2009年03月05日
イスズミ食ってみた。
2009/03/04
今週は天気が悪い日が続いています。
この日も予報は午前50% 午後30%。 賭けでしたが行って正解。雨は全然降りませんでした。
天気を警戒したのか、他の釣り人は僕以外に1人だけ。
人が少ない方が釣れると聞いて期待したのだけど、よく見ると目の前に網が入ってるではないか!。
ソレを知ってて誰も来なかったのかな?。
網は漁船が8時頃引き上げたけど、魚が警戒したのか全くあたり無し。
ただ10:45ころ強烈なあたり。しかしぷっつりチモト付近で切れてしまいます。
午前中はこのあたりのみ。
こんな時って「もしかしてなんにもいないんじゃないか?」
なんて考えちゃってホントに苦痛になるんですよね。
13:00頃師匠に詳細な状況を連絡。
言うとおりにして1時間後この通り。
35cm 893グラム
13:59体の青みが以前より濃いなァ。個体差かな。
腹はパンパン、このサイズで900グラムなワケだ。
しかしこの針の掛かり方、以前からこんなのばっかり。
よく知らないけど歯に掛からないモンなのでしょうかね。
咥える瞬間てどんなんだろ・・・歯と上唇の間だもん。
これを見て想像するに、メジナはチューするように咥えるんじゃないのかなァ。
何度かつり上げる瞬間に落としたことがありますが、きっとこの掛かり方だったんでしょうね。
15:30頃また強烈な引き。これはすごかった。リールも竿もキシミまくったよ。
さっきのように掛かりが弱いことを警戒して慎重に巻いていたら、目の前でバレてもーた・・・。
でも姿は確認できました。あの尾びれはシツオ(イスズミ)だな。色も白っぽかったし。
朝バレたのもきっと同じだろうね。
でもホントにデカかったなァ。50cmは・・・ま、「逃した魚は何とやら」っちゅーこってすな。
16:50
またシツオ。
31㎝ 637グラム
よく引きの強い魚と言うけど、どういう事なのかようやく分かった気がします。
一気に深いところに潜り込むのではなく、「激しく暴れる」そんな感じですね。
たぶん暴れるときにヒレにでもあたって切れたんじゃないかな。
こいつを釣るならグイグイ巻いた方がよかったのかも。
どうしようか迷ったけど持ち帰りました。以前、瀬渡し船の船長が「釣れたらくれよ」と行っていたし、マズイにしてもどんな風にまずいのか自分の舌で確かめたかったから。
曇り -晴れ 日の出6:38
9時 9℃ 西北西2m/s
12時 11℃ 西北西3m/s
波(m) 1メートル
干潮(時間)潮位(cm) 4:00(94) / 17:30(35)
満潮(時間)潮位(cm) 9:57(156)
今日はメジナとシツオが一匹づつ。
サイズも近いし、食べ比べるのにちょうどよいや。
メジナは持って帰ってもまだぴんぴんしてましたよ。シツオは死んじゃって硬くなってました。
メジナは鱗を取ってはらわた取ったのに、また飛び跳ねて流しから落っこった!。
絞め方が悪いのかね。
でも待てよ、塩見味平の父ちゃんは、「3枚に下ろした魚を水槽の中で泳がせる」という技を持ってましたよね。
僕のさばき方も魚が気付かないほど鮮やかなのかも・・・・多分そうだよ。・・・ナわけないよね・・・。
しかし活魚の場合、さばく手順はどうなんだろ。
えらから血抜き、ウロコ、はらわた、かな。
それともウロコが先なのかな?
どうでもいーか。
ところでこの2匹の魚の胃には全く別の物が入っていました。
メジナは撒き餌がほとんど、ただこれまでと少し違う物が入ってました。以前はほとんどがピンク色の撒き餌だったけど、今日のは少し違う物がまざっています。しかもこれは僕が撒き餌に混ぜていた物。
ということは、回遊してきたのではなく、ずっと付近にいた可能性が高いですね。
いるけど釣れない、だから食いが悪い、といったところでしょうかね。
シツオの内容物は撒き餌は極端に少なく、入っていたのは海草です。色は赤茶。
料理店で刺身と一緒に出てくる、あのコリコリしたヤツじゃないかな。
内臓を取った後の臭いはあんまりないね。
この日は晩ご飯に間に合わなかったので、翌日(今日)食べることにし、ウロコ、はらわた、頭を取って、塩水にくぐらせ冷蔵庫で保管。
さて翌日の今日刺身と吸い物にして食べ比べ。
メジナの刺身は少し淡泊だけどこんなモンでしょ。
身は1日たったのでコリコリ感は薄いけど、モチモチしてて、これはこれですごく旨かった。
さて問題のシツオ。
どんなにマズイのか・・・アラ?、なんだい結構イケルじゃないか。クセはないし味だって劣ってないよ。この前のダツに比べたら全然いける!。
ただ決定的に違うのは身の歯ごたえ。シツオはすごく柔らかい。昨日釣ったヤツだから、自分では新鮮と分かっているけど、知らずに食べたら鮮度が悪いと感じてしまうかも・・・この辺は当日に食べたらまた違うのかな。
シツオの事を調べたらこんな事が書いてありました。
宮崎の魚 これによると美味しい種類があるんだ。
へ~イトイスズミというのか。
もう一つの吸い物は、メジナと一緒に出汁を取りました。
言うまでもなくすごく美味しかった。
シツオ見直しましたよ。釣りとして面白い上に、ウマかったら捨てたらバチがあたるよ。
無用な殺生は止めないと。釣れたら食べるか逃がすかしないとね。
今度は、塩焼きか煮物で比べてみようかな。
