【14日目】旭川 小樽 おたる自然の村キャンプ場

myconid

2008年10月05日 10:46

平成11年7月24日
疲れているはずなんだけど、夜明けとともに目覚めてしまいます。
夕べの嵐はウソのようにどこかに行ってしまっています。
どうやら昨日の室蘭からの夫婦は夜中に撤収したようです。

岩見沢公園キャンプ場

本当に気持ちのよい朝でした。向こうに見えるのは三井グリーンランド。


なだらかな丘に、ひと区画ごとに仕切られたサイト。木立もほどよく、眺めを犠牲にいていないません。これで無料とは恐れ入ります。このキャンプ場は大きな公園の一部なので、広場や遊具、小動物の檻がありました。イベントなど市民の憩いの場となるんでしょうね。


6:50札幌へ出発。
初日店休日で行けなかった二条市場の「どんぶりや」に朝食へ向かいます。
ここはいろんなところで取り上げられるお店らしいです。
豊富なメニューに迷っていると、女将さんが「男の人は一杯では足りないから二杯にしたら?」。というので千代丼680円とイカ丼580円を注文。どちらも美味しかったと記憶しています。ただいくら小振りのどんぶりでも二杯はきつかったですね。

札幌にも観光地はたくさんあると思いますが、先を急いで小樽へ向かいました。

途中銭湯に寄ったらしいのですが覚えていません。

裕次郎記念館を横目にマイカル小樽に行ったとメモがあるのですが、覚えていません。疲れもピークだったんでしょう。

小樽では「うしお祭り」が開催されていて、たくさんの人でにぎわっています。

目的もなくぶらぶらしたあと昼食。
13:33 倉庫街にある「小樽海鮮省」 バイキング 1500円

そのままキャンプ地へ


小樽自然村キャンプ場
入村料 大人200円×2 持ち込みテント500円×2 計1400円 タープはカウントされないようです。



市内に近い場所にあるためでしようか。たくさんのキャンパーでにぎわっています。高い木々に覆われていて見晴らしはよくありませんが木陰は多いですね。ただ小樽が一望できる場所はあります。

施設は新しくはありませんが充実していました。レストハウスで食事も出来るようです。あとサイトまでは駐車場から少し遠いですがリヤカーで一度に運ぶことが出来ます。

設営すると雨が降り出したのと疲れもあったので、作るのを諦め、小樽に食事に出かけました。

20:02 寿司屋横町 2人で3000円  回転寿司ですね。

小樽はお寿司屋が多いですね、しかもどこも満席。
しかし宮崎県民の感覚からするとはイイお値段です。東京の一般的な寿司屋と変わらないと思いました。けど本場だからネタが新鮮なんでしょう。
あとこの頃話題になっていた「近間寿司」はすごく混んでいました

夜になっても雨、しかも大粒。大きな木の下だから、ボタンボタンとテント内に響きます。
さらに団体のキャンパーがワイワイと賑やかな上に発電機まで使っていたので、あまりいい気分ではなかったですね。管理する側にも問題があると思いました。疲れていたのでなんとか寝ることは出来ましたが。

本日の移動距離-約105㎞ 移動時間-約3時間30分  費用-2人で約10000円

北海道【15日目】小樽 へ


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