12月22日 都農IC - 高鍋IC がいよいよ開通!。
東九州自動車道 の 開通予定と料金無料区間 の全貌はこちら
! 東九州自動車道は一部無料区間があります
これで延岡-宮崎間で残るのは
日向IC - 都農ICの20㎞のみ。
それも来年度には開通する。
宮崎県第二の都市は都城市と延岡市なんだけど、ここんところ延岡は都城市に水を空けられていた。
そりゃそうだ都城と宮崎が繋がったのは1981年(たぶん)。遅れること32年。差が付いて当たり前だよね。
重要な工業都市だったのに発祥の旭化成はどっかに行っちゃうし。
工場はあるけど一時の勢いはすっかりなくなってしまった。
でも北九州とも繋がれば挽回できるかもしれない・・・ちょっと遅すぎかな・・・。
宮崎-延岡で残すのは1区間なんだけど、あと一年は一般道を走らなくてはならい。
そこで関係する各インターチェンジの位置を確認しておこうと思います。
■■■ 日向IC ■■■
より大きな地図で 画像で見る宮崎県のキャンプ場 を表示
日向ICは日向市中心部の南に位置する。 北上する場合ここから乗ると市街地を避ける事ができる。
接続道路は327号線を経てちょっと遠いけど10号線に繋がる。
この
日向IC-都農ICは26年度完成予定だったのだけど、1年前倒しされ来年度開通に繰り上がりました。
一年も縮めるなんて、関係者特に工事に関わる方たちにとって大変な負担だったろうなあ。
先日通ったら15号線と直結する道路を作ってました(赤の点線)。近々開通?。
その道路ができるまでは吉野川の手前を西へ行くことになります。 インターまでの226号線は立派に整備されてます。
インターを降りると西へ行く道があります。 広域農道へとつながっています。
宮崎-延岡 広域農道の検証 高速が開通したらこの道も利用しないんだろうナア。
■■■ 都農IC ■■■
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22日いよいよ南の
高鍋ICと繋がる。 北方面の
日向IC間は来年度に開通予定。
40号線を経て
三日月原交差点で10号線に接続する。10号線まで信号はほとんどない。
10号線を南から北上してきた場合は、たぶん
名貫交差点から西へ行けるんじゃないかな。
名貫交差点が2つあるけど北が
都農町名貫交差点、南が川南町名貫交差点。
この
都農ICは10号線とアクセスがいい。全線開通するまで
「使えるIC」として要所となること間違いなし。
■■■ 高鍋IC ■■■
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12月22日 いよいよ北方面の
都農IC間と繋がる。 ここは302号線で10号線に接続する。
今までこのインターが終点だったから、国道10号線か広域農道へ出るしかなかった。
ここはちょっと10号線とのアクセスがよくない。 信号も10号線まで4つじゃないかな?。
北の
都農ICと繋がることで、一般道へ下りる必要がない。 だから10号線か農道かで迷う必要もなくなる。
都農IC-高鍋ICの開通で東九州自動車道が便利になるのは間違いないと思います。
日向IC - 都農IC - 高鍋IC の全景
および
日向IC - 都農IC を国道で走った場合の所要時間
日向IC-都農ICの開通は来年度。 国道10号線でおよそ22.5㎞。
国道は時間が読めないんだよねえ。
経験では最短22分。 最長32分でした。 30分以上かかったらかなりイラつきます。
交通量はそんなに多くないんだけど、なぜかペースが悪い。
都農ICの近くに広域農道を走るルートもある。 そっちは延岡の平原交差点まで、1時間くらい。
宮崎-延岡 広域農道の検証
東九州自動車道はこれまでも部分開通してきましたが、途切れていたり、一般道とのアクセスが悪かったりで、イマイチ走る気になれませんでした。 たいして時間の短縮にならない道に金払うのもったいなかったもんね。
でも今度の
都農ICと前回取り上げた
北川ICの開通は、すごく重要な意味があると思います。
混雑地域を迂回できるし、一般道とのアクセスがいいから。 これなら金払ってもいいという人は多いでしょう。
佐伯 - 佐伯南 - 蒲江 - 蒲江波当津 - 北浦 - 須美江 - 北川 -延岡 - 延岡南 - 門川
の各インターチェンジの位置はコチラ
だんだんデータの整理が出来てきたので、都市間の所要時間も検証しないとなあ。
所要時間の検討
大分光吉IC - 北川IC 高速道路と一般道の比較 コチラ
佐伯IC - 北川IC 高速道路と一般道の比較 コチラ
杷木IC - 北川IC 高速道路と一般道の比較 コチラ
大分光吉IC - 宮崎西IC 高速道路と一般道の比較 コチラ