の釣果なんです。

とにかく今までの遊び半分の釣りを止め、徹底的にこの人のマネをすることにしたんです。・・・釣りとは関係ない部分まで・・・


夜明け前に始めて約１時間半たった8:40頃釣ったモノ。この後１時間の間にこれを含め３匹。

しかしこの針の掛かり方を見てください。掛かり方が鼻先から唇に向かって貫通しているでしょう？。
それに歯には掛かっていません。上唇に引っかかっているだけなんです。これはいったいどういう事なんだろう・・・
２匹目も、３匹目も唇に引っかかっているだけでした。

前回もこんな感じ。慎重に巻き寄せ、ゆっくり振りあげたおかげでバラさずに済んだよ。

師匠曰く「食いが悪い」とのこと。こんな日は徹底的に粘れとのこと。
他にもアドバイスがあったけど公開したら破門だよ（笑。


10:23　小型だけど綺麗で凄く気に入った。この目見てよ。釣り上がった直後はこんな色なんだけどなァ。

その後エサは獲られるけどなにも釣れずダレていると、13:00頃突然強烈な引き！。前回針が歯にしっかり掛かっていなかったので慎重に巻こうとしたが、ハリスが途中で切れてしまう。かなり強い引きだったのですごく残念。

針が外れることはあっても、この太いハリスが切れるなんて初めて。師匠によるとマダイの大型がここを回遊するらしいです。でもイスズミかも・・・とも・・・

これまで自分の針の結び方は「外掛け結び」でした。どうもハリスにクセが出来てしまうのと、針ハズレを起こすことがあったんです。前回あたりからは「内掛けクロス結び」にしたのですが、これがすごく自分に合っているようで、しっかり結べます。この結びにしてから針ハズレはありません。


13：57　ようやく４匹目。今度は歯にしっかり掛かった。

その後15:30頃から強風。バッカン、水バケツさえもひっくり返ってしまいます。ここで今日は終了。


今日の釣果。

つり上げた直後はあんなに綺麗なのになァ。
それにまだ生きていましたよ。内蔵とっても飛び跳ねてどっかいっちゃうくらい。
絞め方が悪いンかな。

１匹目～３匹目　8:46～9:30
４匹目　10:30
５匹目　13:57

サイズ　すべてグレ
33㎝　813グラム
34㎝　761グラム
31㎝　598グラム
32㎝　684グラム
24㎝　249グラム
雨（深夜）－くもり－晴れ　午後から強風　　気温最高18.6℃　最低7.6℃
若潮　満潮 4:49　14:45　干潮9:48　日の出6:52

ちなみにマルショクで600グラムが680円で売られていました。
買いもしないのに店の量りで確かめるオレ(笑。


話は変わりますが今日新品のリールを使いました。

見ての通り糸がこんなになってしまいました。師匠の教え通りに台形に巻いたんだけど、だんだんこんな風にめちゃくちゃになったんですよね。なぜだろう・・・そういえば巻いているときにスプール？が逆転してしていけど・・・それとも巻きが弱かったのかな？。