何が楽しいの？と言われても・・・

2010秋の旅　1日目　　　　　　　　　2日目に進む>　

　　--9/17出発--
今年は口蹄疫やら身内にいろいろあって、一度もキャンプしてませんでした。

ホントは6月に予定してたんだけど、口蹄疫で一旦延期、7月に行こうとしたら宮崎や都城にも拡散してさらに延期、終息宣言を待っていたら、思わぬ出来事が発生・・・。この時点で断念することに・・・

しか～し、念入りに道具を準備し、ネットで情報収集して計画していただけに諦めきれない。それに時間がとれるのは今年だけかもしれない。一旦は諦めたものの、ここは思い切って１人で行くことにしました。決断したのは出発の１週間前。

ホントは３人で行く予定だったので、道具を組み替え、交通手段も再検討。

不安はあるけど、何か起こったらそん時に考えるさ。


道具を再点検。3人で行くのと1人で行くのとじゃ、全然違うンよね～。

自分は道具は画像のように、釣り具メーカーのEVAケースに入れて運びます。以前はアウトドアメーカーのトートバックやらに入れてたんだけど、朝露に濡れた地面に気にせずドンと置けるし、濡れててもさっと拭き取れるからクルマも汚れない。アウトドアメーカー製の収納袋は綿とかナイロンで土汚れを吸い込んじゃうんだよね。

これらの釣り具メーカーの製品は実にしっかり出来ているし、サイズもいろいろあって価格も安い。物置で積み上げることが出来るし、ファスナーだから虫も入んない。　買ってみてコンロがぴったり収まったのは感激でした。


17:17　自宅出発。いつものように新名爪付近のGSで満タン給油しトップメーターを0に。
　　　　　ここを旅の基点とします。

17:50　宮崎港フェリーターミナル到着。

　　　ここで大変なことに気付く!!!　　なんとっ　バースデー優待券を忘れた・・・　めちゃくちゃへこむ。

バースデー優待券とは、宮崎カーフェリーの会員になると、誕生月を挟んだ3ヶ月間、クルマ一台と2名が50％割引になるという制度。しかも往復で。（2回分のみ）

何のために2000円で会員になったのか・・・ああ・・・。
昨日の夜まで「こいつは絶対なくしちゃならん」と別にしておいたのが悪かった・・・朝になって道具のことで頭がいっぱいで、出発も給油やらで慌てたもんなァ～。

もしや「行ってはならん」と神のお告げじゃあるまいな。

乗船の手続きなんて出港の１時間前に済ませるように言われてるけど、案外シビアじゃないのよね。取りに戻って・・・しかしこの時間帯じゃスムーズに走れないし、走れたとしてもホントにギリギリになると思う。仕方ないマリンカード２０％割引で乗るとするか・・・

　クルマ5M未満1台（ドライバー一名含む）　23680円(20%割引)　　　
　　　3人だったら2等寝台にするつもりだったんだけど、1人だし予算を節約だ。
　　　でもバースデー割引だったら、14800円だったのだ・・・。この差はデカイ。
　　　しかし1名とクルマで14800円ってめちゃくちゃ安いよね。これだと1等か2等寝台でも・・・
　　　家族全員会員にすれば一年のほとんどが適用？。クルマの所有者だけかな。
　　　　＊バースデー優待はかなり早く会員になっておかないと適用されないので要注意ね。

いよいよ乗船。　
19:00出航　　　　　　　　　船内の画像へ


あそこから入って急傾斜のスロープで一段上のフロアに登るんだけど、あのスロープで一旦停止なんて事態になったら・・・ぞっとするワイ。これがこの船のヨロシクない所なのだ。

船内の様子　連休のおかげでかなり乗客が多かった。




空いているコンセントは使ってよいんだって。ちゃんと許可を得ました。
浴場のあるフロアーにコンセントを見つけた。ここで重要なのは独占しない事でしょう。
自分は分岐コンセントを2つ準備していました。こんな所は気が回るくせになんで優待券は忘れるのかね～。
二等客室にもブースごとにありますが、1口しかないので分岐コンセントは重宝です。

今回、携帯通信できるノートパソコンを持ち込みました。時々途切れるけど船内では思いのほか通じました。
明日の予定をこいつで確認。便利な時代じゃのォ～。


翌日の2等客室


家族連れが多かったですね。子供達は興奮気味で夜は賑やかだった。でも２等客室はそういうところなんよね。
しかし乗客が多くて寝ていると隣の人の足や肩があたることがあって落ち着かなかったなァ。

風呂は出かける前に入ってきたので入浴せず。食事は船内は高いのでパス。
でも10時頃ハラが減り、カップ麺の自動販売機を利用しました。ちなみにお湯付き200円。

まるで、コートジボアールから売られていく奴隷みたいじゃ、なんて考えながら寝ました・・・


　　フェリーについては、いつか別に取り上げるかな。

本日の移動距離15.8㎞


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