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ディティール編 サイズ編 容量編
前回は
サイズ編でしたが、今回は
容量編です。
サイズ編で測った内部の寸法は以下の通りです。
カタログよると内寸は、一番狭いところで
31×16×21.5h（cm）となっていますが、実際測るとなぜかさらに小さいです。 わずかなので誤差といっていいでしょう。 僕の測り方も悪かったかもしれません。
見ての通り底が狭く、上に行くほど広くなっています。
いろんなペットボトルと缶で容量を確認したいと思います。
左から1000ml 400ml 555ml 500ml
一番右のコーラの500mlのみ縦置きで入りませんでした。 見ての通りやけにノッポです。
500CCでもいろんな高さがあるんだなー。 コーラも押し込めば入るかもなー。
右の2本はノッポだけどちゃんと入ります。 もちろん残りも全部。
左が1000ml 3番目が400ml。 残りは全部500ml。
これは2Lの角形ペットボトル。 ヨコ平でギリギリ入ります。 ちなみに完全に凍った状態。
この凍らせた2Lをヨコタテに置いても、凍った状態の900mlのペットボトルは列んで入りません。
段違いに置けば入りますが、デッドスペースが出来てしまいます。
完全に凍らせた2L角形ペットボトルと凍らせてない900mlでも列んでは入りません。
これは凍らせたことで膨張するからですが、これでも水は8割くらいしか入れてません。
膨張分を見越して水を減らし、さらにつぶし気味にして冷凍しました。
それでも変形が均一でないためです。 凍らせるとデコボコになるんですよね。
凍らせていなければ角形1.5Lはぴっちり2本入ります。
完全に凍らせた1.5Lと凍らせてない1.5Lでも何とか入ります。
凍らせた方は水を減らし、つぶして冷凍しました。
満タン状態で凍らせたら絶対入らないです。 変形がひどいんですよね。
丸型1.5Lと角形1.5Lも入るけど、並べて入りません。 丸型は浮かせています。
上の状態に350ml缶を入れてみます。
角形1.5Lと丸型1.5Lと350ml缶6本が限界。
変形覚悟なら350ml缶8本も可能。
でもやはり凍らせたら難しいと思います。
1.5Lペットボトルをヨコ平にし、350ml缶入れた状態。
これは余裕で入ります。 1.5Lを凍らせても可能かもしれません。
2L角形をヨコ平にしたら350mlは入りません。 ヨコタテにすれば可能ですが。
それでも凍らせたら変形して入らないかも。
水を8割くらいに減らし、つぶして冷凍したのですが、2Lをヨコタテにしても変形がひどくて上の1.5Lのように、350ml缶4本を隙間に入れることは出来ませんでした。 少し解凍してやれば入ります。
1.5Lも2Lも完全に凍らせないで、半分～7割くらいの凍った状態の方が融通が利くと思います。
もちろん水は少し減らして。
でもペットボトルが弱くなったなあ。 柔らかいペットボトルは破裂するかも。
なので最近は牛乳パックで作ったりしてます。
350ml缶をヨコにすれば余裕で13本入った。 隙間は下の狭いところで約30mm。 板状の保冷剤が入るかもしれないなあ。
立てた場合だと12本。 隙間は約25mm。 板状の保冷剤は難しいか？。
500mlのロング缶は長さが約167mm。 短辺の長さが151mmなのでヨコにしても入りません。
縦てなら入りますが上部の残りが48mmと中途半端な隙間になります。
・350ml缶は13本 4.55L分 上のように薄型の保冷剤なら入ると思います。
・500ml缶は8本 4L分 上部に48mmの隙間が出来るので厚めの保冷剤も可能でしょう。
保冷剤もサイズがいろいろあるから、よく調べんとなあ～。
ダイワによると500mlのペットボトルを縦てて10本入ると載ってたけど、形状によっては無理だと思う。
形状はマチマチだし、同じ飲料でも用途でサイズが違うんだって。
スリムタイプなら10本入ると思う。
もしくは角形。
保冷剤代わりに凍らせたら変形して10本は無理かも。
余裕をもって8本と思った方が無難かな。
缶もペットボトルもきれいに入らないけど、釣り用のクーラーだから仕方ないですね。
下の画像はよく見かけるヒロキューの氷。 釣りエサなんかでおなじみの会社ですね。
旅先で冷やしたい場合、氷は釣具店で買ってます。 コンビニの板氷は薄いんですよね。
それにチト高い。 釣具店のは安いし大きい。 飲料用じゃなかったら一貫目が250円くらいで買えます。
大きい分かさばりますが、持ちは抜群によいです。
左から約3.3.kg 約2.2kg 約1.7㎏ サイズは不明
通常、
一貫目（3.735㎏）の氷は13×13×26cm。
半貫目は13×13×13cm。
画像の左がたぶん一貫目じゃないかな？、少し軽いけど・・・
ただ同じ一貫目でも製氷会社によってはサイズは微妙に違うようです。
12×14×28cmなんてのもあるんだって。
おそらくコンビニとかで売ってる
板氷は半貫目だと思いますが、サイコロ状の13×13×13cmではなく、
一貫目を半分に薄くした、
6.5×13×26cmくらいだと思います。
ZS1100内部の底面は30.5×15.5。 高さは21.5cm。 てことは
一貫目+
板氷が可能かもしれないなあ。
一貫目の高さは13cm、板表の厚みが6.5cmなら、高さの合計は19.5cmで2cmの余裕が残るもんね。
もしくは板氷3枚でもいけるわけだ。
この
XS1100を氷保存専用にしようかな～なんて考えてるんです。
保冷剤や氷の量はアウトドアのスタイル次第。
僕は一泊二日のキャンプはやりません。 せわしいから（笑）。
最低でも二泊三日。 出来れば三泊四日なんです。
そうすると4日分の冷媒が必要になります。 これはかなり厳しい条件。
この
ZS1100を氷専用にして、今後買う予定の30Lクラスのクーラーボックスを食材用にし、帰りは30Lクラスにこの
ZS1100を入れてコンパクトに持ち帰りたいんです。
釣りとか一泊二日ならこの
ZS1100一つで十分なはず。 今の所このサイズで最高の性能ですからね。
でも開け閉め０でも真夏に四日はもたんかな・・・現地購入のつもりでいれば何とかなるか？。
過去の経験では、今持ってる30Lのクーラーに2Lのペットボトル氷と、一貫目の氷で４日持ちました。
一貫目の氷が３割位残ってましたね。
ただゴールデンウィークでしたが。 平均気温か５℃上がったらとても無理だろうなあ。
ディティール編 サイズ編 容量編
三回に分けてレビューするつもりだったけど、肝心の
保冷力の検証をやってないわ・・・