■■■ インフレートまくら ロゴス(LOGOS) ■■■
前回に続き、2つ目の枕のレビューです。
1年前、とある旅のために買いました。 その話はまたいつか記事にします。
「 枕なんてそこら辺のモンで代用すりいいじゃん 」と言いたいところですが、 年寄りの方々に「 不便さもアウトドアの一部 」 なんて強要も出来ないわけです(笑)。
ほんとは4種類買ったんだけど、2つは叔父さん達に渡したので本体を所有していません。
だからそっちのは詳しい画像はなし。
インフレートまくら ロゴス(LOGOS) 1280円 買ったのは 2012 6月11日
ロゴスの商品紹介
●総重量: (約)250g
●サイズ: (約)幅50×奥行30×高さ10cm
●収納サイズ: (約)直径9×高さ30cm
●主素材: ポリエステルTPU、PUフォーム
●自動的に空気が入る楽ちんふかふか枕
コレはお袋用に買いました。
開封前はかなりコンパクト
ふくらませてみると、幅が結構広い。
丸まった状態を解放してやると、勝手に広がり出す。
ある程度の所までは自然に膨らむようになってます。 中がしわしわみたいな感触。
丸まっている状態から開こうとする力は結構強いです。
膨らむ力はそれほどでもないかな。
素材は織物調の表皮
前回レビューした
ロゴス スカイマルチクッション より明らかにぶ厚い感触。
膨らませるとこんな感じ。 高さが若干変えてある。
大の大人が横向きに寝ようとすると、低い方は使いにくいですね。
仰向けでも低い方はやっぱり低いかな。
カタログ値によると最高の高さは10CMとなっています。
四方は薄いんですよね。 まさに枕なカタチです。
一番高い所が10CMあろうとも四方が低いと、横向きに寝ることが多い僕にとって勝手が悪いんですよね~。
収納はバルブをゆるめて丸めながら空気を押し出す。
丸めたらバルブを閉めてやる。 締めてやらないと勝手に広がろうとします。
まあいちいち解説するほどでもないですね(笑)
このバンドは付属品だったか覚えてないんですが、こんな感じの輪ゴムがあれば便利ですね。
なくったってかまいやしないけど。
袋はけっこう大きめなんですよね。 だから寝袋のような詰め込む大変さはありません。
バルブの拡大画像
空気を入れる方法はこのツマミをゆるめ、直接口をつけて空気を入れます。
フタは外れないようになってます。 だから、紛失の心配はありません。
空気を入れるのは簡単なんだけど、閉める間に抜けてしまうんですよね。 口で膨らまながら同時に枕本体を回して止めた方がいいんだけど、押しつけながら回さなければならないので、ちょっとやりにくいです。
ちょっと文章では説明しにくいなあ。
特に問題というわけではないです。 ちょっとくらい抜けてもよければさっと回せばよいだけです。
僕は高さを求めるので、出来るだけパンパンに膨らませたいんですが、お袋は多少抜け気味でも気にしてなかったですね。
パンパンに入れるのもコツを掴めば簡単です。
この枕もスカイマルチクッションと同様空気漏れを起こしてしまいました。
上の画像のバルブの部分と 下の画像のへこみ部分のはしっこ。
補修用の生地と接着剤が同梱されています。
安いのに同梱なんてなかなか良心的なんですが、 うまく補修出来ませんでした。
窪んでてぴったり付けるのが難しかった。 付属の接着剤の量も少なすぎる気がします。
もう一度やり直そうとしましたが、上のバルブの付け根からも漏れを発見しどうにもなりません。
このバルブの根本部分の漏れは、さすがに補修不可能でしょう。
漏れる場所ってだいたいこんなモンなんですよね。
もう一つの漏れた場所。 うまく補修出来なかった・・・
ロゴスのスカイマルチクッション とともに旅の途中で空気漏れを起こしてしまいました。
知らないうちに手荒に扱ったかったのかもしれません。
あくまでも空気枕であることを意識して使う必要があります。
安いから損害は少ないですけど。 そんなこともあろうかと安いのばかり買ったんです(笑)。
もう使えないと思いきや、別の使い道をお袋が発見しました。
空気は充填出来ないけど、開こうとする力が結構強く、30%くらいなら自然に膨らむんです。
それを利用し、車のシートの腰当てとして使うと、コレがなかなか塩梅がよろしいようです。
また、収納袋の中でバルブを開くと、袋いっぱいに膨らみます。
そのまま枕として使えるんです。
袋の中で膨らませると直径は12cmくらいになります。 このまま枕として使えなくはない。
もしかするとあまり丸めすぎないように袋が大きくしてある?。
保管時はこうやった方が丸み癖は付かないかも。
説明書なくしたのでほんとの事はわかんないです。
腰当てにしても、袋のまま使うにしても、捨てるのもナンだし仕方なく使ってるというところでしょうか・・・
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一度に4種類買ったんですが、レビュー出来るのは、今回と前回のロゴス製の2つだけ。
残りのコールマンの二つは、叔父さん夫婦に渡したためディティール画像はありません。
左から
Coleman(コールマン)キャンプピロー 1280円
ロゴス(LOGOS)インフレートまくら 1280円
Coleman(コールマン)コンパクトインフレーターピロー II 1480円
ロゴス(LOGOS)LOGOSスカイマルチクッション 680円
前回レビュー
そのコールマンの二つを叔父さん夫婦が使っている所は見ているので、ちょっとした使用感などを書いときます。
かなり憶測も含みますんでそのへんご容赦を。
■■■ Coleman(コールマン)コンパクトインフレーターピロー II ■■■ 1480円 ナチュラム
●素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●使用時サイズ:約48×31×9(h)cm
●収納時サイズ:約直径10×32cm
●重量:約280g
●付属品:収納ケース
●生産国:中国
基本的に今回レビューしたロゴスの(LOGOS)インフレートまくらと同じ仕組み。
素材が違うのかな?。 表皮はカサカサした感じでした。
ディメンジョンもそっくり。 価格は200円ほど高いだけ。
耐久性はわかんないですね~。 よく分からないけど、こっちの方がよそうな感じ。
質感というか雰囲気はこっちがよかったですね。
だだ、高さ9cmはちょっと物足りなかったです。
使用時用のカバーがあればタオルなんかはさんで調整出来るのになあ。
■■■ Coleman(コールマン)キャンプピロー ■■■ 1280円 ナチュラム
●サイズ:約40×25×13(h)cm
●中綿:ホロファイバー
●中綿量:約300g
●材質:75Dポリエステルタフタ+コットンフランネル
●付属品:収納ケース
コレ買うまで知らなかった。 空気枕じゃなかった!。 袋から出すと膨らむクッションでした。
ま、空気枕じゃないのでパンクの心配はないわけですね。
ただ、膨らんでる分、頭が沈み込みやすかった。
高さ13cmに釣られて買ってみたけど、実際は買った中で最も低い!。
画像の印象よりずっと小さかったです。小さいから、もしかするとマミー型の寝袋にはよいかもしれないなあ。
マミー型の頭の部分は袋状になってるから、横に広がらず沈み込みもいくらかマシかも。
それから空気枕と違ってずっと暖かいですね。
袋に詰め込むのがちょっとめんどくさかった。 こういうモンは無理に詰め込まず、何かと一緒にすればいいんじゃないかな?。