LED電球、虫除けの効果は?

myconid

2012年05月24日 20:34

先日、五ヶ瀬キャンプ場のバンガローに泊まったときの話なんですが、ちょっと面白い現象です。

左が白熱球。Wは不明。 40Wくらいかな?。かなり暗かったです。 

右は小型LED電球4.3W。


裸電球白熱灯はバンガロー内の室内に付いてたもの。
それをデッキに移動して、自分のLED電球と比較しました。


シャツタースピードが遅いせいで写っていないのですが、虫が白熱球の方に8割、LEDの方に2割くらい寄ってきます。

明るいのはLEDなのにあきらかに虫が少ないです。


LEDは虫の寄りにくい波長とは聞いていましたが、ここまで極端だとは思いませんでした。


で、白熱球を消したら・・・全部LEDに集まりました(笑)。

まあ虫対策のヒントにはなりそうです。




話は変わりますが、 僕はキャンプの明かりはバッテリー派です。 
このためのポータブル電源を自作しました。      

  その時の話 

ガスランタンも持ってますが寒いときにしか使いません。


そのLED、いろいろ試してるうちに、どんどん増えてきました。
画像はその一部。


左から
 1 東芝製 白色4.1W 口金E26mm
 2 東芝製 白色4.3W 口金E17mm  (上の画像、右)
 3 LOWA製 白色3w  口金E17mm
 4 ELPA製 白色1.2W 口金E17mm

視覚的明るさは 1 >> 2 > 3 > 4 の順です。

 4.3Wより、4.1Wのほうが照らされる範囲が広く、かなり明るく感じます。
 たぶん発光体となるカバーが大きいせいじゃないかと思います。
 
 4.3Wと3Wは明るさの違いはそれほどでもありません。
 この2つのLEDを小型テントで使いましたが、明るすぎ。
 それどころか近くにあると眩しくてしゃーない!。

 ヘキサタープだとちょっと物足りいかな。でも不自由というほどではないですね。

 1.2Wは3Wより確かに暗いのですが、数字ほど差は感じません。
 車中泊では十分どころか、無駄に明るい気がしました。。メモを録ったり、細かい作業には十分です。


このほかにも蛍光灯タイプや12Vタイプなど4、5個買いました。 明るさや口金のサイズでみるみる増えてしまいました。
電球は家で使えるから無駄にはなりませんけど。(E17は出番が少ないけどね)。



明るさ  ・ 音 ・  色 の世界にはいろんな単位が存在するそうですね。

たとえば 明るさだと、ルクス ルーメン カンデラ ワット など。 学校で習ったんだっけ?。

ワットなんてホントは明るさの単位じゃないですよね。

なんでも人間の感覚ってのを数値化するのはムリがあるんだとか。
だからいろんな研究者が用途の違いなどで、こういった単位を考案したんだと思います。


白熱灯、蛍光灯はこれまで目安としてワットを使ってきましたが、LEDの場合はルーメン(lm)が主流のようですね。

これからの電球を選びは、消費電力とルーメンで決めることになりそうです。


しかし 色による感覚的な明るさの違いや、上の電球のように発光体の大きさによる違いなどホントはもっと複雑なようです。

だからいくら買っても、コレだ!というものに巡りあえないんですよね。


今探してるのはポータブル電源DC12Vで使えるLEDなんです。しかも口金E12で。
なかなか明るすぎず暗すぎずという製品はないんですよね~。

なにしろ感覚的なものだから、買ってみないと分かんない。

LEDは高価で手が出しにくいし・・・でもバッテリーは長持ちさせたいし・・・。

もうしばらく散財が続きそうです。



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