BROMPTONタイヤ交換 分解編

myconid

2015年09月06日 15:27

間が空いてしまったけど調達編のつづき  

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この記事はあくまでも自分用のメンテナンス記録です。
自転車の仕組みなどよく知らないので、間違ってるかもしれません。


今回は後輪の分解。 車体から車輪を取り外す作業。

なお、僕のブロンプトンはP6Rというモデル。
ブロンブトンは色や変速機、タイヤなどをオーダー出来る。 
BTOパソコンの自転車版みたいなもん。

 P はハンドルの形状
 6 は変速段数  (車輪内装3段 x 外装2段)
 R はリアキャリア付き

モデルによっては手順が違うかもしれない。



画像1 後輪をたたんだ状態で作業できる。

車輪をはずすには、内装ギアのワイヤーと、黒いY字型の物体をはずさなくてはならない。
Y字型の名称は知らない。ディレイラー?チェーンテンショナー?

チェーンの巻き付け方を覚えておくように!
戻すときに分からなくなるから。
 



画像2

長ナットの穴から出ているチェーンと内装ギアのワイヤーを切り離す。
長ナットの奥が車輪の内装ギアにつながっている。


画像3 はずし方

はずしやすくするために内装のギアを変速させる。すると画像のようにたわむ。


画像4

ワイヤーは簡単に外れる。道具はいらない。


画像5

心棒を抜く。 指で回すだけで簡単に外れた。


画像6

心棒を抜いたところ。 グリスがべっとり付いてた。 真っ黒だけど拭き取って良いのかな?。


画像7

黒いY字型の物体をはずすために、まずチェーンをはずす。
チェーンテンショナーを引っ張ってやれば簡単にはずれる。


画像8

長ナットをはずす。 意外に緩かった。


画像9

長ナットをはずしたところ。ワッシャーが噛ませてあった。
この長ナット、横にも穴がある。なんのためだろう。


画像10

黒いY字型の物体をはずしたところ。 固着していたけど、軽く叩いたらポコッととれた。
2枚の歯車が見える。これが外装ギア。
内装ギアは車輪のハブの中にある。


画像11 

車輪を留めているナットをはずす。


画像12

ナットをはずしたところ。 これも緩かった。


画像13 

ピン?をはずす。 固着していてたけどマイナスドライバーでこねたら簡単に外れた。
ドライバーを使わなくても車輪全体をガタつかせれば外れたのかもしれない。

反対側も同じようにはずす。

このピンは上下があるので戻す際に間違わないように。 でも逆につけようとしても微妙に合わないみたいだから
間違うことはないだろう。

このピンの目的はなんだろう? 車軸と回転軸を合わせるためのものかな?


画像14

車輪が外れた。
タイヤの空気を抜かなくいとプレーキに引っかかって車輪は外れない。 
今回はパンクしていたので抜く必要はなかった。



画像15

はずした黒いY字型の物体の歯車には、いろんなゴミが巻き付いていた。


画像16

こんなにゴミが出てきた。どうやら草のようだ。
16インチの小径車だから地面と近いせいだろう。 時々清掃した方がよさそうだ


画像17

はずした車輪。 2枚の外装ギアは車輪に付いてるんだなあ。


この車輪をはずす作業。 、す~ご~く簡単だった! 僕のような素人でも簡単
まあばらすのって何でも簡単だけど。

でも特殊な工具は一切不要。 コツなんてのもない。
モンキー1本で分解できた。


かかった時間は15分くらい。 慣れれば10分もかからないだろう。



次回はタイヤ交換。


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