11月は全くダメでしたが12月に入ると調子が上がってきました。
12/1 満潮5:36/16:43 干潮11:06 大潮
10:35 31.5cm 671g
11:34 21cm 200g
12:12 22cm 184g
この小さいの刺身にしたけどすごく美味しかった!。11月のより美味しいんじゃないかな。
今度から手のひらサイズも持って帰ろ。
12:53 サイズ等不明この針の掛かり方、不思議じゃ。
14:00 26cm 310g 画像無し
14:43 35cm 935g
針は上唇にかかった。
上唇でも深くかかればバレないんだね。
12/8 満潮11:06 干潮 4:16/17:05 小潮
10:45 37cm 1014g
これも上唇。
魚の目玉ってこんな急角度に動くんだ・・・
12/18 満潮7:43/18:34 干潮13:05 中潮
9:50 28cm 474g
この日はこれだけ・・・
12/22 満潮9:48 干潮3:03/15:34 小潮
この日はシツオのみ・・・
せっかくだから持ち帰りました。
2尾のう1尾は
37cm 1200gもありました。
でもこの日のイスズミはバラしたのも含めて、あんまり手応えがなかったなァ。
ヘンな掛かり方じゃのオ。
イスズミってほとんどの人が捨てるよね。
しかし好きな人もいるらしいので、自分も研究のため持ち帰ります。
イスズミには何種類かあって、美味しいのもあるらしいですよ。
検索キーワードでも「
イスズミ料理」とか「
イスズミの食べ方」なんてかなりヒットするところをみると、なんとか食べようとしている人は多いのかもしれないですね。
磯で絞めずそのまま持ち帰りました。車の中ではねる音が20分くらいしてたっけ。でもメジナより生命力はないみたい。
前回は刺身にしたので今回は
フライに挑戦。
親は刺身で食べてましたけど、僕はどうも臭いの先入観があって・・・。
ただ、処理がよかったみたいで「臭いはない」と親は言っておりました。
帰宅後すぐに3枚におろしましが、死んで間もないのに腹に包丁を刺すと、「ブシュ」とガスが抜ける音がっ!。傷みの早い魚なんかな。
内臓は丁寧に取らないと臭いが付いたら大変です。自分の手はしばらく臭かったです。
ウロコを落とし、濃いめの塩水に一旦浸し、滑りをこれでもか!というくらいしっかり取ります。僕はスポンジを使いました。
3枚に下ろし、また濃いめの塩水に浸し、氷を入れて20分くらい置いておきます。これでかなり臭いは消滅したみたい。
塩もみしたらもっとよいかも。
おろした身を3cm大に切って素揚げ。臭みは全くなく、揚げたてだと全然問題ないです。知らなかったらシツオと気づかないでしょう。
ただ脂が少ないのか、揚げすぎるとパサつくうえに硬くなってしまいますねぇ。火を通しすぎるとよくないのかな。
この魚は刺身には向いてないと思います。臭いさえ克服できれば身そのものは美味いもんだと思いますが。
煮付けはどうかなア・・・臭いが増幅されそう。薬味をたくさん入れれば何とかなるかもしれないけど、結局臭い物であることを証明してるようなモンだし・・・
いままでこのシツオで美味いと思ったのは「味噌汁」ですね。3枚におろして頭は入れず、身だけ入れたらほどよいクセが出てなかなかのものでした。
イスズミのクセを完全に消し去るか、それともうまいこと引き出すか・・・ 料理の難しい魚だワイ。
12/24 満潮11:01 干潮4:14/17:28 小潮
メジナは全くダメ・・・どうも今年はこの辺一帯が不調らしいです。
ンで、師匠に誘われ羽子板ねらい、師匠は3匹。僕は1匹。50cmは軽くありました。
この魚はフグみたいな歯なんだね。何度切られたことか。
12月もよかったのは上旬だけ。みんな首をかしげてました。漁師さんも伊勢エビか不漁と言ってたなァ。
確かに気候が暖かかったり寒かったりねはっきりしないが多かったですモンね。今シーズンは遅いのかな。