今週は天気が悪い日が続いています。
この日も予報は午前50% 午後30%。 賭けでしたが行って正解。雨は全然降りませんでした。
天気を警戒したのか、他の釣り人は僕以外に1人だけ。
人が少ない方が釣れると聞いて期待したのだけど、よく見ると目の前に網が入ってるではないか!。
ソレを知ってて誰も来なかったのかな?。
網は漁船が8時頃引き上げたけど、魚が警戒したのか全くあたり無し。
ただ10:45ころ強烈なあたり。しかしぷっつりチモト付近で切れてしまいます。
午前中はこのあたりのみ。
こんな時って「もしかしてなんにもいないんじゃないか?」
なんて考えちゃってホントに苦痛になるんですよね。
13:00頃師匠に詳細な状況を連絡。
言うとおりにして1時間後この通り。
35cm 893グラム
13:59体の青みが以前より濃いなァ。個体差かな。
腹はパンパン、このサイズで900グラムなワケだ。
しかしこの針の掛かり方、以前からこんなのばっかり。
よく知らないけど歯に掛からないモンなのでしょうかね。
咥える瞬間てどんなんだろ・・・歯と上唇の間だもん。
これを見て想像するに、メジナはチューするように咥えるんじゃないのかなァ。
何度かつり上げる瞬間に落としたことがありますが、きっとこの掛かり方だったんでしょうね。
15:30頃また強烈な引き。これはすごかった。リールも竿もキシミまくったよ。
さっきのように掛かりが弱いことを警戒して慎重に巻いていたら、目の前でバレてもーた・・・。
でも姿は確認できました。あの尾びれはシツオ(イスズミ)だな。色も白っぽかったし。
朝バレたのもきっと同じだろうね。
でもホントにデカかったなァ。50cmは・・・ま、「逃した魚は何とやら」っちゅーこってすな。
16:50
またシツオ。
31㎝ 637グラム
よく引きの強い魚と言うけど、どういう事なのかようやく分かった気がします。
一気に深いところに潜り込むのではなく、「激しく暴れる」そんな感じですね。
たぶん暴れるときにヒレにでもあたって切れたんじゃないかな。
こいつを釣るならグイグイ巻いた方がよかったのかも。
どうしようか迷ったけど持ち帰りました。以前、瀬渡し船の船長が「釣れたらくれよ」と行っていたし、マズイにしてもどんな風にまずいのか自分の舌で確かめたかったから。
曇り -晴れ 日の出6:38
9時 9℃ 西北西2m/s
12時 11℃ 西北西3m/s
波(m) 1メートル
干潮(時間)潮位(cm) 4:00(94) / 17:30(35)
満潮(時間)潮位(cm) 9:57(156)
今日はメジナとシツオが一匹づつ。
サイズも近いし、食べ比べるのにちょうどよいや。
メジナは持って帰ってもまだぴんぴんしてましたよ。シツオは死んじゃって硬くなってました。
メジナは鱗を取ってはらわた取ったのに、また飛び跳ねて流しから落っこった!。
絞め方が悪いのかね。
でも待てよ、塩見味平の父ちゃんは、「3枚に下ろした魚を水槽の中で泳がせる」という技を持ってましたよね。
僕のさばき方も魚が気付かないほど鮮やかなのかも・・・・多分そうだよ。・・・ナわけないよね・・・。
しかし活魚の場合、さばく手順はどうなんだろ。
えらから血抜き、ウロコ、はらわた、かな。
それともウロコが先なのかな?
どうでもいーか。
ところでこの2匹の魚の胃には全く別の物が入っていました。
メジナは撒き餌がほとんど、ただこれまでと少し違う物が入ってました。以前はほとんどがピンク色の撒き餌だったけど、今日のは少し違う物がまざっています。しかもこれは僕が撒き餌に混ぜていた物。
ということは、回遊してきたのではなく、ずっと付近にいた可能性が高いですね。
いるけど釣れない、だから食いが悪い、といったところでしょうかね。
シツオの内容物は撒き餌は極端に少なく、入っていたのは海草です。色は赤茶。
料理店で刺身と一緒に出てくる、あのコリコリしたヤツじゃないかな。
内臓を取った後の臭いはあんまりないね。
この日は晩ご飯に間に合わなかったので、翌日(今日)食べることにし、ウロコ、はらわた、頭を取って、塩水にくぐらせ冷蔵庫で保管。
さて翌日の今日刺身と吸い物にして食べ比べ。
メジナの刺身は少し淡泊だけどこんなモンでしょ。
身は1日たったのでコリコリ感は薄いけど、モチモチしてて、これはこれですごく旨かった。
さて問題のシツオ。
どんなにマズイのか・・・アラ?、なんだい結構イケルじゃないか。クセはないし味だって劣ってないよ。この前のダツに比べたら全然いける!。
ただ決定的に違うのは身の歯ごたえ。シツオはすごく柔らかい。昨日釣ったヤツだから、自分では新鮮と分かっているけど、知らずに食べたら鮮度が悪いと感じてしまうかも・・・この辺は当日に食べたらまた違うのかな。
シツオの事を調べたらこんな事が書いてありました。
宮崎の魚 これによると美味しい種類があるんだ。
へ~イトイスズミというのか。
もう一つの吸い物は、メジナと一緒に出汁を取りました。
言うまでもなくすごく美味しかった。
シツオ見直しましたよ。釣りとして面白い上に、ウマかったら捨てたらバチがあたるよ。
無用な殺生は止めないと。釣れたら食べるか逃がすかしないとね。
今度は、塩焼きか煮物で比べてみようかな。
Posted by myconid at 23:51
│■■■ 釣 り ■■■■■■■■■