前回、クッカーを見なおし、この3つに入れ替えました。
ホントはクッカーとして使うもんじゃなくて、キッチンポットなどと呼ばれていて食材を入れておくもの。
たぶん火にかけるって事は想定してない製品かと思います。
試しに湯を沸かしたり、米を炊いてみたんですが変形とかはしなかったです。
耐久性は分かりません。時間をかけるしかないですね。
自分としては、それなりに満足してます。
かなり重いけどね。ステンレスだから仕方ない。
左から鍋、フライパン、飯ごう
宿題だったフライパンの柄を試してみたんですが、最初はうまくいかなかったです。
トンカチの柄をホームセンターで買ってきて、打ち込み式の鬼目ナットをたたき込んでみたんですが、
ねじ込んだら鬼目ナットがねじの張力にまけて抜けてしまいました。
さらにトンカチの柄では細すぎて割れてしまいました。 この方法は全然ダメじぁ~。
けっこう高かったのに・・・硬木だもんなあ。
こんな事もやってみましたが・・・
思いきってステンレスパイプにしてみました。でっかいボルトとゴム、ワッシャを挟むとがっちり。
機能は十分なんだけど・・・雰囲気はまったくなし。
これでしばらく使ってみよう。 そのうちオノとか鉈の柄でも探すかな。
意外と使いやすいです。フライパンとしてはちょっと小さい気もしたんですが、豪快にかき回してもこぼれることなかったです。
アマゾンとかに売っている、掴むやっとこ、みたいなものも考えたんだけど、
口コミを見ても使い方がよく分からなくて。 あれは常に握っていなくちゃならないのかな。
ステンレスの厚みが薄いので焦げ付きが心配だったんだけど、火加減でなんとかなります。
僕は珍しい男で、お焦げが嫌いなんですよ。 あんまり聞かないよね。笑
皆に問いたい!本当にキミはお焦げが好きなのか!みんなが好きだから好きと言ってるんじゃないのか!笑
あの歯にまとわりつく感触がどうしてもね。 雑味感もなあ。
だから、焦げ付かないよう、細心の注意をはらっます。
画像は4合炊いたもの。 5合はムリだけど普通は4合で十分ですね。
一人だと2合炊ければ十分。
米の測り方は、前の丸形飯ごうはフタで測ることができましたが、これにはそんなもの当然ありません。
だけど、手持ちのサーモス真空マグカップがたまたま360mlでがちょうど2合でした。
まあ、米も水も測らず炊くこともあるんで、計量カップは必ずしも必要ないですが。
クッカーはこれで完成ってことでいいや。 まずはアウトドアで実践かな。