5月12日(土) 2日目 仙酔峡 五ヶ瀬キャンプ場
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起きたのは7:00過ぎ。
ゆうべ遅く寝たのにやたら早起きのおじさん。いつもは5時に起きるというから恐れ入る。
生活のペースが違うと結構大変なんだよね。
昨夜から明け方にかけて少し冷え込みました。5度くらいか?。
かさばる毛布類を減らすために持ってきたホットカーペットが役に立ちました。
朝食はおにぎりの残りと漬け物。
昨夜デザートで食べたスイカの皮をオフクロが漬け物にしてました。
こんな時まで漬け物作るなんて恐れ入る。
この人たちといると、とにかく安上がりなんですワ(笑)。
さて今日は山菜採りです。
管理人さんに尋ねると、キャンプ場周辺のワラビはもう終わったそうだ。
8:43 久住山荘南登山口キャンプ場 出発。
天候はまずまず。空気が澄んでて気持ちいい。
瀬の本高原 から やまなみハイウェイ を南下して阿蘇方面へ。
やまなみハイウェイから45号線阿蘇スカイラインを右折。 大観望方面へ。
途中に広い路肩があったので車を駐め周辺を散策。
ワラビ探しながら撮影。あの山は久住連山。
肝心のワラビは葉がひらいてほとんど生えてませんでした。残念じゃ~。
かろうじて北面の日当たりの悪い所にチラホラ。
歩いてた人に聞いたら、2週間遅いそうだ・・・。 その人はウド採りと言ってたなァ。久留米から来たそうです。
ウドって?。宮崎ではなじみがないんだけど。
ここでの山菜採りは早々に諦めて次の場所へ。去年結構取れた場所へ向かいます。
阿蘇スカイラインから212号線を右折し南小国方面へ。
正確な場所は分かりませんが、阿蘇市と南小国の境界あたりだと思います。
でも状況は同じでした。僕は早々に諦めたけど2人は一心不乱に捜し回ってる。
意地でも採って帰る気だ。
ここは小一時間くらいで出発。
阿蘇方面へ引き返し外輪山を下ります。
やまなみハイウェイも阿蘇スカイラインも大型バイクがたくさん走ってました。
ツーリングには絶好の季節だよなァ。
212号線の外輪山を下って、宮地駅付近で右折し仙酔峡へ。
11:57 仙酔峡 到着。
阿蘇にこんなところがあったとは。
かなりの人で賑わってます。ツツジ祭りのノボリが立ってたけど、今が見頃なのかも。過ぎてるようにも・・・。
ミヤマキリシマと書いてあったけど、ツツジのことかな?。
この公園、登山口と一緒になってるみたいで、重装備の人を見かけました。
ロープウェイでも登れるみたい。
エエ~眺めでした。向こう側の絶壁が外輪山。とにかく壮観。
いいところだった。満開の季節にもっかい来よう。
12:38 仙酔峡出発。
265号線を高森方面へ。この道は急勾配な上に曲がりくねってて非力な車は大変だワ。
でも独特の景色が見もの。交通量も少ないからゆっくり景色を堪能。
13:13 四季見茶屋 到着
ここで食事。豆腐料理の店だそうです。
メニューも金額も忘れたけど、安かったと思う。何もかも豆腐。かなり美味かったですね。
13:44 四季見茶屋 出発
14:00 吉田城御献上水汲場 到着。
この付近に来ると必ず立ち寄る場所です。白川水源は有名だけど、混雑するからいつもここ。
それに地元の人の話によると、こちらの水のほうがウマイらしいです。
今日は荷物が多いので折りたたみのポリタンク1個とペットボトル2本だけ。
いつもは100Lくらい汲みます。
しかし小魚が泳いでるんだけど・・・気にするほどでもないか。
次の目的地は五ヶ瀬キャンプ場。
高森峠を必死に超え、265号線で馬見原を経由し五ヶ瀬町へ。
15:07 五ヶ瀬キャンプ場 到着。
到着予定を16:00~18:00と伝えていたせいで誰もいなかった。
連絡しとけばよかった。電話したら飛んできてくれましたけどね。
管理人さんが来るまでにワラビ探し。去年は結構あったんですよ。
でもやっぱり遅かったみたい。
仕方なくキャンプ場内を散策。 画像は後で
[画像で見る宮崎のキャンプ場]に追加します。
左が阿蘇山、右が根子岳。 仙酔峡は阿蘇山の向こう側。
受付で4200円支払って手続き。1棟4200円。はっきりいって安さでキャンプ場選んでます(笑)。
あと木地屋温泉の割引カードがもらえます。
土曜だけど利用者は僕らだけ。
荷物を下ろしてちょっと休憩。今日は歩き回って疲れました。
おかげで画像が少なくて経過を辿るのが大変。
キャンプ場を一旦離れ、食材調達と温泉へ。
いつもの
肉の宮部(宮部精肉店)で
特ホルを調達。 500グラムで840円。3人には十分です。
野菜の無人直売所が何カ所かあるんですが、売り切れてました。
さすが昭和初期生まれ、火起こしはお手のもの。こんな時は実に頼もしい。
一番の目的であるワラビが少なかったのが残念。去年は早すぎ今年は遅すぎ。難しいもんだねえ。
本日の移動距離 139㎞
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