大奮発C6RSHC

myconid

2013年07月29日 23:05

アウトドア用品やDIY用の道具は、出来る限り中古品で間に合わせてきました。
しかし訳あって新品の切断機を購入。 買ったのは去年の年末だけど。

今まで出番がなかったのですが今日少し使ってみました。






左が今まで使っていた切断機。 知り合いの大工さんからもらったもの。 マキタ製

刃はもらったときのままで、切れ味がさすがに悪くなってきました。



これでボイラーの配管を切ったり、ポータブル電源を作ったりしたなあ。 

右に置いてあるのは薪。 
これも貰ってきたもの。
バッカンにドンピシャ入るように切断できて便利でした。



何でもかんでも切れて便利だったんですが、不満点が二つ。
 

 1 幅広の木材を切ることが出来ない。

 2 精度がイマイチ。
 
 



左のマキタは置いてある木材ですら一発で切れなません。


今度買った日立のは置いてある幅広の木材が余裕で切れます。 
カタログによると46mm×312mmの切断が可能。 

46mmなんて厚みのものを切ることはありませんが、幅広く切れるので加工の幅が広がります。






マキタの方は刃が大きいけど、およそ13cm幅しか切れません。  
大きなものを切ることを想定していない切断機ですね。
置いてある板は14cmくらいあるんですが、一発で切れません。


新品の刃は今度の日立用。 小さいのに30cmの板が切れます。



マキタの方は角度が狂ってるようで、直角に切ったつもりでも木材の角がずれてしまいます。
調整しても、いつの間にかズレてたりするんですよね。 
一度狂うと調整するのが大変なんです。 
固定するネジの部分がガタついてるみたい。

酷使したもんなあ。



そこで、今度は精度の高いものを買うことにしたのです。 
そう切断精度を重要視したため、中古は不安だったんです。 


僕が思うに素人も良い道具使ったほうが良いと思うんですよね。
本職なら腕前でカバー出来るでしょうが、素人はキカイの性能に依存するしかないんですよね。

特に高い精度なんて素人には出せませんから。



いろいろ調べると、この手のキカイはマキタと日立の評判が良いようです。

ただネット上の評価によるとマキタは少し精度が劣るらしいです。 
マキタといえば世界の一流ブランド。 僕みたいな素人が使う分にはそこまで差が出るとは思いませんが。 
高い精度を求めるプロ中のプロには大きな問題みたいです。

価格は日立の方が安いんですよね。 まあこれが決め手でしたが(笑)。



この切断機に限っては、日立の評判が上みたい・・・たぶん。

あとはホームセンターのノーブランド品なんか安く売られてますが、デカいしやっぱり精度がねえ。
買ったみて狂った商品だったら、その日から粗大ゴミになってしまいます。



今回は画像の日立にしました。 本職用なので結構なお値段。
特に地元のホムセンとかでは価格的に手が出ません。 
なので実物をハンズマンで確認し、通販で買いました(笑)。
ハンズマンよりかなり安かったですね。 







切断面を照らすライトや、切る位置を正確に確認するレーザー照準まで付いてます。

「そんなもんいらん」 などど思ってましたが、使ってみると以外に便利、これは素人に有効な機能だワ。

あと音が静か。 音が大きいとなんか怖いんですよね(笑)。 

ブレーキの効きも抜群で、スパッと回転が止ります。



まったく使ってなかったのですが、ひょんな事から必要に迫られる事態となったのです。

いきなり使うのは不安なので、操作の確認をやったのですが思いの外、操作ヶ所が多くて戸惑いました。

持ち方が悪くて落っことしてしまった・・・大丈夫かな。 
持ち方一つとっても注意が必要なんだなあ。

取説をしっかり読まないと壊したら大変。 下準備しておいてよかった。






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