■■■ 太平洋フェリー 「 いしかり 」 その1 ■■■
この記事は
2012初夏 北海道の旅 18日目 19日目 20日目 の補足記事です。
画像が多いので3回に分けて公開します。 (ダブりもあるけどご勘弁。)
いしかり の画像 そ の 1 そ の 2 そ の 3
太平洋フェリー ニューいしかり 公式サイト
2012の き そ の画像
2010の きたかみ の船内画像
乗船日 2012 7月4日水曜 苫小牧港発 7月6日金曜 名古屋港着
苫小牧港は車の場合、出港120分前までに乗船手続きする。 ずいぶん早いんなあ。
名古屋港は90分前までに乗船手続き。 この違いもよく分からないなあ。
たぶん少々遅れても大丈夫だと思う。 けど保証は出来ない。
僕は乗船手続きを先に済ませて、買い出しに行ったり食事に出かけた。
本編にも書いたけど、2010年に吉野家で鍵を閉じ込んで慌てた。
出航30分前に何とか間に合ったけど。 何事もなかったように乗れた。
この辺は混み具合で変わるのかもしれない。
往路は 「
きそ 」 の
B寝台。 復路は [
いしかり ]の
S寝台。
往きも復りも「早割」を利用。
ほんとは個室の1等にするつもりだったのだけど、NET予約開始と同時に満席になってしまった。
予約状況なんかは公式サイトで確認出来るので、混み合う日とか入力のコツなんか研究した方が良いかも。
練習してたんだけど、もたついてしまった。
夏休みとか、休日前なんかは比較的早く埋まるみたい。
S寝台 B寝台はすぐになくなる確率は少ないと思うけど、でも大量に確保する人もいるかもしれない。
太平洋フェリーは
いしかり きそ きたかみ の三隻の船を運用している。
3隻の船が毎日一隻ずつ代わる代わる運航しているから、希望の船に乗るのは難しい。
往きは
きそだった。
実はこの
いしかりに合わせて帰る日を決めた。
2010年は往きも復りも
きたかみだったので三隻すべて乗ることが出来た。
いしかりの船内
きそと同様個室が多い、140以上もある。
S寝台100、B寝台124
2等客室はたった68名。
ザコ寝の2等で比較すると
いしかり 68名
き そ 127名
きたかみ 222名
いしかりが最も新しく、
きたかみが一番古い。
時代の要求というヤツなのかな。
これ見ると
B寝台は窓際なのに、グレードの高い
S寝台は中央で窓がない。
気分的な問題だけど、僕は窓のある部屋の方がよかった。
ただ、割り当てられたベットが窓のすぐ横とは限らない。
おそらく早割とかは人気のない場所なんだろうと思う。
苫小牧出港直前
翌日寄港した仙台港
ガレキらしきものが見える。
5デッキ 歩いての上下船はこのフロアから。
震災以降一時下船できなくなった。 3時間が実にもったいないけど仕方ないか~。
名古屋港 接岸直前。
本編にも書いたけど、接岸してから車に行っても間に合う。
ただ乗船したとき乗ったエレペーターと駐めた場所を覚えておくと慌てなくて済む。
乗船したときエレベーターの前の札を取っておくとよい。
ちなみに僕が駐めたのは「3デッキでエレベーターは3号機」 札には
「
5階右舷後尾。 お車に戻る際には必ず乗船時と同じエレベーター又は階段ををご利用ください」
と書かれていた。
船内には何カ所も自販機がある。 価格は陸上の自販機と変わらない。
バーカウンターや軽食コーナーもある。ただ営業時間に制限がある。
常にアナウンスで案内してくれるけどね。
レストランは利用しなかった。 たしかバイキング形式だったと思う。
腹が空かないというか、自分は酔いやすい体質なので食欲はわかなかった。
この軽食コーナーで一度うどんを食べただけであとは乗船前に買っておいたもので済ませた。
個室なら冷蔵庫があるから、傷みやすいものを持ち込んでも保存出来る。
一番上の7デッキ、ここが一番電波が入りやすかった。 コンセントもあったのでPC通信出来た。
ただイスは2つしかなかった。
展望浴場の脱衣室。
展望浴室、特別広くはないけど、一般の入浴施設と変わらない。
お湯は心配になるくらいドバドバ出てくる。
入港直前までほとんど24時間使えるから、先を争って入浴する必要はない。
上陸前に入浴させてもらった。 さすがに空いてる。 もちろん料金に含まれてる。
個室にはシャワーがある。 でも狭いからここを利用する人が多いんじゃないかな。
6デッキのパブリックスペースはゆったりしている。 みんなここでくつろいていた。
もちろん部屋の等級に関係なく利用できる。
喫煙コーナーもあった。
いしかり の画像 そ の 1 そ の 2 そ の 3